11月13日に、パリ同時多発テロから1年を迎えたフランス。2017年1月までという期限付きの非常事態宣言は、4月と5月の大統領選挙まで延長されると想定されることを、ヴァルス首相が発表。

 

「民主社会を守るために、大統領選挙に先立ち多くの会合が予定される期間まで数カ月、非常事態宣言は解除することはできない」と。

 

また昨年のパリ同時多発テロから、さらなる襲撃を予防すべく、「テロリストの逮捕と組織網の解体に日々務めている」と発言。

 

テロの標的となったバタクラン劇場では、前日12日にスティングのコンサートが開催。13日には再び閉鎖され、オランド大統領とイダルゴ市長が訪問したということ。

 

来年の大統領選は、イギリスのEU離脱、アメリカのトランプ大統領に続き、フランスにも極右の国民戦線が台頭したら、どうしよう!?

 

 

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