瀧原宮は伊勢神宮;内宮(皇大神宮)の別宮で熊野街道の通る山間にある。
最近は紀勢道が整備され、名古屋からでも2時間足らずで行くことが出来る。
普段の年なら伊勢参りの車や観光バスで渋滞しているはずの、東名阪道、伊勢道はコロナ禍の為、驚くほど空いている。
出来る限り人との接触を避けるため、途中のSAにも寄らず一気に目的地まで走る。
勢和多気JCTで紀勢道に分かれ大宮大台ICで下り、国道42号線を尾鷲方面に向かって10分程走ると国道沿いに有り、「道の駅;木つつ木館」前の広い駐車場に車を停める。
ここは1997年、夫婦で紀伊半島ツーリングをした時にも寄った思い出の場所
(1997年8月の紀伊半島夫婦ツーリング時の写真)
*白い鳥居が汚れてないですね!
案内板に沿って参道へ
由来等については間違ったことをお伝えするといけないので、割愛します。
本殿までは樹齢数百年を数える杉の木立に囲まれた広大な杜の中の参道を600mほど歩きます。
途中、宮川につながる大内山川の支流:頓登川(とんどがわ)の清流で手を清めます
中央の人影と比べると、参道の杉がいかに巨木か少しは分かってもらえるかな?
玉砂利を踏みしめる足音だけが聞こえる参道を歩き瀧原宮本殿に参拝
他にも三社あり、決まった順番通りに参拝し来た道を戻る
隣接の「道の駅;木つつ木館」に寄り、買い物
(*1997年の写真と比べると時の流れが良く分かります。)
確か、「木つつ木館」は以前別の場所だったような気がする
(1997年夫婦ツーリング時の別の場所に有った「木つつ木館」の写真?)だと思うが、間違っていたらゴメンなさい!
その後も紀伊半島には夫婦だったり、家族だったり、孫を連れての旅行だったりと度々訪れてはいるのだが、こうして同じ場所で比べてみると、その時間の長さをしみじみと感じる!
しかし、感覚的には24年の歳月は、あっという間だったような気もする!