一般社団法人ライフグラン®︎協会 代表理事の川島櫻之です。
いつも温かく応援下さいましてありがとうございます!
【保存版】ハンドメイド講師・作家の初心者さんへ
おススメの絶対失敗しない布の色の組み合わせ5つ
全5シリーズでお伝えしていた
ハンドメイド作品をつくるのに欠かせない
布の色の組み合わせ 代表的な5つのパターンについて、
今回は、総集編で、今までの布の色の組み合わせ5つを
まとめてみました。
布の色の組み合わせは、意外と難しいものです。
・ついつい、あれも!これも!と好きなものを
欲張って寄せ集めてしまう
もしくは、
・単色ではなく、布を組み合わせて作ってみたいけど、
色づかいがわからず、
結局、1色か2色しか選ぶことができない
ということも。
ハンドメイド講師さん・ハンドメイド作家の初心者さんなら、
ご自分の好きな雰囲気がいっぱいありすぎて、
どういう作品イメージにを描いているのか、
あれもこれもと考えているうちに、ゴールが明確にならず、
☑ 色がバラバラになってしまった
☑ いつも一緒の色合わせになってしまう
☑ 1~2色しか使えない
☑ プリント柄をついつい選んでしまう
☑ なんとなくメリハリがない
☑ テイストがバラバラで、作品がいまいち・・・
(可愛い、かっこいいが混在でどっちが好きなのかわからない)
と、このようになっては、
つくりたい!と思っていても、
つくる過程で嫌になったり、
出来上がりに満足が行くものでなくなってしまいます。
これらの悩みは、
色の組み合わせの法則(以下にご紹介している5パターン)を使えば、
解決されます☆
わたし自身が、花の季刊誌にて好評いただいている
色の組み合わせ 下記5選をそれぞれまとめました。
作品事例や、それぞれのカラーメソッドについては、
各カラーメソッドをクリックして、ご参考ください!
こちらは、色相環(しきそうかん)です。
色相環とは、色相(赤・橙・黄・緑・青・紫)を環状に配置したものです。
色の組み合わせには、この色相環を用います。
モノクロという言葉の通り、白黒を言います。
たとえば、
青色の絵具に白色の絵具を混ぜると、
青→水色→白がかった水色→白 のグラデーションになります。
単色に白黒でグラデーションが展開される色が
モノクロマティックカラーです。
コンプリメンタリーカラー(ダイアードカラー)は、
色相環で一つの色の反対側に位置する色との組み合わせを指します。
コントラストの強いとても印象に残る2つの色の組み合わせです。
アナロガスカラーは、
色相環上、3色以上の隣り合わせになっている
類似色・同系色の色の組み合わせです。
柔らかな心地よく感じる調和のとれた色の組み合わせです。
トライアッドカラーは、色相環上、等間隔(3分割)で離れている
三色の組み合わせ
トライアッド=3つ組という意味で、
個性的な3次色の組み合わせです。
テトラ―ドカラーは、
色相環上、4つに均等に分割する位置にある4色で
組み合わせる色です。
カラフルで、華やかな印象になります。
テトラ―ドカラーは、もともと、
コントラストの強い2色の組み合わせが2つあるパターンのため、
色のトーンで印象が変わります。
まとめ
色相環をつかって、代表的な5つの色の組み合わせを取り入れられると、
作品が、より彩り豊かなものになります。
色の割合や色のトーンで、作品作りが
印象が変わりますので、ぜひ、作品作りに生かしてみてください☆
ただいま開催中の体験レッスンは、こちらから、ご確認をお願いいたします☆
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