山陰地方の東の端の小さな城下町 | 老いたスナフキン放浪記 3rd season

老いたスナフキン放浪記 3rd season

旅好き音楽好きの懲りない男の放浪記





京都から特急きのさきで約2時間で豊岡駅に到着。駅前から全但バスで40分ほどで城下町の出石に着いた。
















全但バスの出石のバスターミナル。






































バスターミナルからすぐ近くにある














出石藩の家老屋敷。
お城の眼の前です。
































この階段で二階へ。
階段というより梯子で、二階は表からだと分かりにくい隠し部屋になってる。















この屋敷、やはり天井が低い。























剣術の奉納額?















押入れの奥の黒い三角形の部分は引き戸になっていて、ここから屋根に逃げられるようになっている。

幕末に出石藩で起こったお家騒動の中心人物の

人物、仙石左京が住んでいた。

















これは消火栓だけど出石の路上は足元がカラフル。
























ご当地マンホール。
全てに描かれるのは出石のランドマークの太鼓楼。















出石名物の皿そば。
一人前は五枚だけど注文の時に店員さんは「何枚にしますか?」と聞くので一枚単位で頼めるようだ。
自分は二人前にしました。

江戸中期に信州からこの地に領地替えになった仙石氏が蕎麦職人も連れてきていて、信州の蕎麦と出石焼の皿が合体したのが出石皿そば。
















出石城跡。















山の手前に堀に使える川が流れ城を造るに適した場所。
















今は門と櫓が二つ。
















出石藩は大藩ではないので。
















実物の太鼓楼。










































本当はもうちょっとブラブラするつもりだったけど、この日の出石は暑かった。日射しもキツかった。















一時間ほどで豊岡に戻る。














そう言えば幕末には桂小五郎も出石に潜伏していたんだっけ。