浅草でエクストラな夜 | 老いたスナフキン放浪記 3rd season

老いたスナフキン放浪記 3rd season

旅好き音楽好きの懲りない男の放浪記




昨夜は銀座の後に都民だけどなかなか来ない場所へ。




















エルヴィス・コステロ&スティーヴ・ニーブのジャパン・ツアーの追加公演@浅草公会堂。
















演芸やお芝居の劇場のイメージが強く来ることは無かった浅草公会堂に初めて入ります。















公会堂の前にあったポストにはこんなゆるキャラがくっついてた。
ホールの前の通りがオレンジ通りらしい。
















そしてホールの前にはハリウッドみたいな往年のスタアの手形。










 











ホール内はよくある市民会館とかの公共のホールと変わりませんが。















オープニングSEが日本語の歌で?と思ったら、chelmicoによるエルヴィス・コステロのカバーでした。

1曲目は「Watching The Detectives」
エルヴィス・コステロとスティーヴ・ニーブによるアコースティック・セットですが、低音域多めのリズム・マシーンも使っているので元々、レゲエのリズムのこの曲がさらにダヴ度を増していた。
1曲目から深いところを攻めてきますねコステロ先生。
















スティーヴ・ニーブはピアニカ、いや鍵盤ハーモニカで。

















 













ディープなダヴから2曲目は「Radio Radio」















この2曲はインポスターズ・セットで聴きたかったなあ。















スティーヴ先生、そのジャケットは。。。
浅草公会堂だけに昭和の芸人にしか見えん。


 





















グランド・ピアノとキーボード1台のセット。 

















1曲だけおもちゃのアコーディオンを弾いてました。
























Set list fmによるとジャパン・ツアーの4公演はセットリストを変えてきてます。

























ギターだけでなく何故かライブ中に帽子もチェンジ。この赤い帽子とマフラーの合わせは似合ってた。

センターのマイクがかなりクラシカルなやつ。
































アンコール無しで一気に駆け抜ける2時間のショーでした。

ちょっとコステロ先生の背中が丸くなっててやっぱり老けたかなという感じはあったけど、またジ・インポスターズを率いてのショーも観たいです。