この映画、主人公はドラマーです。 | 老いたスナフキン放浪記 3rd season

老いたスナフキン放浪記 3rd season

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今夜は久しぶりに新宿シネマカリテへ。
















ロックのドキュメンタリー映画「Count Me In 魂のリズム」を観てきました。
この映画、ドラマーが主人公。

つい最近まで知らなかっけど、火曜日に長野県上田市にある上田映劇で黒猫同盟のライブを観に行った時に劇場でフライヤーを見つけました。
















最初、山の上の天文台が映りその中で円陣を組んだパーカッショニストたちのジャムが始まる。














けっこう自分の好きなドラマーが出ていて、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスに、(チャドさん、ラモーンズTシャツ着てたな)














THE CLASHのトッパー・ヒードン。













先月来日してたTHE DAMNEDのラット・スケイビーズに、














今は亡きFOO FIGHTERSのテイラー・ホーキンス。

あとTHE CLASHのボーカル&ギターのジョー・ストラマーもロックバンドにとってのドラマーとは?というコメントが過去の映像から引用されていた。

他にTHE WHOのキース・ムーンも多めに紹介されていてインタビューを受けたドラマーたちもキースの名前はよく出していた。














ドラマー以外にもドラム・ドクターという職業の人も出てきた。















クライマックスは4人のドラマーによるリレーのようなセッション。














チャドさんの肘でスネアをミュートして音を変えるのは初めて見ました。
ライブに行ってもドラマーの動きはよく見えないからなあ。

前半にあった子どもたちがキッチンの鍋やフライパンを叩くところから始まって、クリスマスのプレゼントで初めてドラムキットを貰って狂喜する映像は微笑ましかったな。

みんなそこから始まってるんだね。