The Life of Bastard Rock Star. | 老いたスナフキン放浪記 3rd season

老いたスナフキン放浪記 3rd season

旅好き音楽好きの懲りない男の放浪記




今日は新宿K’sシネマへ。
















ドキュメンタリー映画「ローリング・ストーン ブライアン・ジョーンズの生と死」明日までの上映で滑り込みで観てきました。

















ローリング・ストーンズの創設メンバーのブライアン・ジョーンズの27年の一生を描いた映画ですがやはりミック・ジャガーやキース・リチャーズ、チャーリー・ワッツらのコメントは無し。













ブライアン・ジョーンズもこんなに可愛かった。しかし両親にはあまり愛されてなかったようだね。
















両親にはクラシックを薦められ最初はピアノやクラリネットを習っていたそうだけど、ブライアンがのめり込んだのはジャズでサックスを始めたようで、その後はブルースを知りギターへと持ち替えた。
















前半に以前観に行ったイーリングクラブのドキュメンタリー映画に繋がるクダリがあった。

60年代のストーンズのメンバーの中では一番男前だったブライアン。

ブライアンといえばこのギターが目立ってた。
しかしこのストラップの掛け方では弾きにくくないのかな?
















ギター以外にもストーンズで様々な楽器を取り入れ音楽の幅を広げることに貢献はしたけど、ブライアン自身はヒット曲を書けなかった。

ミック&キースとの溝も金の問題や薬物の問題で広がっていった。

















ストーンズをクビになったあとイギリスの田舎町の農場を買ったブライアンが自宅のプールで溺死。

映画の残り四分の一がブライアンは殺されただの、陰謀説がどうしただのと、どうでも良くなったので最後まで観ないで帰ってきた。

ほとんどが外野のコメンテーターだったしドキュメンタリーとしては質の低い映画だったな。