YOUTH QUAKE!movie ver. | 老いたスナフキン放浪記 3rd season

老いたスナフキン放浪記 3rd season

旅好き音楽好きの懲りない男の放浪記




2週間前に観に行った渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムでのマリー・クワント展に続いて、今日は6階のル・シネマで。。。












マリー・クワントのドキュメンタリー映画。












展覧会よりも彼女の人となりがわかった映画。












60年代は自分の好きなロックの最初の世代が開花した時代。
映画のサウンドトラックに使われている曲もカッコよかった。













いろんな人のインビューがある中でザ・キンクスのデイヴ・デイヴィス(ギター&ボーカル)も出ていた。
他にも音声のみではピート・タウンゼント(THE WHO)やポール・シムノン(THE CLASH)もあり、マリー・クワントの次の時代に現れたファッションデザイナー、ヴィヴィアン・ウエストウッドの現在の姿も映っていた。
なにやら活動家のようなことをしていた。












マリー・クワント。。。髪が伸びるとジョーン・ジェットに似てくることを知った  (◠‿◕)













マリー・クワントがクリエイターの才能を思いっきり開花させることができたのは、夫のアレクサンダー・プランケット・グリーン。
貴族階級出身でマリー・クワントのプロデューサーであり広報を担当。
そして、共同経営者を名乗り出たアーチー・マクネア。彼は経営面をサポート。
この二人がいたからこそ時代を動かすファッションデザイナーになれた。
しかし、アレクサンダーは酒好きタバコ好きが祟って57歳で亡くなる。














「マリー・クワント」のライセンスは譲渡し今やマリー・クワントの店舗はほとんど日本で展開してるという。

現在、90歳を超えてるというマリー・クワント。映画の中には現在の彼女は出てこなかったけど、どんなお婆ちゃんなっているんだろう?
















女性のためのブランドだから縁がないけど、この缶は欲しくなった。