今夜、渋谷duo music exchangeにて
The Jamのベーシスト、
ブルース・フォクストン率いる
From The Jamの初来日。
2007年のThe Jam結成30周年に
ドラムのリック・バックラーと共に
ポール・ウェラー抜きでスタートした
From The Jam
それから11年で初来日だけど
今やリックもいなくてブルースの
ソロ・プロジェクトになった感じ。
それでも80年代初頭の現役のThe Jamの
来日コンサートには行けなかったので
1曲目から「Going Underground」
「David Watts」と続き初っぱなから
ノックアウトな状態に(笑)
唯一のオリジナル・メンバーのブルース。
ボーカル&ギターのラッセル・ヘスティング
声の質もポール・ウェラーに似ているので
トリビュートバンドとしてはハイレベル。
ライブは昨日と今日で昨日は
アルバム「All Mod Cons」主体のライブで
今夜はオールタイム・ベスト。
本編は「Eton Rifles」で終わり
アンコールは
「Down in the tube station at the midnight」
「In The City」「Modern World」
「Town Called Malice」
もう鉄板4連発で終演後は
ガス欠状態(^ω^)
ポール・ウェラー自身、
アーティストとしてのモチベーションが
続く限りは彼の美学から
The Jamに戻るのは難しいだろう。
今夜はThe Jamを再確認できた良い夜だった。
もう1回くらい観たい( ^∀^)