お肉の生食・加熱不足による食中毒にご注意ください〜その4 | 幸せの導標(しあわせのみちしるべ)

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一般社団法人ライフエンディング・アシストの和田です。

こんにちは!
一般社団法人ライフエンディング・アシスト
理事・副代表の和田尚久です。




食中毒予防の3原則とは?


引き続き政府広報オンラインよりご紹介します。


飲食店だけでなく、家庭でも食中毒は発生しています。食中毒の原因になる細菌やウイルスは、私たちの周りの至るところにいます。食中毒を防ぐ基本は、そうした食中毒の原因となる細菌やウイルスを「つけない」「増やさない」「やっつける」ことです。

家庭でも、食材を買うときから、保存、下準備、調理、そして食べるときまで、各段階で、細菌やウイルスを「つけない」「増やさない」「やっつける」ことを実践することが大切です。

それぞれの段階で実践すべきポイントを紹介します。
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1.食材を買うとき
* 消費期限を確認する
* 肉や魚などの生鮮食品や冷凍食品は最後に買う
* 肉や魚などは汁が他の食品に付かないようにそれぞれ分けてビニール袋に入れる(できれば保冷剤(氷)などを利用しましょう)
* 寄り道をしないで、すぐに帰る

2.家庭での保存
* 帰ったら生鮮食品はすぐに冷蔵庫へ保管する
* 肉や魚は汁が漏れないように包んで保存する
* 冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保つ

3.下準備
* 調理の前に石けんで丁寧に手を洗う
* 野菜などの食材を流水できれいに洗う
* 生肉や魚は、生やそのままで食べるものから離す
* 生肉や魚、卵を触ったら手を洗う
* 生肉や魚を切ったまな板や包丁は必ず洗って熱湯消毒する
* ふきんやタオルは清潔なものに交換。台所は清潔に保つ


4.調理
* 肉や魚は十分に加熱。中心部分の温度が75℃で1分間が目安

5.食事
* 食べる前に石けんで手を洗う
* 清潔な食器を使う
* 作った料理は、長時間、室温で放置しない
* 温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに食べる

6.残った食品
* 作業前に石けんで丁寧に手を洗う
* 清潔な容器に保存
* 保存して時間が経ちすぎたものは思い切って捨てる
* 温め直すときは十分に加熱



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自分のことをきちんと伝えることは自分のためであると同時に大切なひとへの思いやりです。

自分のことをきちんと伝え、自分らしく生きていくことに年齢は関係ありません。

私たちは、失われつつある家族とのコミュニケーションや地域とのつながりを再生させるとともに、経済産業省が提唱する豊かなライフエンディングステージを実現するために活動を行います。

エンディングノートを「よりよく生きるためのツール」「大切なひととのコミュニケーションのためのツール」と位置づけ、わたしたちはハッピーライフマップと呼んでいます。
自分らしく生きること、生きているときに役立つハッピーライフマップについてセミナー、体験会、インターネットテレビでみなさまにお伝えしています。
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