もしも結核と診断されたら? | 幸せの導標(しあわせのみちしるべ)

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一般社団法人ライフエンディング・アシストの和田です。

こんにちは!
一般社団法人ライフエンディング・アシスト
理事・副代表の和田尚久です。


もしも結核と診断されたら?
~結核は治せる病気。医師の指示に従って、きちんと薬を飲み続けることが大切です

政府広報オンラインよりご紹介します。

結核は早期発見・早期治療によって治せる病気になっています。咳や痰などの症状が2週間以上続く、急に体重が減ったなど、結核を疑う症状があるときは、早めに医療機関を受診してください。
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結核菌に感染しているかどうかは、ツベルクリン反応検査(※1)やインターフェロンガンマ遊離試験(※2)などによって調べます。
また、発症しているかどうかは、胸のレントゲン検査や喀痰(かくたん)検査(※3)で調べます。

※1
ツベルクリン反応検査:ツベルクリンという液を皮内注射して、48時間後に判定する検査。結核菌に感染した人やBCG接種を受けた人は、皮膚が赤く反応する。
※2
インターフェロンガンマ遊離試験:血液検査によって結核の感染を調べる方法。
※3
喀痰検査:痰を採取してその中に結核菌があるかどうかを調べる検査。
検査の結果、咳や痰などに結核菌が含まれている場合は、結核をほかの人にうつす可能性があるため、感染症法に基づいて、専門の医療機関に入院して治療を受けることになります。
結核を発症していても体外に結核菌を排出していない場合は、通院で治療することができます。
入院期間の平均は約2か月で、排菌が止まってほかの人にうつさないことが確認されてから退院し、通院治療に移ります。
結核の治療は服薬を中心とし、病状や経過によりますが、6か月かそれ以上の期間、薬を飲んで治します。
そこで重要なのは、医師が指示した薬を、指示した期間、きちんと飲み続けることです。症状が消えたからといって自分の判断で途中で薬をやめてしまうと、結核菌が薬に耐性を持つことがあり、再び薬を飲み始めても効きにくくなり、その後の治療が非常に難しくなります。
なお、結核と診断されて治療を受ける場合は、安心して治療に専念できるよう、公費負担の制度が設けられています(※4)。詳細は最寄りの保健所(※5)にお問い合わせください。
※4
結核医療費公費負担制度:感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)の第37条と第37条の2に基づく。
※5
厚生労働省「保健所管轄区域案内」
(市区町村ごとに、管轄する保健所の住所や電話番号等がわかります)

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自分のことをきちんと伝えることは自分のためであると同時に大切なひとへの思いやりです。

自分のことをきちんと伝え、自分らしく生きていくことに年齢は関係ありません。

私たちは、失われつつある家族とのコミュニケーションや地域とのつながりを再生させるとともに、経済産業省が提唱する豊かなライフエンディングステージを実現するために活動を行います。

エンディングノートを「よりよく生きるためのツール」「大切なひととのコミュニケーションのためのツール」と位置づけ、わたしたちはハッピーライフマップと呼んでいます。
自分らしく生きること、生きているときに役立つハッピーライフマップについてセミナー、体験会、インターネットテレビでみなさまにお伝えしています。
まずは、自分のこと、家族のことをきちんと考えて書くことから始めませんか?
一般社団法人ライフエンディング・アシストでは

西宮市後援
西宮市社会福祉協議会後援
明石市後援
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テーマを決めて月一回お話させていただいています。
この他にも、地域でのご依頼や、カルチャークラブでもセミナーを受講いただけます。
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