伊豆・河津桜。
2月の終わりに、行きました。
はじめて見ましたが、なかなか圧巻です ♪
さて、先日、ある事業所に呼ばれて
「終活セミナー」を行いました。
みなさん、「終活」のお話を初めて聞くとのことでした。
お話の内容は、終活全般。
すべて話すと、たいへんなボリュームになります。
「終活」は幅広く、深いので
90分で語るのはむずかしいのです。
ですから、さっーと流すところと
ある程度くわしく話すところ強弱をつけてお話をしました。
ぼくの考えでは、「終活」を5つの分野に分けます。
1. ヒト
2. モノ
3. お金
4. デジタル
5. じぶん
「終活」は、それぞれを「整理整頓」する作業。
セミナーでは、
1~4までは、ポイントを押さえてお話をしましたが、
さっーと流しました。
一番大切なのは、5の「じぶん」のことだと、
ぼくは思っています。
「終活」は「じぶん」のために
「楽しみながら」するのです。
そして、「できること」から、
「興味があること」からすればいいのです。
そして、「できなかったこと」や「やりのこしたこと」が
あったとしても、「まあ、いいんじゃないの?」って
スタンスでよいのです。
まずは、とっかかりとしては、
「わたしの好きなもの」・「わたしの好きなこと」から
はじめるといいですよって、お話をしました。
「終活」を知る者と
知らない方の「知識」や「理解」のギャップは
毎回感じるところです。
「えっ、知らなかったんだ」という事柄は
いまでもとっても多い。
「終活」を知る者では、常識であっても。
だからこそ、このようなセミナーを通じて、
伝えていかなきゃ、いけないんだなって、
思っています。
行政書士 立石法務事務所 | 多摩のLGBTQ'sの方の法務相談・終活相談専門の行政書士