NHKの朝ドラをNHK+で観てるんですが。。。

ほぼ毎回戦前の話が出てきますよね。

 

今回の朝ドラは女性の女性弁護士のお話なので、当時の女性の立ち位置が

よく描かれていると思うんだけど、みなさんどう思っておられるでしょう?

 

結婚し良妻賢母を求められ、産めや増やせで出産を期待され、

家庭に入る事が求められて。。。

世間全般が同じ空気感で満たされていて。。。

 

ふと気がついたんですけど

勉強も必要なく、仕事なんかせず、若くして家庭に入り、出産し、子を育てる

事を暗黙のうちに常識として刷り込まれたと思いますが。。。

 

政府の方針なのか、世間の空気感なのか。

そんな政府や当時の新聞社に引きずられた世間一般が、戦争に向かわせ

ておいて、子供を夫を戦場に送り、大量の戦死者を出した訳です。

 

夫や子供を失った女性はろくに教育も、職業訓練もされていない状態で

戦後を生きていく事になりました。

 

学問なんていらないとか、結婚が女の幸せと洗脳されて、国の方針で

夫を失ったのにその後はほったらかし?

(軍人恩給というものがあったらしいけれど、終戦直後は一時廃止、昭和28年復活)

 

なんか理不尽じゃないですか?

 

やっぱり「知る」って事ってとっても大事だと思いました。

時代を知る

世界を知る

日本を知る

この時代の中、世界の中で日本の立ち位置や状況、その中での自分の在り方を

知ることは、世間という周囲の雑音に惑わされることなく、自分で判断できる

ことはとても大切だと思います。

 

今の時代情報量は指数級数的に増え、入手しやすくなっていますが

その、それぞれの価値はカスみたいなものから、本当に価値のあるものまであります。

その中から正しい情報かつ自分にとって必要な情報を選び取るためには、

自分で勉強するしかないんですけどね。

 

最近TVで若い夫婦が共稼ぎなので、なるべく家事の負担を減らそうと

食洗機や洗濯機、お掃除ロボットとか買って

戦前の考え方からは随分と変わりました。

これからはこちらの考え方に社会も変わるでしょうね。

 

 

話は変わりますが

海外の経済学者などは何年後かわからないけれど、日本がデフォルトするんじゃないか

と書いています。そんな意見が多いような気がします。

かたや国内ではそんな話は、一人?を除いて、ほぼ聞こえてこないですけど

ましてや政治家からはそんな話を聞けるはずもなく

最近はその一人以外にも、危険性を警告する方も出てきました。。

 

ではデフォルトとは一体どういった状態、状況なのか、早速AIに聞いて観ましょう。

変動相場制の国のデフォルトはあり得ない。。。らしい

日本がデフォルトをすることがあり得ない理由は、日本が変動相場制の国だからです。

円を他の国の通貨とトレードする場合に、円高になったり円安になったりする

変動相場制の場合には、理論上デフォルトがあり得ないのです。

 

?!

確かに理論上はないけれど

極端な円安になって輸入物価の急上昇→急激かつ極端な物価上昇

給料も上がりますが、毎日、物価が上がりますが、給料はそんなに一気に

上がらないんだけど。

理論や定義はどうでもいいけれど、自分たちの生活がどうなるかですよね

靴の上から掻いているような。。。

その時一般国民の生活はどうなるのか、知りたいんですけどね。

 

よく国の借金のことを「1人当たりいくら」と表現されることがあります。

日本の人口は1.27億 (2016年発表)で、国の借金が1193.2兆円であるため、

1人あたり900万円以上の借金があると考えられているようです

これを聞いて「こんなに借金があるのか!」と考える人もいらっしゃる

ようですが、実はそうではありません。確かに国はこれだけの借金をして

いるかも知れませんが、国民はどちらかというと貸している側(国債を

購入している人は)なので、国民の借金ではないと解釈ができるのです。

 

国民から国が借金しているとして、一人当たり900万円かしていると

して、返してもらえるはずの900万円はデフォルト前の900万円とは

価値が違う。。。今思う900万円がデフォルト後は、今の感覚でいうと

900円(例えば)の価値しかなくなるということなんですけど

 

いつかは正常に戻る。。。らしいけれど、それに生活が追いついて

いけるのか。。。ですよね