ほぼ愚痴で終わってしまった。。。(-。-;

 

さっき東京湾の深いところで地震あったので、思い出した。

能登半島の地震で液状化の問題が注目されています。

 

地盤が液状化してしまうと、建物は地盤の上に建ってるので

建物側でいくら耐震性を高めてても対応できまへん。

 

対応するためには。。。

完璧じゃないけどね。

地盤改良しかないんだけど、地盤改良って言っても自分の敷地しか出来ないでしょ。

能登半島地震で明らかになったのは、緩やかな斜面が液状化したので

その地域全体の地盤が動いたようです。

そうなると自分の敷地だけ、地盤改良してどれくらい効果があるんだろうか?

 

また新しい規制で「地盤改良工事必須地域」とか指定して

家を建て替える時には地盤改良しなければならないというような事を

すれば100年くらいすれば、地盤改良範囲も広がるかな。

 

手っ取り早いのは、そう言ったところに家を建てない事だけど。

今いる人は移転してもらう。

まぁ、反対する人多そうだけどね。

そういう人はほっておくしかないね。

 

ところで問題はこれから住宅を持とうとする人たちですよ。

どう言ったところに住宅を持つべきなのか?って事。

1. 地盤のいい場所に住む。

 必要なら自分でお金出して地盤調べるくらいなことしないと。

2. 道路幅は最低でも6m以上、できれば8m程度あれば火災の延焼を軽減できる

 輪島市の火災で道路がある程度広いところで火災が止まってるし、

 消防車が入って行きやすい

3. デッドエンドは避ける。行き止まりの地は道路がダメになると大変

 

設計をやってきて「そこに建てる?」って思うようなところに

建売が建ってる入居しているのを見ますけど。