本題?に入る前に、面白い記事を見つけました。
興味のある方は是非読んでみてください。
慶應義塾大学大学院教授の小幡 績氏の記事です。
さて、本題。。。ほぼ年寄りの世迷言ですが
いやぁ〜梅雨ですなぁ
嫌いだわ、この季節(あくまで個人の感想ですww)
子供の頃はそんなに嫌いとかいう感覚はなかったんだけど
紫陽花、カタツムリ、カエル。。。のイメージ
今は、蒸し暑い、ベトベト、雨。。。仕事行くのに面倒臭いわ
そう言えば最近、紫陽花っていろんな種類がありますね。
色々な紫陽花を見つけるのは、ちょっと楽しみ
この程度の話ならば、特に問題ないですが
困りましたね、線状降水帯 ![]()
日本各地で危険な豪雨が発生しています。
火災保険も一度洪水に見舞われた場所は、保険料率の見直しを
するっていうニュースもありました。
洪水のニュースを見ていると、インタビューに答えているお年寄りが
「こんな洪水、生まれて初めて」てなこと言ってます。
昨年開業したばかりのお店が洪水にあって、お店を再開するのに
1000万円かかる。。。そんなニュースを見ていると、
全く自分とは関係無いけど、胸が苦しくなるよ。 ![]()
ニュースの間、店主の表情を見続けてしまう。
農作物全滅的被害を受けた農家の人とか。。。
突然、理不尽で不必要な借金を抱えることの、
あの何とも言えない、いやぁ〜な感覚を思い出すからかも ![]()
地球温暖化はいくらCO2を削減しても止まらない可能性が指摘されてます。
少なくともしばらく(100年くらい?)は、今のような状態が続くかも。
そうであれば今後の家造りは、現在の環境がデフォルトとして
考える必要があります。
そんな事お構い無しに、どんどん建売住宅が建ってますが。。。
買う人は、少なくともハザードマップを確認しましょうね。 ![]()
安いとか、駅近とか、それ以前にその土地が安全な場所なのか
何らかの危険性があるのか
自分で調べないと、不動産屋は「ここは5mの浸水想定地域です。」とか
「たんぼを埋め立てたので地盤が軟弱です。」なんて事は言ってくれません。
また、戸建住宅にお住まいの予定の方
マンションと違い「修繕積立金」なんてものはありませんが
何処かが壊れれば、全て自己責任で修繕する必要がある事忘れないで。
台風や竜巻で屋根自体が飛びましたとか
屋根材(瓦とかスレートとか金属屋根も)が一部壊れて漏水しましたとか
外壁のサイディングのシールが切れて漏水しましたとか
屋根が飛ぶとか、漏水で水がボタボタ落ちてくるというのは、
すぐに分かるので、すぐに直せます。
すこぉ〜しの漏水は中々分かりづらく、長く続いた場合
壁内の柱とか梁とかが湿った状態になっていると、シロアリが寄って来ます。
気が付いた時には大規模改修が必要になっている事も多くあります。
住宅ローンも半分残っているのに、大規模改修して1000万円とか2000万円
さらにローンを組むのって大変なんですよ。![]()
土地を売って別の所に移住しよいうとして
そこを売ろうとして、果たして幾らで売れますかね?
ローン残高以上の価格で売れれば、まだいい方かも(場所による)
ローン残高の大きければ、更に借金をして、そして、改めて住む場所を
探さないと。。。 ![]()
人生設計大きく変わりますし、ハードになります。
いずれにせよ戸建に住む以上は、自分の意思で「修繕金」を積み立てて
置かないと、後々大変なことになります。
何もなければハッピー
将来の大規模なリフォームに使えます。
あなたが定年しようかという頃、家も定年の時期なんですよ。
リフォームするもよし、新しい場所に移るもよし
住宅ローンを組んで家を建てる事は、目標でも何でもなく
ただの途中経過です
自分の人生を、安らけく全うするのが、目標のはず
視野の狭い人が多くて、嫌になるわ


