大学卒業して正社員として、入社おめでとー

 

と言われていても、実際に仕事が始まってみれば、

 

なんか違うなぁー

 

と感じる人も結構多いように聞きますけど。。。

 

入ったばっかりじゃ、思い描いたような仕事とは

 

違いますよねー

 

新入社員に責任ある仕事は任せられないしね。

 

まずは仕事覚えようよ。

 

しかし、どんなに頑張ってもこの仕事に馴染まないというか

 

能力的に無理?とか

 

どーしてもダメってこともあるわけさぁ

 

それは何歳になっても、あるわけよ。

 

頑張って頑張ってやってきたけど、うまくいかない人もいますよ、そりゃ〜ね

 

またはもういい年齢なのに、能力が足りない、性格が向いてない。。。人

 

いますよね。

 

会社もね、今の時代どんどん変化しますから、10年前には使えたスキルも

 

今じゃ使えないってことも、よくある話で

 

会社としては、そう言った社員には別の会社に行ってもらって

 

その仕事にみあう性格だったり、能力だったりの人が欲しいんです。

 

だからと言って、首を切ることは簡単じゃない。

 

有期労働契約の場合

労働契約法第17条に基づき、やむを得ない理由がある場合を除き、契約期間が

終了するまでは解雇ができない。

 

有期労働契約とは

労働契約の期間が定められているものであり、労働契約の期間が定められていない

契約は「無期労働契約」となります。

 

ということで正社員として採用とした場合、「無期労働契約」となり、

やむを得ない理由がある場合を除き、契約期間が終了するまでは解雇ができない。

 

ということなので、正社員を切ることはできません。

 

正社員を辞めさせられないので、新しい人を獲得することも難しい。

 

そんなこんなで、時代の流れとしては正社員の金銭解雇ができるようにしよう

 

という方向に向かっている。。。

 

辞めてもらう社員には、本人にあった仕事についてもらいたい。

 

だから新しい能力を会社にいる間に身につけてもらいたい。

 

なんならその新しい能力で今ある会社に貢献してもらいたい。

 

そうすれば世界の激しい変化の中で、会社も生き残れる

 

ということなんで、金銭解雇ができるようにするトレンドは

 

否定的なものではないんだな。

 

でもいくらそうであってもその人にしてみれば、大変なことなので

 

セイフティネットはしっかりしてもらいたいですけどね。

 

こう言った時代に住宅ローンを35年で組むと言ったことが

 

非現実的なことに思えてくるよね。

 

35年ローンでボーナス返済付きで返済なんて、ボーナスが必ず出て、かつ

 

終身雇用が前提になってる。。。高度成長期の遺物と言ってもいいかもね。

 

来年の給料は必ず上がり、ボーナスは必ず出て、おまけに終身雇用。

 

これからどう言った考え方がいいんでしょうね。

 

おまけに南海トラフ地震が今後30年以内に60%以上の確率で発生するって。。。

 

日本にいる限り、地震から逃げられないけどね

 

年寄りのボヤキになってしまったなー