自分ではそう変なデザインではないと思いますが。。。ポリポリf(^_^;

どう思おうと人それぞれなので、不思議はありませんけどね。

 

なぜあのようなデザインになったかは、当事者の設計者に聞かないとわかりませんが。。。

一つ言えることは、建物の中のプランの構成により、オフィス階、イベント会場、劇場、ショップ関連の、それぞれの機能が外観にあらわれていると思います。

 

 

フロアマップ

B3階〜7階まではショップ

6、7階が交流スペース

8階がイベントホール

11〜16階がシアターオーブ及び関連施設

17階〜が賃貸オフィス

 

それぞれの階の機能に伴う面積や高さを確保した結果とも言えるのではないでしょうか?

渋谷駅から直接連絡通路が繋がるという機能性からくる形態だと思います。

それぞれの機能の表現が外観にあらわれていることではないかと。

 

今までの過去の街がそれぞれに建物ごとに事務所であったりお店であったり

映画館であったり、バラバラな機能でした。(建物が違うので当たり前ですが)

 

それを縦に積み上げたというのが、根本的な考え方ではないかと推測します。

こういった手法?考え方?コンセプト?の建物(こちらが元祖)の青山spiral

設計は槇文彦先生

 

それはわかるが、もうちょっと表面的なデザインを考えろよ、という意見は

当然あると思いますが、その辺は建物の収益性と工事費の関係でどこまで

 

 

お金がかけられるかは、ちょっと別の問題になります。

 

ちょっと別の話題ですが。。。

山から渋谷から246号線で繋がりますが、文字を見れば一目瞭然ですが

山から谷につながった道です。

渋谷はほぼ谷底の街とも言えますし、「はぁるのおがわはさらさらいくよ〜」の

童謡で有名な渋谷川が流れている低湿地でした。

 

今までは渋谷にきた歩行者は谷底である一番下まで降りてから各ブロックに

道路を渡っていっていましたが、今回の再開発で地面まで降りることなく

あらゆる渋谷の街を楽しむことができるようになっています。