さて。。。と

 

皆さんは家造りを始めるとき、何から始めますか?

 

マイホームを購入っていう言葉。

すっごく違和感あるんですけど。

そんな違和感を持つのは、設計に携わっているからなんでしょうけど。

せめて「家造り」とか言ってもらいたいな〜なんて思っています。

 

一般的には「マイホーム購入」で感覚的におかしくはないと思いますが、家を造ろうが、購入しようが、まず「お金」ですよね。

 

そして、そのお金は大きく分けて

・自己資金(貯蓄等)

・相続や贈与

・住宅ローン

 

上記、3つくらいが常識的な手段になります。

 

家造りだろうが、マイホーム購入だろうが、いずれにしてもお金は大切です。

自己資金も相続や贈与について、とやかくいう事はありませんので、

まずは住宅ローンについてお話しします。

 

どの住宅ローンを選ぶか。

 

色々な本や雑誌やネット記事など見ていると、

「どの住宅ローンを選べば良いかポイントを紹介します」とか、

「住宅ローンに悩んでいる人は、ぜひ参考に」とか。。。

 

そんな記事をよく見ます。

 

そんな記事をよく読まれている方々はともかく、なんだかわからんのぅ。。。

と思っているあなた!必見です。

 

1回で書けないので、分割してアップしますので、あしからず。( ̄▽ ̄)ゞワルイワルイ

 

まずは基本。

「ふ〜ん、そーなんだー ( ̄。 ̄)ホーーォ。」くらいに見ておきましょう。

 

勉強しようとすれば、疲れちゃいますからね

 

 

住宅ローンの種類

公的ローン 

1.財形住宅融資

  勤務先で1年以上財形貯蓄を続けていて、残高が50万円以上の人が利用

  できる住宅ローン。購入費用の80%まで、かつ財形貯蓄残高の10倍まで

  入れ可、上限は4000万円

 

2.自治体が行っている住宅融資

  住宅購入やリフォームなどが対象で、金融機関の住宅ローンに対して

  一定期間利子補給などを行う

 

 

民間ローン

 3.民間金融機関の住宅ローン

  都市銀行や地方銀行、ネット銀行から直接融資を受ける住宅ローン。

  様々あります。変動金利の低さを競っていますよね。

  変動型金利と固定期間選択型金利を用意している金融機関が多いです。

 

4.民間金融機関と住宅金融支援機構が提携した住宅ローン

  フラット35と聞けば、聞いたことのある人も多いと思いますが、

  最大の特徴は全返済期間で金利固定です。

 

まずは、ここまで。

こんな違いなんだなぁ。。。くらいは感じてくれたでしょうか?

 

 

では次回、乞うご期待!