暑いですね〜

まぁ、夏休み中なんで、外に出なくていいんですけど。

若い人はあちこちに出かけていきますけどね、

この歳になると外に出るのが億劫になるよ。

その代わり、11月と年末年始に旅行に行くつもり

なので今は節約モード

近くのショッピングモールに行くくらいで終わり、日帰りでね。

 

さて、日銀が金利をちょっと上げただけで、日本株が急激に下がりましたね。

最近NISA始めた人たちが驚いたようですが、気にしなくていいのよ。

大体みなさん投資信託ですよね

ということは、長期運用ですから、目先でドタバタしてもしょうがない

プロのトレーダーが運用してるからって、失敗もあるけど

長期的にはプラスになるはず。

 

大体株式市場は個人がどうこうできる規模じゃない

機関投資家がほぼ支配してるので、その動向に左右される

まぁ、気長にね

 

さて、戸建てが売れなくなってきたという話は今年になって聞きました。

そして東京のマンションの平均価格が1億円を超えたという話も。

大体、今の金利だったら年収の6倍以内の住宅購入が正常と言われていました。

自分が買った時2000年頃は5倍って言われてました。

金利が金利が3〜4%だったからね。

これは2030年の人口予測ですけど、

移民が増えてこんな感じになるという予測ですが、移民なんて増えてないし。。。

さて、問題は30〜44歳の人が、これから住宅購入する人のコアだと思いますが、

大雑把に計算すると、1900万人〜2000万人の人口

結婚してから住宅を買う人が多いので、約1000万組の住宅購入対象者

すでに買っている人もいるので、ちょー大雑把に500万組の夫婦がこれから

購入する対象者となるかな。テキトーだけど。

その中で1億円のマンション購入する人って何組いるのかね。

年収の6倍以内とすると、年収1600万円〜1700万円

夫婦合算でもいいけど

では、日本人の平均年収は(ちょっと古い2022年の統計)

あらいやだ。460万円

二人合わせても半分にしかならない。

今年は賃上げが5%だったので480万円でも足らない

そうなると都内の新築マンションは到底無理ってことね。l

 

実際に都内のマンションを設計してる自分としては、マンションの仕様に

驚くわけですよ。だってベッド入れたらいっぱいになるような部屋を1室として

2LDKとしちゃうんですよ。

先日竣工したマンションなんて、ベッド入れたら収納の扉が開かないとか言って

収納の扉を無くしたくらいだから。

 

これらのマンションを誰が買っているのかというと、海外の投資ファンド

日本の不動産は海外と比べてまだまだ割安だそうで。。。

でも海外の年収と国内の年収を比較してるのかね

アメリカの平均年収は約900万円、日本の倍だがね

年収の中央値だって720万円だって

日本の中央値は男450万、女400万

まぁ、海外のファンドがどうなっても知らんけど

実需から遠く離れてるような気がするよね

 

日本の共働きの夫婦が年収850万円だとして、健全な住宅金額は

5100万円程度ですよね。

都内のマンションは手の届かないものになっていることは確か

 

最初のグラフを見ると団塊の世代が84歳以上になるので、その人たちが

住んでいた郊外の住宅地の相続も始まるし、都内のお年寄りが住んでいる

家も相続が始まるのでねぇ

土地の供給が増えてきたら、土地の価格も下がるかもね。

でも建設費は上昇するけどね

円安トレンドは変わらないので(今ちょっと円高とか言ってるけど145円で円高とか、

ちゃんちゃらおかしいわ。円高というのは1ドル100円くらいの時のこと)

海外に移ってしまった工場などが国内に回帰すれば、円高になるかもしれないけど

人口の減っている国に工場が戻ってくるわけがない。

 

まぁ、若い人には住宅ローンに振り回されない人生を送ってほしい。

これから技術革新がどんどん進んで、在宅ワーク中心とかmaasが普及するとか

すれば、働く場所と住む場所はどんどん自由になって行くはず。

大体35年ローンって。。。35年の自分の人生を賭けること

何かが起きることも、あるしさ

35年右肩上がりの人生が続くと思う?

 

話は変わるけどさ

とりあえず、若い人たちは現金貯金するなら金を買った方がいいよ。

現金の価値はインフレで目減りするけど、金なら目減りはしないからね。

仮に500万円を現金で持っていて、車を買うつもりで探しているうちに

5%のインフレになったら車は525万円になるけど。。。現金は501万円に

なるかどうかも怪しい。

その点金なら500万円の金を持っていれば、5%のインフレで金価格は

525万円になってるので。

利子はつかないけれど、インフレの時代に積立をするなら金をお勧めします。

全額金にする必要はないけれど、自分のポートフォリオの一部に金を入れて

おくのはいいことだと思います。

 

まぁ、またまとまりの無い独り言だったわ

 

 

 

前回から1週間で、また書けるという。。。この余裕

 

来週からまた地獄だぜ

 

ところで、いろいろ世の中動いていますなぁ

トランプさんが撃たれたり

バイデンさんが退いて、カマラさんが出て

円安が進み(ヘッジファンドの大量の先物買いで)

日銀の介入がありぃの(おかげでヘッジファンドの利益がふっ飛んで)

株がどんと下がりぃの(ヘッジファンドが買った日本株大量売り)

そして円高←いまここ

 

まぁ、一般庶民の私には関係ないわ。。。

え?そーでもない?

 

日本にいるとなかなか実感しないけど(平和だからね)

実は裏で。。。というよりは、気が付かないだけで

確実に変わってきたね。

 

ガソリン1リットル160円、約1ドルですよね。

ほぼ、アメリカと同じ。アメリカは産油国ですよ

なんで産油国とほぼ輸入国の日本で、ガソリン代が同じなの?

ありえないでしょ!

補助金のお蔭なんだけど、補助金が無ければ200円over/L越えです。

そうなると更に物価が上がる準備できてる?

電気代上がり、様々製品も上がり、農産物も魚介類も上がる

 

インフレは若い人にはチャンスかもしれない。

収入も増えていくだろうし

収入が増えれば、またインフレがすすむ。。。

 

これから貧富の差が大きくなるよね

これからの時代円安、株高、インフレの時代

日本株は長期でみれば、上昇トレンドだし

若い人で株をやっている人は、給料も上がり、株も上がり、いう事なし

ハッピ~~~。。。だけど、みんなが幸せとは限らない

年金だけで暮らしている高齢者とか貧しい人にとっては、これから厳しい時代

 

アメリカの共和党は自己責任的な政策を推進しているので、貧しいのは自分の責任

日本政府はやたらと補助金や給付金とか配るので民主党寄り

安倍さんを極右とかいう人がいますが、アメリカで言ったら民主党

意外と左寄り。

 

 

アメリカが過去世界で何をしてきたか、この本を読むとよくわかる

自民党が共和党的になったら、給付金なんてなくなるよ

 

 

そういえば日銀が金利を上げるっていうじゃないですか

変動金利で住宅ローンを借りてる皆さん

インフレの時代に変動金利は大変よ、気をつけてね

先週も言ったとおり、

ペアローン

フルローン

変動金利

3つ揃ったら注意してね。。。そんな人いるかね?

 

いまマンションを買う年代の人の人口が減ってる。

マンションが都心でしか供給されなくなってきた

地方も東京も建設費はさほど違いはない

東京に通勤できない地方の人の年収は上がっていないので

マンション作っても売れない

地方のゼネコンは仕事がない

東京で土地を確保しマンションを造り販売できるほどの

資金力がねぇ、企画力・技術力・販売ルートもねぇ

おら東京でマンションを買うでぇ。。。貸して儲けるだぁ~

 

で、晴海フラッグなんて買ってみたけれどぉ~

入居者もねぇ

賃貸で25万も払って、あんな不便なところ住む?

だいたい20分近く歩かないと、最寄駅の月島や勝どきにつかないのよ

スーパーとかも直近にはないし

 

我家も最寄り駅まで20分だから、まぁここも晴海フラッグと同じってこと

ここにはスーパーもコンビニも、5分以内にあるぜ。。。勝った。。。

 

いま都内の賃貸、ワンルームで25万/月なんてところありますが

晴海フラッグで25万なら安いのか?

いずれにせよ、近い将来賃貸の家賃、下がってくるはず

だって900万戸も空き家で、人口減ですよ

東京だって2030年には人口減少になっているはず

高額物件はあまり下がらないかも、だけど安めのところなら

どんどん下がる可能性おおきい。

 

いずれにせよ、時代は変わってしまって

インフレ時代になってしまったので、自分で切り開かないと

おいて行かれる。

 

高齢者ものね、65歳が引退の年齢っていう思い込みすぎ

年金やアルバイトだけの収入で、生活が苦しいって言っている場合じゃないよ。

目をさまして!

 

またまた、ぐだぐだで終わるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いやいや5月以来、すっかりご無沙汰してしまいました。

もう、怒涛の一ヶ月半だったわ

老体に鞭打って、腰痛ベルトを巻きながらなんとか乗り越えたぜ

 

キレートレモンクエン酸2700が疲労に効くと書いてあったので

毎朝飲んでましたけど、なんとなく疲れが軽減される気がします。

あくまでも個人の感想です、はい。

 

前々回の最後に今後の住宅用の不動産はどうなるかを書くといいつつ、

なんと今日まで来てしまいましたが。。。

 

今中国で不動産バブルが弾けて、中国の富裕層が日本不動産を投資目的で買っていた

けれど、国内不動産が下落した事による損を埋めるため、日本国内の不動産を売り急

いでいるという話が、あちこちから聞かれます。

へ〜〜〜ってな感じですな。

 

ちょっと前にニュースにもなった晴海フラッグも投資目的で買ったはいいけど

賃貸料が高くて空きが目立つってNHKでやってましたな。

「晴海フラッグ 法人所有4分の1以上の街区も 投資目的の実態は」

 

そんな現状を踏まえつつ、2030年以降を考えてみよぉ〜

2030年と聞くと後6年後ですが、その前2025年に日本にとって重要な節目が

来る事をご存知ですか?

2025年は「団塊の世代(1947年〜1949年生まれ)」全員が後期高齢者になる年。

つまりは全員75歳以上になります。

 

表01

 

表02

2055年って自分は100歳ね

 

こうなると2030年頃には徐々に亡くなる方も増えて来ます。。。はず?

そうであれば相続が発生し、今まで自宅だった場所も売りに出され土地が

余り始めるとの観測があります。

 

その人たちの多くが中央林間とか聖蹟桜ヶ丘とか多摩プラーザとかの

ニュータウンにお住まいだった。。。

知ってる人は知っているTVドラマ「金曜日の妻たちへ」の舞台になったとこね。

しかしその子供達は都心に近いマンションに住んでいて、実家には戻らない

可能性が高いのよ。

 

そうなるとその土地は売りに出されるはずなので、まぁ2030年以降は土地の

価格が下がって来るのではないかと言われています。

 

しかしですよ、75歳の平均余命(平均寿命じゃないよ)は11.5歳なので

2025年で75歳の人は平均的に86.5歳まで生きる。。。

まぁ平均なのでね。。。

100歳まで生きる方もいれば、それなりの年齢で亡くなる方もね。

 

しかし、住民の多くが75歳以上の旧ニュータウンってどうなの?

新しい人が入ってこないと、病院や高齢者施設に移る人もいるだろうし

 

という事でお若い方々、お急ぎで無い方々、焦らない方がいいですよ。

 

高度成長期やバブル期にできたニュータウンがどうなっているのか

興味のある方々、こちらをどうぞ

「限界ニュータウン探訪記」

 

しかし、また敢えて限界ニュータウンに住むという若い人がいるのも面白いですね。

 

以前にも書きましたけど、

一生をかけるほどの借金をして家を買っても、そこが本当に終の住処に

なるかどうか分からないしね。

変な隣人がいたり

会社倒産したり

離婚したり

借金を返し終わる頃に、その場所は資産価値があるのかしら?

負動産とか言われていないか?

 

いかに自分の将来を時代に合わせて見通せるかが問われますな。

 

今ペアローンというのが流行ってますけど、二人それぞれが限度額いっぱいまで

お金借りるのは、危険でっせ。

二人いればローンは2人分

でもね、リスクも2人分

子供ができてどちらかの収入が減った。。。

会社が倒産して片方の収入が途絶えた。。。

そうなったら、片肺飛行になって耐えられないでしょ

片肺でもなんとか大丈夫なローンに抑える事は大切

 

とりあえず今日はここまで