あらたな視点を加える会話♡ | 魂のよろこぶ生きかた

魂のよろこぶ生きかた

 やはぎのりか 矢作 典加 

わたしたちは、それぞれの
ものの見方
フィルター
枠組み、価値観

を持っています。

出来事(事実)はひとつ

ですが

それを体験した人の数だけ
現実(と、その人が認識している、意味づけている)と呼ばれる
ストーリーがあります。

それぞれの人にとって
それぞれの体験はオリジナルなもの。




あることを複数の方にシェアした、ということがありました。

すると
その方の場所から見えること
その方の価値観を通してのフィードバックを
いただいて

すでに体験して
自分の体験地図に落とし込んでいたことへ

新たな視点が加わり
そのことで見えてきたこと
理解が深まったことがあります。

意図的にではなかったのですが
新たな視点を与えてもらいました。




自分ではない誰かの視点から世界をみること
そこから理解することで
体験に奥行きと豊かさがうまれます。

愚痴や相談ではなくて
自分自身の軸とともにありながら
聞く、というのがポイントです。

(そうでないと、そのことで却って翻弄されてしまいますから)
(自分自身の軸を深めるには、グラウンディングが大切です)



わたしたちは、それぞれの
ものの見方
フィルター
枠組み、価値観をもっている。

そのことを理解して扱うことは
豊かなコミュニケーションを築いていくときの
大切なはじめの一歩です。