再発見。私にとって、家をつくる、ということは... | 魂のよろこぶ生きかた

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 やはぎのりか 矢作 典加 

$Present Time  ~いま、ここから~   Noriko Yahagi 's Blog


家をつくる、ということは
私にとってはコミュニケーションの一つの形なんだ。
たとえば、誰かのために美味しいお茶をいれることも
香りを空間にそえることも、そう。

ふと、そんなことに気づく。

言葉じゃなくて五感で感じ
言葉じゃなくて五感を通して伝わること

どちらかというと
無意識に感じている感覚

心に身体に心地よさやほっこり感
心で感じること
身体で感じること
五感で感じること

そこから紡がれる暮らし。

何かしら届けられたなら
私はとっても幸せなんだ。

たとえば、
お茶
好きなお茶について語りあうこと。
きっと、それも楽しい。

でも
でも
でも

目の前の人にお茶を入れてお茶を出す。

言葉はたったひとこと
美味しい。

であっても

言葉さえなくても。
そこから
何か感じてもらえたら
何かが伝わったら

私にはきっと嬉しいこと。
それは、私の喜びなんだ。


だから
家づくりの時は

うんとうんと質問する。
沢山沢山話を聞く。
言葉の奥にある気持ち

を感じたくて。
五感に届くまで
そこを感じられるまで
沢山沢山聞く。

というか
話をしながら
ただただ五感とそれを超えた感覚を
開いて
ただただ感じている
そんな風かもしれない。

そうして
そこから
家という形をみつけにいく。

どんな素材で
どんな空間をつくるか
どんな家具にして
どんなインテリアにするか

それは
心と身体が
そのお家で
その空間で過ごす時の
五感のコミュニケーションを
汲みとって
そこへ心地よく響きあう空間を
つくっていくということなんだ。

そんな風に
とらえてみると
自分の
家に関わる時の方向性が
なんだか、とっても理解できる(笑)

伝わるかな。
この感じ。
伝わるといいな。


*******~♡~*******

そんなことを
思いつくままに
書き留めた文章を

お家のこと...

だからこちらへ?

とも思ったのだけれど
そして
しばらく、置いてありました。。。

自分の中の感覚に任せて
今日、ここへ。

何か伝わったら嬉しいです。
読んでくださってありがとう。