アーティストデイト | 魂のよろこぶ生きかた

魂のよろこぶ生きかた

 やはぎのりか 矢作 典加 

$ココロの住処と魂の家づくり

アーティストデイトをした。
~内なる創造性とのデイト~
自転車で、と思ったのだけれど自転車がなく、歩いててくてく。
そらさんでパンを買い舞子の芝生でランチ。
ダークチェリーパイと何となく入れていったポットティー
アップルジンジャーが合いすぎー。
美味しすぎるっ。
こんな時は誰かにつぶやきたくなるのかな。
私はつぶやけない。
美味しすぎる感動を身体いっぱいに染み渡らせて幸せいっぱいになる。
そんな時に、デジタルに繋がれないんだ。
こういうのを不器用って言うのかな?
11月とは思えない日差しをたっぷりあびてお昼ね。熟睡。

書きたい仕事がいくつかあったので
帰ろうかと思ったけれど、身体の感覚に従ってアーティストデイトを続行。
海沿いに東へ歩く。
砂浜。波に吸い寄せられる。ここまで来たら近づいて波の音を聴かなくちゃ。
このまま素通りなんて出来っこない(笑)
波の前に座り、波の音を聴く。
キラキラ打ち寄せる水面に心を奪われる。

このキラキラを表現したい、なんて思ったことがあったっけ。
時には言葉で。
時には織りで。

そんなことを思い出しながら
私はキラキラの瞬間とひとつになる幸せの中にいた。

$ココロの住処と魂の家づくり

波とキラキラ、打ち寄せるタイミングに合わせてパチリ。
シャッターを切る。iphoneだけどね。
最近はすっかり、マイカメラ。

足元に目を移すと、そこには波のアート。
波と砂浜のシンフォニー。

$ココロの住処と魂の家づくり

私は写真家じゃない。
私は詩人じゃない。
私は作家でもない。

けれども

世界が私の扉をあけて会いにやってくる
その瞬間を知っている。
それは喜びに満ちた幸せな瞬間。

誰かに認められているとか、いないかを除けば
何をバカなこと言ってるの!
と、言われるんじゃないか
そんな恐れを手放して言ってみるなら…

私の中にはアーティストが住んでいて
ちゃんと呼吸させてあげると魂が喜ぶの。

写真を撮り
詩を書き
文を書く。

そんな時間がとても好き。
そのことを心から楽しんでいる。

そして
それは私だけではなくて
誰もの中にもいる住人。
もしかしたら今、思い出しているかもしれない。

あなたの中に住むアーティストのことを。