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魂のよろこぶ生きかた

 やはぎのりか 矢作 典加 

$ココロの住処と魂の家づくり

警報のため休校になったけれど
神戸、舞子あたりは晴れ間がのぞく午後でした。

ここで仕事をしはじめてから26年余りが
経ったんだということに
あらためて思いを馳せながら、今、ここに居ます。

創業42年を迎えるので、その半分以上に
関わり続けてきたことになります。
こんなに長くここで仕事をすることになるとは
思ってもみませんでした。

入社したのは、不本意ながらでしたから。
にもかかわらず
責任感と使命感はバリバリだから
まぁ、ココロの環境的には不健康です(笑)

以来、ずっと会社と共に生きてきて
その中で結婚して出産して一児の母にもなりました。
いつしか
試練と思ったことはGiftだったと気づく時が訪れて
随分不自由だったと気づいたこともあれば
そのおかげで守られた世界にいたのかもしれない
そんな風に思うようにもなりました。

どんなきっかけであれ
どんな言葉を紡いでも
何を自分の現実として、自分の歩いてきた道を
どんなストーリーとして語ろうとも
私がここで育まれてきたことに変わりはない。

そして、
不本意であったと書きましたけれど
もう、今では、そう表現する必要のない位
ここで育まれてきたことの意味を
過ごしてきた時間の中に感じています。

もちろん道半ば
そして
生まれる前に決めてきた魂にとってやるべきことがいくつか
あるとするなら、もしかしたら
そのひとつをやりおえたかもしれない、とも感じています。

あるいは
そうではなくて
今までのそれは、序章に過ぎない、のかもしれません。
見える景色も、時間の質も随分変わりました。

なにか

役にたつことをお届けしたい。
その気持ちは今もあります。

と同時に
ただ、私の中から紡がれてくる言葉を紡いでいくこと

そのことにも心を開いてみよう。
そんな風にも思います。
何が出てくるかな?
そんな気持ちで、向き合う時間をここで過ごすことを
自分に許してみようと思います。

どちらかというと
それは、チャレンジであるかもしれない。
だって、自分で自分が何を書くかを楽しみにするなんて
どこへ行くかわからないんですもの!

でも
私は、あてのない散歩や気ままに歩く旅行なんてことを
本当は大好きだということを思い出しました。

計画を立て、プランを練り
進めていくのと同じくらいに!



*昨日Upしそびれたので、今日!