たとえば・・・みんなの前で話すことが苦手・・・
そんな時
緊張しないようにしよう・・・
緊張しないようにしよう・・・
って、つぶやいていませんか。
私たちのココロとカラダは精妙に
結びついていて
言葉とカラダの状態が結びついていることは
言葉によってカラダに再現されてしまいます。
さらに、無意識は否定形を理解しないので
緊張をGetしに行ってしまいます。
緊張しないようにしよう・・・
これじゃぁ、上手くいくはずありませんね。
じゃぁ、どうすればいいの?
カラダに再現したい状態を言葉にします。
ゆっくり深呼吸しながら
ゆっくり深呼吸しながら
ココロがだんだん落ち着いていく・・・
カラダがリラックスして
さらにココロが落ち着いていく・・・
そんな風に
言葉にしながら
落ち着いてゆく自分を感じます。
NLPでは、『アンカリング』というスキルがあります。
とってもリラックスした状態や
やる気満々気力充実した状態を
今、まさにそうであるかのように
五感をつかって再現します。
まさに、その状態!
になりきったところで
いつでも、どこでも
その状態になれる
スイッチをカラダにつくります。
スイッチができあがると、
リラックスしたい時は
リラックス再現スイッチをOn!して
その状態を再現します。
『アンカー』の
一番身近な無意識につかっているもの
それが『言葉』なんですね。
梅干をみると、唾液が出てくる・・・ように
反応する、様々な言葉を
無意識につかってるんです。
○○したくない。
○○しない。
じゃなく
○○だ。
だんだん○○になっている。
というように
そうありたい状態を言葉にしましょう。
しらずしらずの内に
どんな『言葉』を
自分自身にかけているか
ちょっと気をつけてみてくださいね。
あらぁ・・・私ったら~と
驚くほど、なりたくないことを
言葉にしちゃったりしていますから・・・
そして、気づいたところから
その『言葉』を変えてみましょう☆
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