シリーズでお届けしている
NLPの前提についてです。
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NLPの前提【3】
相手の反応がコミュニケーションの結果・成果である。
私たちは、日々様々な
コミュニケーションをしていますね。
目の前の相手とのコミュニケーションも
あれば
自分自身とのコミュニケーションもある。
そんな中で
コミュニケーションが上手くいく
と、言ったり
どうも
ミスマッチな感じがしたり・・・という経験を
日々しています。
身近な例としてあげたこの場合は
ブログなので
基本、顔が見えない人に向かって
発信していますね。
訪れて読んでくださる方は、それぞれの地図において
その内容を受け取っていて
また、読みに行こうと思ったり
なーんだ
フィールドが違うね、っと感じたり、きっと、様々。
で、この場合は
ちょっと力入って書いたつもりだったのに
ブログという
コミュニケーションを通して
ある特定の読者(笑)から引き出した結果・成果は
多かったからやめといた・・・だったのですね(笑)
さらに、そのことを聞いて
私が得た気づき、受け取ったものは
多かったらやめる!
という地図の人もいるんだねぇ・・・という発見。
またこんなこともありました。
『おかぁさん、明日の準備して~』
明日、キャンプに出かける息子が言います。
『あとで~』
と言って一向に動こうとしない私。
準備中のことの参考になるページをWEBで見ていて
腰が重い、重い。
『あとでするか、明日の朝、するから』
なんていう、逆の立場なら
『今、しなさいっ!!!』と叫びそうな
返事をする。
でも、楽しみでしょうがない息子は
自分で準備をする!
というアイデアを思いつきました。
確認の手伝いをする程度で、自分で出来たのです。
この場合は結果的に
私の
『あとで・・・』という言葉、行動から
彼は、自分でやる!というアイデアを得ました。
ラッキーでしたね。
親子の会話の場合、逆の立場の例で書いた
『今、しなさいっ!』
思わずテンションが上がり
叫ぶ、なんてこともよくありますね。
おおむね
その反応---相手から得た結果・成果---は
想像がつきます(笑)
わかっちゃいるけど
ついつい、やってしまうことです。
相手の反応がコミュニケーションの結果・成果である。
コミュニケーションの結果は
自分が相手から引き出した反応である。
・・・意識的にも、無意識的にも・・・
NLPでは、コミュニケーションの結果・成果を
そのようにとらえます。
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