駐妻という見えない枠 | 駐在妻のしあわせキャリアのつくり方★モヤモヤを解消して世界のどこでも、100%自分らしさを選ぼう♪

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こんにちは。
駐在妻の不安と悩みを解消!
駐在妻の元気UPコーチ、飯沼ミチエです


少し前に

子どもが生まれると

「ママ」(母親)っていう見えない枠に

しらずしらずのうちに

自分をはめていってしまうことがある

という話を書きました。



子どもが赤ちゃんのうちは特に


ママなんだからヒールの靴なんて履けない

ママなんだからネイルなんて余裕ない

ママなんだから飲みになんて行けない

ママなんだから自分のやりたいことが
できなかったとしても仕方ない

・・・・・

・・・


シンガポールにいると

生後1週間くらいか!?

っていうような赤ちゃんを

連れて歩いてる人がいたり

産科の先生に

「授乳中でもビール1缶くらいはOK」

って言われたりするので(笑)


「育児の常識(みたいなもの)の枠」が外れてきます!


なのに・・・

「駐在妻の枠」って、

なかなか外れないんですね、これが。






私個人の考えですが

その「枠」を自分で作っている要因はふたつあります。


まずひとつは、「夫への過剰な気遣い」


○○会社の社員として日本から派遣されている夫。

その夫についてきている妻。

というわけで

日常生活でも常に

「夫の会社」の影がチラつきます。


特に、同じ会社から来ている人数が多くて

「奥様会」があるようなところだったりすると

「自分が万一粗相をして、夫に影響しちゃ大変!」

とビクビクしちゃいます。

(同じ会社、ではなくても、

「会社間の関係」みたいなところでも

気を遣うそうです)



私自身、1か国目の上海にいたころは

同じ幼稚園ママという立場なのに

会社の奥様には「常に敬語」とか

やってましたよ~!!

めんどくさかった!(笑)


でも後から思うと、

「それ、ホントに必要?」

「ホントに夫に影響する?しないよね?」

ってことで私も学びまして

2か国目のシンガポールでは

夫→同じ会社、子ども→同じ学校のママとは

「ごく普通に」

お付き合いさせてもらいました。


なんの支障もなかった、どころか、

もっと距離を縮められて、仲良くなれました♪





「そんなの昔の話でしょ」って思ってましたが、

いまだに、国によっては、

「夫の会社の会社名を聞かれる」

というところもあるそうです!!



確かに私たち「妻」は

「ついていく」立場であり

夫がいてこそ、その国にいられる立場なので

「夫(とその会社)に気を遣う」のは

ある程度仕方ないことのかもしれません。


でもだからって

「目立たないように、目立たないように」って

自分を殺す必要もないし

英語ができないフリをする必要もない!


私はそう思っています。


夫だって、本当にそれを望んでいるのかな?

聞いてみたこと、あります?



長くなったので

「ふたつ目の要因」は次回に続きます~。


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