ライフデザインコーチ、そしてAsMamaママサポーターの飯沼ミチエです。
今日も一日、母親業お疲れ様でした！
今日は何かひとつでも、「自分を大事に」する行動、できましたか？
昨日うっかり「楽しく読書をするコツ」と書いてしまったのですが、正しくは「楽しく読み聞かせ」でした。ごめんなさい。
ではまず、その①赤ちゃん向けのコツ、です。
この定番絵本の「じゃあじゃあびりびり」が最適かと思うのですが、違う本でも工夫してみてください。
やることはただひとつ。
本を動かす！
ぶーぶーぶー、だったら横に。
じゃあじゃあ、だったら縦に。
こーけこっこー、だったら、その音に合わせて。
実は私、こういう赤ちゃん向けの絵本がつまらなくて仕方がなかったんです（笑）。
だって、ストーリーも何もなく、音だけなんだもの。
同じく定番絵本の「がたんごとん」も全然好きじゃなかったな～。
で、ある時確か人に教わって動かしてみたところ、
ちょっと楽しくなりました♪
そして、しばらく時が経って、ある日子どもが自分で絵本を動かしながら読んでくれるようになったとき（たぶん1歳半すぎくらい）。
すっごくすっごく楽しくなりました！！！
親バカですが、そのしぐさが可愛くて可愛くて仕方がなかったです。
ぜひやってみてくださいね。
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その②幼児から小学校低学年向けのコツ、です。
こちらは娘の小学校で図書ボランティアをしている関係で、区の図書館の司書さんに教わった
「読み違えた読み聞かせ」というもの。
実際に娘が3年生だったときにクラスでやった方法としては、「りんごの木」という本を、まずは普通に読み聞かせをします。
本が手元にないので、例えばという例ですが、「黄色い葉っぱ」というべきところを、わざと「赤い葉っぱ」という、といった感じです。
これ、子供たちの集中力すごいなと思ってびっくりしたのですが、おそらくほとんどの子にとって初めて聞いた絵本なのに、確か十数か所の間違いのほとんどに気が付いてくれました。
というのを応用して、私が最近3歳息子にやっている方法がこちら。
子どもって、何度も何度も同じ本を読んでって言いますよね。
それがまた、私としては時々飽きちゃうんですね～。
「え～、またそれ～？？」みたいな。
なので、適当にわざと違うことを言います。
例えば、「11ぴきのねこ」だったら、「12ひきのねこ」とか、「ももたろう」だったら「すいかたろう」とか。
子どもは得意になって、「違うよ～」って教えてくれます。「ちゃんとよんで」って怒られる時もありますが。
ももたろうは、読み聞かせというより、寝る前に電気を消してからお話をする感じなのですが、今まで「すいかたろう」とか、「ももたろうは最初からいて、次にすももたろうが流れてくるおはなし」とか、いろんなバージョンがあります。
最初の頃はふつうにお話していたので、息子はそれを覚えてしまって、3歳過ぎくらいのころにある時突然ひとりでお話してくれました。「うわー、ちゃんと覚えてるんだ！」って感動しました。
息子は、電車や車関係の本しか興味を示さない、という時期が長かったのですが、3歳過ぎたころからか、物語も大好きになりました。今3歳7か月ですが、最近のお気に入りは「はじめてのおつかい」「11ぴきのねこ」シリーズなどです。
2年前に5年ぶりに帰国してびっくりしたのは区の図書館がものすごく便利だってこと！
（もしかしたら、もっと前からだったかもしれませんが、知らなかった）
自分の本も絵本も、気になるものはすぐにスマホで予約。子どもたちが習い事をしているところと同じビルに図書館があるので、毎週のように行く機会があります。期限の2週間を過ぎそうなときにはネットで延長。絵本は増える一方なので、まずは借りて読み、気に入ったものだけを買います。
読み聞かせ、わかっちゃいるけど、なかなかできない！
という方は、とにかく通って2週間ループを習慣にしてしまうのが良いかもしれませんね。
お役に立てば幸いです♪
もっともっと輝
きたいあなたを心から応援しています。またこちらでお会いしましょう
ね！
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