子どもを預けることはプラスにしかならない | 駐在妻のしあわせキャリアのつくり方★モヤモヤを解消して世界のどこでも、100%自分らしさを選ぼう♪

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こんばんは。ライフデザインコーチ、そしてAsMamaママサポーターのMichieです。

 

今日も一日、母親業お疲れ様でした!

 

今日は何かひとつでも、「自分を大事に」する行動、できましたか?


 

お仕事している人にとっては当たり前の「子供を預ける」ということ(もちろん、葛藤がある場合もあるとは思いますが)。

 

専業主婦にとっては、未就園の子供を、特に家族以外に預けるというのは、とてもハードルの高いものだったりしますよね。

 

AsMama ではリフレッシュのために利用してください、ってお伝えしていますが、それでもやはり、よほど自分が具合が悪いとか、どうしても用事があるとか、「理由」が必要だと考えてしまうことが多いと思います。

 

 

 

【預けることをためらう理由】

 

まずお金。

地域にもよると思いますが、私が住む大田区だと、保育園の一時保育、行政のサポート施設、ファミリーサポートなどなど、どれもどんなに安くても1時間800円程度になるでしょうか。

 

ちなみにAsMamaの子育てシェア では1時間500円~700円でお預かり可能です。

 

 

その金額がどう、というよりも、自分自身の収入がない中で、自分の都合だけで子供を預けることにお金使っていいのかな?って思う気持ち、よくわかります。

 

まして、例えば習い事をしたいとか、美容院に行きたいとか、たまにはランチに行きたいと思うと、そのお金もかかるわけで、それにプラスして託児の費用…、いや、ないない、まだまだ我慢だな…(涙)と、預けることを妄想しては諦める、の繰り返し。

 

そして、「預けるなんてかわいそう」という〝世間からの〟プレッシャー。

 

実際私がAsMamaのママサポーターとしてお子さんをお預かりした時に、「周りの友達は、身内以外に子供を預けるなんて!と考える人ばかりで、AsMamaに対しても警戒心があった」とおっしゃった方がいました。

 

それから、自分のなかで知らず知らずのうちにできてしまっている、「預ける」=「自分の本業である育児をさぼっている」、「子供が泣いちゃう」=「自分は悪い母親だ」という価値観。

 

これも、世間からのプレッシャーがあるからこそ、なのかもしれませんが、たとえ夫や両親、義両親、周りの友達が何も言わなかったとしても、自分自身の中で勝手にこう思い込んでいるケースって結構あるように思います。だから、預けると、「罪悪感」を感じてしまうのです。


 

そして現実的な問題として私自身が良く思ったのは、預ける予約と、出かける予約、どっちを先に取るべき?ということ。

 

例えば美容院に行きたい、たまにはネイルでも、なんていうことを妄想しても、預ける予約が取れてももう一つがダメ、先にもうひとつの予約を取ったところで預ける予約とれるかな?と考え始めると、結局は、まあいっか…と、こんなことは何度もありました。今思えば、えいっ!と決めてしまえば、それで済むこどだったのかもしれないですが(汗)。

 

 

でもでもでも!

 

ママサポーターとしてもコーチとしても、私は「子供を預けることは、母にも子供にもプラスにしかならない」と考えています。

 

 

【預けることがプラスになる理由】

 

第一、
自分の病気や事故など、いつ何時預けなければいけない状況に陥るかわからないのです。

預ける経験を積むことは親にとっても子供にとってもプラスになります。

 

それに、前回書いたように、毎日毎日身を削って(笑)育児を頑張っているんです。

家事だって、やって当たり前と思われがちですが、外注すると結構高いんですよ!

それだけのことを、主婦はやっていると胸を張ってよいと思います。

 

たまには自分にご褒美、絶対に必要です。

ご褒美なしに「ごきげん母」でいるなんて、よほどのスーパーウーマンでなくては不可能です(断言!)。

 

私自身は、娘(現在9歳)が2歳になった時から、毎週土曜日の夜、社会人の合唱サークルに入って歌っていました。

その間は夫が見ていてくれたので、身内以外に預けたというわけではないですが、もうそれはそれはリフレッシュしました。

練習後の飲み会にも時々参加してましたしね!

 

息子(現在3歳)の時は、2歳を過ぎてからだったとは思いますが、どうしても自分の時間を作りたくて保育園の一時保育に預けたりしました。

またありがたいことに義母が「習い事でもしたらどう?」と言ってくれたので、「速読」を習いに行き、そのついでに友達とランチしたりして、

 

「ようやく自分を取り戻した」

 

という感覚がありました。

 




 

 

もちろん子供たちは可愛いし、育児に悩んでいたとか行き詰っていたとか、全然そこまでの状態ではありませんでした。

 

それでも、少し離れることで、


 

★自分のこれからのことを考えられたり

★ただ単純にリフレッシュして楽しめたり

★よし、また頑張ろうって思えたり

★自分がいなくても頑張ってた子供が愛おしく思えたり

★子供の成長を頼もしく思えたり

 

ほら、やっぱり良いことずくめ。

 

「そうは言っても、子どもが可哀そうじゃない?」なんていう心の声が聞こえちゃったら、

 

宝石ブルー日々の育児の大変さでイライラしてる母

宝石赤時々リフレッシュして、ごきげんな母

 

どっちが良いか考えてみてくださいね♪