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ライフデザインコーチのMichieです。
昨日は子どもの学校の運動会だった、という方も多いのではないでしょうか。我が家は今度の土曜日が運動会です。
運動会といえば、母たちの頭を悩ませるのが「お弁当」、ではないでしょうか。
「運動会といえば、豪華なお弁当」というのが、なぜか暗黙の了解ですものね。
私は去年が初めての「お弁当のいる運動会」だったのです。長女は今4年生ですが、上海の日本人幼稚園の運動会は午前中にて終了。その後シンガポールのインターナショナルスクールでは、日本の運動会とはあまりにも違いすぎる「スポーツデー」というイベントはあったものの、お弁当なし。
去年はFacebookにあふれるお弁当の写真を見て、焦りましたよ!!なになに?こんなことしなくちゃいけないのーっ???どうしよう!って。
私なりにそこそこ頑張りましたが、なんと運動会は雨で翌週の平日まで延期…。リビングにレジャーシートを敷いてお弁当を食べた記憶があります(笑)。
でも、そもそもどうしてそんなに悩んだり、プレッシャー感じたりしなくちゃいけないんでしょうか。
そこには、「ちゃんと作らないと恥ずかしい」っていう気持ちだったり、地味なお弁当じゃ「ダメ母と思われる」なんていう恐れ、または、「素敵なママって思われたい」なんていう見栄も混ざっていませんか?
でもね、ちょっと考えてみて欲しいんです。
運動会のお弁当の役割って何でしょう?
運動会を頑張っている子どもが、「おなかすいたー!」って家族のところに戻ってきて、「美味しい!」って食べてくれて、もしかして午前中に失敗や悔しいことがあっても、また午後は頑張ろうって思える、そんなパワーを与えるものではないでしょうか。
であれば、何よりも優先すべきは、
子どもが何を食べたいか。お弁当に何を求めているか。
キャラ弁じゃなくたって、朝5時半から用意するような手の込んだものじゃなくたって、多少見栄えが良くなかったとしても、
わが子さえ喜んでくれて、そのわが子に力と笑顔を与えるようなものであるなら、
それでいいじゃないですか!
私が持っている「自分ルール」のひとつに、
本当に大切な人を、一番大切にする
というものがあります。
運動会のお弁当を作るのに必要なのは、わが子を思う気持ち♪
そこ、最優先にしてますか?自分の邪念は捨てちゃったほうが、もっとラクになれるし、結果として子供も喜ぶと思います。
そして、お弁当の写真だけじゃなくて、そのお弁当を食べて最高の笑顔を見せてくれてる子どもの写真を撮りましょうね!
<念のため>
キャラ弁が得意なお母さん、お父さんを否定するものではありません。キャラ弁を「楽しんで」作れる方たち、心から尊敬しています♪