昭和天皇は、戦後戦争犯罪者が靖国神社に祀られたと知ると、以後同神社への参拝を拒否されました。実際は天皇が取り巻き連中が戦争に突き進むのを止められなかったという状況だったようです。戦争に率先突入し、しかも、無残な敗戦をしたのに鑑みて、戦争責任者どもに敬意を表する気にはなれなかったものと思われます。よって、靖国の信徒は肉親に限り、天皇や閣僚は参拝を差し控えるべきです。それから、天皇、や閣僚が参拝しない理由を正しく伝えていくべきです。
ドイツのヴァイツゼッカー大統領のは演説に「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目になります」という言葉があります。