私は、あまり器用じゃないようです。
マイコーチにも時々指摘されるのでね。
あまり受け止めたくない事実なのですが、今はそれも私の一部かなって思っています。
先日反響をいただいたこちらの記事。
今日は、この続きです。
私が独立したいと思ったのは、まず子育てしながら、週5日会社に通うという働き方に限界を感じて、柔軟に働きたかったから。
そして、私の興味の方向性としても、性格としても、会社という組織の中でステップアップしながら生き残るというのが、どうにも思い描けなかったから。
一言で言うと、当時の環境や仕事の内容が好きじゃなかったのだと思います。
そして、そんな自分をいつも責めていましたよね。
「逃げるな」
「甘いこと言うな」
「会社組織なんて恵まれた環境で生き残れないなら、外に出たら路頭に迷うに違いない」
うーむ。
我ながら、ストイック。笑
手厳しいですよね。笑
でも、結果として、体力的にも気持ち的にも限界を感じて、会社員としての生活は手放すことになりました。
辞めたのは3月だから、今から丸4年前のこと。
会社員生活では挫折感いっぱいだったけれど、私の性格的に、好きなことや、これ！と思うことなら、高い熱量で没頭し、クオリティを追求したり、世界観を描くのが得意なことも、周りのフィードバックから、なんとなく分かっていました。
近所のパートなら確かに柔軟で気楽ではあるけれど、また退屈しそうだし、「最上志向」※の強い私の場合、きっと満足できない。
※「ストレングス・ファインダー」で扱われる資質の一つ。
どうせ会社を辞めたなら、コツコツ積み重ねていくことで、自分の可能性や選択肢が末広がりに広がっていくような道を選びたい。
子どもたちにも、チャレンジしている姿を見せたい。
子どもたちにも、自分がコレ！と思う道を見つけてほしいから。
そして、自分を誇りに思い、好きでいられる選択をしたい。
そんな考えから、おそるおそる足を踏み入れた起業の世界。
時間と場所に縛られず、柔軟に働けて、
好きをベースに、仕事を作れる。
積み重ねたことが、評価される世界。
全て自分次第で、創造していける未来。
女性であっても、ライフステージの変化に柔軟に対応しながら、働き続けられるかもしれない、、、と希望を見出して飛び込んでみたけれど、、、
私は、ここでは別の壁にぶち当たり、苦しむことになりました。
続きます。
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Naokoのプロフィール
・国際基督教大学卒業後、NTTとティファニー・ジャパンにて、約20年間の会社員生活を送る。
・遠距離通勤が続く中で 「小１の壁」にぶつかり、両立に向けてキャリア形成や働き方、生き方を見直すことを決意。
・2016年、国内のライフコーチの草分け ICFマスター認定コーチ 林忠之氏に師事。
【自信がない 働くママ専属 ライフコーチ】として活動を開始。
・NY留学で学んで以来、20年間研鑽した写真と組み合わせ、内面×外見の変化にアプローチする【フォト・コーチング】を開始。
・年間撮影プランや個人撮影は、２か月先まで満席。これまで120組以上の撮影を実施。
・2018年コーチング及び撮影の売上が、会社員時代の収入を越える。
・現在は、コーチング（言葉）とフォトセッション（写真）を組み合わせて、働くママが
「本音で生きる」「自分だけの夢を叶える」「内面・外見から輝く40代になる」ことを支援している。
・2019年ICF国際コーチ資格取得に向けて準備中。
・小学生男女二人の母。PTA活動にも奔走中。