今日は、昨日の続きです。
「いいお母さんだと思われたい。」
というのが、罪悪感の裏にある気持ちでは?
ということを書きました。
昨日の記事
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「いいお母さん」だとか、
「いい妻」だとか、
の正体って、なんなんでしょうね。
これらの言葉を聞いた途端に、私は、キュッと胸が締め付けられるような気持ちになります。
反射的に
「誰かの期待に応えなければ」
「自分を定型の枠に閉じこめなければ」
と思ってしまうからかもしれません。
罪悪感に話を戻すと、
罪悪感というのは、世間や誰かの視線を過度に気にしていることから生じることが多いのではないでしょうか。
前回書いたように、海外のお母さんたちの罪悪感が、日本のそれに比べて軽いのは、文化的な背景や社会でよしとされる価値基準が違うから。
「子どもより、まずパートナー」
「子どもを預けて夫婦でデートするのが当たり前」
「家事も育児も分担が当たり前」
「パパの育休取得もごく普通」
「子どもが病気なら帰宅するのは当然の権利」
羨ましいですよね。。。
さて、罪悪感に襲われて苦しくなったとき、どうしたらいいのか。
少しでも軽くする方法はあるのか。
今日は、その最初のステップを紹介して終わります。
その罪悪感は、どこから来るのか。
本当にそれが、自分が大切にしたい価値基準なのか、一呼吸おいて振り返ってみましょう。
そして、その行動が、
周囲にどんなインパクトを与えているのか、
その影響を別の形でカバーできないか、
についても、発想を広げて具体的に考えてみましょう。
自分にとって、
大切にしたいことをクリアにして、罪悪感の中身を分解して別の角度から見ることで、
過度に罪悪感に振り回されずに済むかもしれません。
罪悪感を軽くするためには、「世間一般の基準から見た正しさ」を手放して、まず
自分の基準を持つのが大事!
というお話でした!!
ちなみに、、、我が家は塾の送迎に手が回らなくなり、キッズタクシーを今年から導入することにしました。
※キッズタクシー:保護者の代わりに専門のトレーニングを受けたドライバーが、習い事や通学、通院などの送迎を請け負ってくれるタクシーサービス
今のところ快適です^^
ありがたいです。
それこそ罪悪感フリーで、もっとママが気軽に、人に頼れるようになるとよいですよね。
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Naokoのプロフィール
・国際基督教大学卒業後、NTTとティファニー・ジャパンにて、約20年間の会社員生活を送る。
・昇進と第一子出産のタイミングが重なり、育児を優先したことで、キャリア形成につまづく。
・小1の壁にぶつかり退職後、ライフコーチングに出会い、母の期待に応えようと生きてきた自分に気づき、以降、自分の選択に責任を持つことを決意する。
・国内のライフコーチの草分け ICFマスター認定コーチ林忠之氏に師事。
・2016年、自信がない働くママ専属ライフコーチとして活動を開始。
・穏やかで、包み込まれるようなコーチングスタイルにより、クライアントがありのままの自分を認め、勇気を出して本当の望みに向かって行動できるようになることを支援。
・学生時代、留学先のNYで学んで以来、20年来の趣味だった写真を使って、自己肯定感を高めるフォトグラファーとしても活動を開始。
・スタイリッシュでありながらあたたかみのある作風で、女性の凛とした美しさを自然に柔らかく引き出すのが得意。リピーター多数。
ほぼ口コミで、2年間に120組以上の撮影を実施。
・外資系企業人事部で育児コンサルタントとして従業員の両立支援に従事。
三年間で、のべ150組以上のワーキングペアレンツの相談に対応。
・小学生男女二人の母。PTA活動にも奔走中。