どこから来て、どこへ行くのか。

ども！家族連鎖クリア＆ライフコーチあまみ悠です。

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「マインドフルネス」といえば

２０数年前アメリカで

散々トレーニングを受けたことがある。

とはいえ、当時はまだ

「マインドフルネス」

という概念はなかった。

そして、あの日々でしたことは

まさしく『今ここ』にいるための

徹底的な訓練だった。

『今ここ』にいて

目の前の人に

意識を向ける、向け続けること。

あの訓練がなければ、

たかだか１、２年コーチングを

勉強しただけでは

実際にできはしなかっただろう。

できているふりはできたとしても、

『今ここで目の前の人に』

の状態が無ければ

心はさまよいジャッジし始める。

そういう意味で

当時は全く気づきも

しなかったが

私は着々と準備をしていたかも。

マインドフルネスをアメリカで広めた師

ティク･ナット･ハンはこう言っている。

もしあなたが詩⼈なら、
この⼀枚の紙の中に、

雲が浮かんでいるのを
はっきりと⾒るでしょう。

雲が無ければ⾬はなく、

⾬がなければ樹は育たないでしょう。

そして樹がなければ、

紙を作ることができないからです。

紙が存在するために、

雲はなくてはならないものなのです。

もし雲がなければ、

この⼀枚の紙も存在する
ことはできません。

ですから、紙と雲は

「相互存在（interbeing）」
していると⾔うことができます。

Thich Nhat Hanh, “The Heart of Understanding”

マインドフルネスにあると

木々が、水が、大地が、宇宙が

私たちの体を生かしている

という事実が見えてきた。

たった数分

このつながりを感じただけで

感謝が自ずと溢れ出る。

豊かな気持ちが胸いっぱいに

広がっていく。

受け取ってばかりと思う。
もっと流していこうと思う。

『丁寧に生きる』
という言葉の意味が

やっとわかってきた。

子育て、人間関係、親とのこと。

あれもこれも試したり学んだけれど、
やっぱりスッキリしない。

もしも、あなたがそう思うことがあるなら。

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今ここで丁寧に生きること