ども!家族連鎖クリア&ライフコーチあまみ悠です。

 

ライフコーチあまみ悠、PCで笑顔

 

ゴールドライン

 

親から子へと伝わる
家族連鎖の専門家です。


2002年から専業コーチとして活動、
2万回以上の相談実績があります。

大人女性の生きづらさ、

子育て、夫婦、親子関係の悩み、
起業支援、

ミッドライフクライシスなど
多岐に渡りサポートしてきました。

 

前職はカフェ経営と占い師、

趣味は映画と散歩です。

 

さらに詳しいプロフィールはこちら音譜
 

ゴールドライン

 

 

「自分らしく生きたい」

と思っているのに、
いざ何かを変えようとすると、

怖くなって動けない。
 

そんなことはありませんか?
 

 

私も長いあいだ、

「怖いから動いちゃいけない」

のだと思っていました。

 

 

でも今振り返ると、

問題は恐れがあることではなく、

いつの間にか恐れを基準に

人生を選ぶようになっていた

 

そういうことだったんだと思います。
 

 

今朝、モーニングノートを書いていて、
頭に浮かぶことを文字にしていたら、
 

AIってホントすごいなあと出てきて、

ふと昔を思い出しました。
 

 

「以前にも、こんなふうに

 世界が広がったと

  感じたことがあったな...」


それは30数年前のことでした。
 

 

初めて買ったパソコンは、

水色でコロンとしたiMac。

 

 

iMac G3: パソコンで世界が広がった

 

 

当時の私は、

 

「外付けの脳」を

一つ手に入れた!

 

そんな感覚で、
 

それまで知らなかった情報に触れ、
 

出会うはずのなかった人とつながり、
 

遠くにあった世界が、

少しずつ「自分にも行ける場所」

に変わっていくという

ワクワクした高揚感を覚えています。

 



 

その後、

関東から関西へ移り、

コーチングやカウンセリング、

セラピーを仕事にして、会社も立ち上げました。

 

 

振り返れば、

パソコンは私にとって、

大きな翼を手に入れたような

ものでした。

 

 

でも、人生を変えたのは、

翼を手に入れたことだけでは

ありませんでした。

 

人との別れや離婚、

 

小さな子どもを連れて

知らない土地へ移ること、

 

新しい仕事や学びへの挑戦。

 

そのたびに、怖さがあったのです。

 

 

「うまくいかなかったらどうしよう」


「そんなことをして何になるの」


「嫌な思いをしたらどうしよう」

 

 

誰でもない自分が自分にそういいます。

それでも当時の私は、

恐れを判断基準にしないように

していました。

 

 

恐れではなくて、

 

「私は本当はどうしたい?」
「何が嫌で、何が欲しい?」

 

恐れを小脇に抱えながら、

自分の本音に意識を向けたのです。

 

 

実際、恐れそのものは、

悪いものではありません。

 

危険を知らせたり、

立ち止まって考えさせたりする、

大切な感覚です。

 

 

でも、恐れには

人生を支配するほどの力があります。

 

 

私自身、

 

嫌われないように」

「仲間はずれにならないように」と、

 

恐れをベースに人間関係を

作っていた時期がありました。

 

 

仕事も同じでした。

 

将来が不安だから働く。


何かあったとき困らないように、

お金を貯める。

 

だから、休まず働いて、

生活を守ろうとしているはずなのに、

心はどんどん疲れていったのです。

 

 

あの頃の閉塞感や窮屈さ、

 

そして何より

「自分らしくいられない」

という感覚は、

今でも鮮明に覚えています。

 

 

そんなあるときのこと、

その窮屈さを作っているのは、

 

周囲や環境だけではなく、

自分自身でもあるのだと気づいたのです。

 

「嫌われたらどうしよう」
「失敗したらどうしよう」
「将来困ったらどうしよう」

 

そんな恐れを基準に、

自分で自分の選択肢を

狭くしていた.....

 

 

これは、かなり驚きでした。

 

 

しかも、

 

恐れを基準に生きる

時間が長くなると、

 

今度は「自分はどうしたいのか」

さえ、わからなくなっていきます。

 

 

周囲がどう思うか。
何を求められているか。
どうすれば嫌われないか。

 

それを優先し続けるうちに、

自分の気持ちを受け取る

感覚が鈍くなっていく。

 

 

だから、

「本音を大切に」と言われても、

その本音そのものが

わからないことがあるのです。

 

 

自分らしく生きるために必要なのは、

恐れをゼロにすることではありません。

 

恐れは必要な感覚だからです。

 

しかし大きすぎないか、現実的なのか

見分ける必要はあります。

 

 

つまり、

 

本当に今そこにある危険なのか。

まだ起きていない

未来への想像なのか。

過去の経験からくる予測なのか。

それとも、誰かから

受け取った価値観なのか。

 

 

恐れが何を伝えているのかを知り、

必要以上に大きくならないように

扱っていくことです。

 

 

そして、もう一つ。

 

「私は何が好き?」
「何が嫌?」
「どうしたい?」
「どうしたくない?」

 

と、自分の心の声を

聴き直していくことです。

 

 

長いあいだ外側を優先してきた人ほど、

すぐに答えは出ないかもしれません。

 

 

でも、自分との関係は、

こうした小さな問いかけから

少しずつ作り直していくことができます。

 

 

私が振り返って、

あの頃、自分の手で、

確かに人生を変えていったなあ、、、、

と思えたのは、

 

・恐れに支配されないようにしたこと
・自分の思いを大切にしたこと

 

この二つをしたからだと思います。

 

 

どれだけ便利な道具や、

新しい翼を手に入れても、

 

「私はどこへ行きたいのか」

までは、誰も決めてくれません。

 

 

恐れがなくなるのを待つのではなく、

恐れを小脇に抱えて、

自分が望む方向へ進んでいく。

 

 

30数年を振り返って、

今もそれは大切なことだと

思っています。

 

 

もしも、ここまで

読んでくださったあなたが

 

「自分らしく生きたいのに、なぜか動けない」


「自分が本当はどうしたいのか、よくわからない」

 

と感じているなら。

 

まずは二つだけ、

自分に聞いてみませんか?

 

 

「私は今、何を怖がって

 いるんだろう?」

 

そして、

 

「その怖さをいったん脇に

 置いたとしたら、

 私は本当はどうしたい?」と。

 

 

すぐに答えが出なくても大丈夫。

 

 

大切なのは、

正解を出すことではありません。

 

 

外側ではなく

自分の内側に問いかけること。

 

 

自分らしい人生は、

そんなところから少しずつ

始まっていくのだと思います。

 

 

 

 

少女が「FEAR」と書かれた黒い怪物とAIロボットと手をつないで走るイラスト

 

 

 

 

 

 

ベル子育て、人間関係、親とのこと。 
あれもこれも試したり学んだけれど、
やっぱりスッキリしない。


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「もっと感謝しなきゃ」

「今あるものを大切にしなきゃ」


そう思っても、
どうしても感謝できないとき、

ありませんか?

 

 

頭では、
恵まれていると分かっている。

 

それなのに、
なぜか満たされない。

 

 

もっと欲しい。
もっと認めてほしい。
もっと安心したい。

 

 

そんな自分に気づいて、

 

「私は欲張りなのかな」
「感謝が足りないのかな」

 

と思ってしまう....

 

 

でも私は、

「足るを知る」というのは、

無理に「今あるもの」
に感謝することではない

 

と思うのです。

 

 

むしろ、
 

自分には何が

なかったのかを

知ること。
 

そこから始まるのではないかなと。

 

 

たとえば、

子供時代に辛い環境で育った人が、
大人になり、結婚したとします。

 

 

夫は、
いつも優しいわけではない。

 

家事をたくさんして

くれるわけでもない。

 

 

話をしても、
欲しいような慰めが
返ってこないこともある。

 

 

それでも、ふと、
 

「ああ、今の私は、
 子どもの頃とは全然違う

 場所にいるんだ」
 

と気づくことがあります。

 

今は、

 

自分の性格を
いちいち否定されない。

 

やることすべてに
ダメ出しをされない。

 

家の中で
ひんぱんに喧嘩が起きていない。

 

兄弟姉妹や年寄りの世話を、
子どもなのに大人のように
背負わなくてもいい。

 

安心して眠れる毎日がある...

 

 

そうやって、

子ども時代には
得られなかったものを見ていくと、

 

初めて、

「今は、あるんだ」

と分かってくる。

 

 

完璧な夫ではないかもしれない。

 

理想通りの家庭では
ないかもしれない。

 

それでも、

自分になかったものを、
今の暮らしは

確かに与えてくれている。

 

 

そう分かったとき、

感謝しようとしなくても、
自然に感謝が湧いてくる...

 

 

ここで言いたいのは、

「夫に感謝しましょう」

ということではありません。

 

「人には優しくしましょう」

という話でもありません。

 

 

なぜなら、感謝というのは、
「しよう」と思って心から

できるものではないからです。

 

 

「足るを知る」

という言葉があります。

 

今の環境や状態に感謝し
ムダに求めないという意味で、


老子の言葉で、

「足るを知る者は富む
(満足することを知っている人は、

 心が豊かである)」

が由来となっています


「足るを知る」とは、
もう満足しなさいと
自分に言い聞かせる

ことではありません。
 

その前に、

「私には、これがなかった」

と知ることなのだと思います。

 

なかった安心。

なかった優しさ。

なかった自由。

 

なかった、
守ってもらえる感覚。

 

なかった、
ただ子どもでいられる時間...

 

 

それを、

「大したことではなかった」

と消してしまわずに、

 

「ああ、私は本当はこうしてほしかったんだ」
「でも、確かに足りなかったんだ」


と認めること。

 

 

すると初めて、

「でも今は、ある」

ということも
見えるようになっていきます。

 

 

私はこれは、

アダルトチルドレンとして
生きてきた人にとって、

一つの大きな達成なのでは

ないかと思います。

 

 

反対に、

 

自分の「ない」を
感じないようにして生きてきた場合、

 

「もっと、もっと」

 

と生きるようになることは

珍しくありません。

 

 

もっと認められたい。

もっと成功したい。

もっと愛されたい。

もっと安心したい。

 

 

周囲から見れば

じゅうぶん頑張っている。
 

しっかりしている。

 

成果を出している。

 

そう見えるかもしれません。

 

 

その姿を氷山に例えてみれば

 

海面の上に見えているのは、

努力や成果、頑張り、

人に認められる行動です。

 

 

でも、

氷山の大部分は
海面の下にあります。

 

 

そこには、

 

「認めてもらえなかった」

「大切にしてもらえなかった」

「安心できなかった」

「そのままの自分ではダメだった」

 

という傷つきや、

子供の頃に得られなかったものが
残っていることがあります。

 

 

だから、
 

海面の上の

「頑張り」だけを見て、

 

「そんなにしなくていいのに」

「もっと力を抜けばいいのに」

 

と言われても、

 

その頑張りは、

海面下にある傷つきと
つながっているから、

簡単にはやめられないのです。

 

 

だから、大切なのは、

 

その頑張りの下に、
何があるのかを知ること。


 

自分には何がなかったのか。

何が欲しかったのか。

何を諦めてきたのか。
 

海面下にあるものを
少しずつ理解していくこと。

 

それは、

欠けている自分を
確認するためではありません。

 

むしろ、
 

今、自分が持っているものを

 

ここまで自分が

作り上げてきたものを
本当に受け取るため。

 

 

「私はあの頃、
 これが欲しかったんだ」

 

と分かったとき、
 

初めて、

 

「でも、今の私には

     これがある」

 

と気づける。
 

 

「ない」を知ることと、

「ある」を知ることはつながっています。

 

 

自分の「ない」を
なかったことにせず、

理解し、

受け止め、

認めていく。

 

 

その先でようやく、

 

「ああ、私は今、
 足りているんだなぁ」

 

という静かで

穏やかな感覚が
生まれてくる。

 

 

それが、

アダルトチルドレンとして
生きてきた人にとっての、

 

「足るを知る」

ということなのではないかと、
私は思っています。

 

 

 

ペンギン、氷山、朝日、水中世界
 

 

 

 

 

 

ベル子育て、人間関係、親とのこと。 
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「相手が変わらないんです」

 

「もう何年も同じことの繰り返しで」

 

「この状況が続くなら、
 私にはどうすることもできません」

 

 

セッションでは、
そんな言葉を伺うことがあります。


実際、自分の力では

変えられないものはあります。

 

 

親の性格。
夫の考え方。
大人になった子どもの選択。

 

そして、
すでに起きてしまった過去。

 

どうにもならなさは

苦しいですよね。

 

 

でも、

 

「現実が変わらないこと」と、
「これからも同じように

 苦しみ続けること」は、
 同じではないのです。

 

 

たとえば、


厳しかったお母さんから

電話がかかってくるたびに

今でも胸がざわつく人がいたとします。

 

 

着信を見た瞬間、

 

「また何か言われるかも」

「ちゃんと対応しなくちゃ」

「断ったら悪い娘だと思われる」

 

そんな思いが
一瞬、心の中を走ります。

 

まだ電話にも出ていないのに、
もう体は緊張している...

 

 

ここで、

 

「気にしなければいい」
「考えすぎないようにしよう」

 

と思っても、
そううまくはいきません。

 

頭の考えでどうにか

なるものではないからです。

 

 

子どもの頃から、

親の機嫌を読んできた。

 

期待に応えようとしてきた。

 

相手を困らせないことを
優先してきた。

 

そんな人にとって、

「ちゃんとしなければ」

という反応は、
単なる考え方のクセではありません。

 

 

かつて、その環境の中で
自分を守るために身につけた

方法だったのです。

 

 

問題は、

子どもの頃には

必要だったその反応が、
環境が変わった今も
自動的に続いていること。

 

 

だから、
まず必要なのは、

 

反応を無理に

変えることではなくて、

 

「私は今、何に反応しているんだろう」

 

と気づくこと。

 

「電話が来ると、
 私はこんなに緊張するんだな」

 

「断ると、責められるような感じがするんだな」

 

「相手の機嫌を、まだ自分の責任のように
 感じているのかもしれない」

 

そんなふうに、
自分の内側で起きていることを
言葉にしてみます。

 

 

そして、

「またこんなことを考えている」

と責めるのではなく、

 

「なるほど。
 私はこう反応するんだな」

 

と眺めてみる。

 

すると少しずつ、

 

反応している自分と、
それを見ている自分が

分かれてきます。

 

 

そうなれば、「怖い」

という気持ちはあっても、

 

「でも、今日は出なくていいかもしれない」

 

「あとから折り返してもいい」

 

「相手が不機嫌になることと、
 私が悪いことは同じではない」

 

と、別の選択肢が見えてきます。

 

 

これは、無理やり、

前向きになることとは違います。

 

 

自分の怖さや不安を
ちゃんとわかってあげたうえで、

 

「昔と同じ反応に従わなくてもいい」

 

と気づいていくことなのです。

 

 

私は、

家族連鎖を解消して

いくことの一つは、

 

親を変えることでも、
過去をなかったことに

することでもなく、

 

家族の中で身につけた古い反応を、
今の自分に合うものへと
少しずつ更新していくこと

 

だと思っています。

 

 

人生には、
変えられないことがありますね。

 

でも、

そのたびに昔と同じように
自分を押し込めたり、

 

相手の機嫌を背負ったり、

自分を責め続ける必要はないのです。

 

 

状況そのものは変わらなくても、

その状況と自分との関わり方は、
変えていくことができるから。

 

 

そして、その変化が、

私たちに少しずつ
心の自由を取り戻して

くれるのだと思います。

 

 

愛らしい小鳥が穏やかに眠る水彩画

 

 

 

 

 

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「嫌なことは断りましょう」

「もっと自分を大切にしましょう」

 

 

境界線(バウンダリー)というと、

そんな話を思い浮かべる方も多いかもしれません。

 

でも、境界線は単に

「NOを言うための線」ではありません。

 

 

心理的な境界線とは、

 

「ここまでが私で、ここからはあなた」

 

と、自分と相手を区別するためのものです。

 

たとえば、

相手が不機嫌になると
「私が何とかしなくちゃ」と焦る。

 

頼まれていないのに、

困っている人を見ると放っておけない。

 

反対に、傷つくのが怖くて、人と深く関わらない。

 

これらは一見まったく違う行動ですが、

どれも境界線の課題として捉えることができます。

 

そして大切なのは、

 

境界線の問題は

「性格」だけで起こるわけではない

 

ということ。

 

子どもの頃から、

 

「親を怒らせないようにしよう」
「お母さんを悲しませてはいけない」
「迷惑をかけないようにしよう」

 

と周囲の感情を敏感に読みながら育つと、

 

「私はどう感じている?」よりも
「相手はどう感じている?」を優先することがあります。

 

それは、その環境の中で

人とのつながりを守るために身につけた、

とても自然な適応だったのかもしれません。

 

けれど、大人になった今も

同じ方法を使い続ける必要はありません。

 

 

 

  1分でできる「境界線セルフワーク」

 

誰かとの関係でモヤモヤしたとき、紙に次の3つを書いてみてください。

 

 

① 今、私は何を感じている?
悲しい、腹が立つ、怖い、疲れた、嫌だった……。

 

② 本当はどうしたい?
断りたい、休みたい、少し離れたい、話を聞いてほしい……。

 

③ これは誰の課題?
私が引き受けること?
それとも、相手が考えたり決めたりすること?

 

すぐに答えを出せなくても大丈夫です。

 

まず、

 

「相手はどう思う?」から
「私はどう感じている?」

へ戻ってくる

 

それが、境界線を整える小さな一歩になります。

 

 

境界線:内なる平和と外からの感情の壁

 

 

まずは3分の診断で、


今のあなたの「境界線のかたち」を

確かめてみてください。

 

 

▶︎ 人といるときの「私の境界線」のかたち診断

 

「私の境界線」のかたち診断

 

 

 

 

 

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自分自身が悩んできたからこそ、
今度は同じように

苦しむ人の力になりたい。

 

そう思って、

コーチングやセラピーを

学び始めた方も多いと思います。

 

 

けれど、学べば学ぶほど、

 

「私に本当にできるのかな」
「人の人生に関わるのが怖い」
「もっと自分を整えてからでないと……」

 

と、動けなくなることもあります。

 

もしかすると、そこには、

 

「人を支えるなら、

 相手を丸ごと受け止めなければ」


「いつでも優しく、

 寄り添える人でなければ」

 

という思い込みがないでしょうか。

 

でも、人を支えるうえで必要なのは、
何でも受け止めることではありません。

 

 

相手の感情と自分の感情、
相手の課題と自分の責任を分けること。

 

 

つまり、適切な

「心の境界線」を持つことです。

 

 

境界線が曖昧なまま支援をすると、
相手の苦しさを

自分のことのように背負ったり、


役に立てない自分を責めたり、
必要以上に答えを出そうとしてしまいます。

 

そして、家族のため、

クライアントのためと頑張るうちに、
自分のほうが疲れ果てて

しまうこともあります。

 

 

反対に、境界線が整ってくると、

 

「ここまでは私ができること」
「ここから先は相手の力を信じるところ」

 

と考えられるようになります。

 

それは冷たくなることではなく、
自分も相手も尊重しながら、
長く人を支えていくための土台です。

 

 

私自身も、親との関係や自己否定に悩み、
心理学やコーチング、セラピーを学んできました。

 

 

だからこそ今、
人を支える仕事をしたい方には、


技法を増やす前に一度、

自分の境界線の傾向を知ってほしいと思っています。

 

 

あなたは、人といるとき、
近づきすぎるタイプでしょうか。


合わせすぎるタイプでしょうか。


それとも、傷つかないよう

距離を取るタイプでしょうか。

 

 

まずは3分の診断で、


今のあなたの「境界線のかたち」を

確かめてみてください。

 

 

▶︎ 人といるときの「私の境界線」のかたち診断

 

「私の境界線」のかたち診断

 

 

 

 

 

 

 

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『ラヴ上等』シーズン2が

第5〜7話と放映されました!

 

その第7話では、

まりりんさんへの

男性陣の言動をめぐって、

女性陣の不満が爆発します。

 


るるさんが男性メンバーの集まる

「漢部屋」に乗り込んで、

 

自分の思いを真正面から

ぶつける場面もあり、

 

ついには、ほら貝が鳴って

戦闘開始〜〜!!みたいな

 

「女性陣VS男性陣」の構図に。

 

 

 

ラヴ上等シーズン2、女性陣の様子

netflix

 

 

私は見ていて、

 

「あれ、これって、よく起こるすれ違いだな」

 

と感じたのです。

 

 


もちろん、すべての男女に

当てはまる話ではないのですが、
 

よくあるのが、
 

男性は、
 

「何が問題だった?」

 

「じゃあ、どうすればいい?」


と、

 

理由を知り、

整理して、

解決しようとする。


 

一方で女性は、


「そういう言い方をされて嫌だった」


「気持ちを考えてほしかった」


と、まずは気持ちを共有し、

受け止めてもらうことを求める。
 

 

 

これ、ベクトルが違いますよねーー!

 

 

その違いのまま進んでいくと

 

結果、


男性は

「どうすればいいんだ??」

となり、


女性は

「なんで、そこまで

 説明しないとわからないの?」

となってしまう。
 

 

そして、お互いに
 

「ちゃんと向き合っているのに」


「全然わかってもらえない」
 

と、すれ違ってしまう。

 

 

 

これ、ホントによくあるから。
 

 

 

そして、どっちも

間違っていなかったりするんですね。

 

 

男性にとっては、

問題を理解して解決しようと

することが、思いやり。

 


女性にとっては、

気持ちに寄り添い、

わかろうとすることが、

思いやり。
 

 

 

思いやりの

「現し方」が

違うわけで。

 

 

 

だからこそ、

 

相手に「わかってよ」

と求める前に、

 

感情論にならずに

わかりやすく説明するために、

 

いったん立ち止まってみたり、

 

「どうしようか?」の前に、
「イヤな思いをさせてしまったね」

いったん受け止めるようにする。

 


そんなことができると

 

男女のすれ違いが

「対立」ではなく「理解」に

変わっていくんだろうな....

 

 

 

これ、口で言うほど

簡単じゃないんだけどね 笑

 

大切なことです!

 

 

 

Netflix「ラヴ上等」シーズン2での男女のすれ違い

netflix

 

 

 

 

 TODAY'S
 
『男女の妙」に関する記事はこちら

 

 

 

 

ども!家族連鎖クリア&ライフコーチあまみ悠です。

 

ライフコーチあまみ悠、PCで笑顔

 

ゴールドライン

 

親から子へと伝わる
家族連鎖の専門家です。


2002年から専業コーチとして活動、
2万回以上の相談実績があります。

大人女性の生きづらさ、

子育て、夫婦、親子関係の悩み、
起業支援、

ミッドライフクライシスなど
多岐に渡りサポートしてきました。

 

前職はカフェ経営と占い師、

趣味は映画と散歩です。

 

さらに詳しいプロフィールはこちら音譜
 

ゴールドライン

 

Netflixで8月4日から始まった「ラヴ上等2」。


私は前回のシーズンがとても面白かったので、

シーズン2が始まるのも楽しみにしてました。

 

 

ラヴ上等2キャスト集合写真

netflix

 

 

配信スケジュールは、

 

・ 8月4日(火):エピソード1〜4

・8月11日(火):エピソード5〜7

・8月18日(火):エピソード8〜10

 

とまとめて一挙放映で、

さっそくエピソード1〜4まで観ました!
 

 

まだ4話までですので、中盤やや前ですが、

 

恋愛のドキドキだけではなくて、

「プリズン・サークル」なども取り入れながら、

 

一人ひとりが抱えてきた過去や、

生き方、人との向き合い方が

丁寧に描かれていました。

 

 


派手な見た目や

強気な言葉の奥には、

それぞれ抱えてきた過去があります。

 

 

企画側も、恋だけでなく、

過去の後悔や償い、

人生を立て直そうとする姿を

打ち出しているように思えます。

 


特に女性メンバーには、

DVや虐待、施設で育った経験など、

決して軽くはない背景を

持つ人たちがいらっしゃいました。

 

 

それぞれが「本当の愛」や

「安心できる関係」を求めて

参加していることが伝わってきます。

 

 

DVとは単に

「暴力を振るわれること」

だけではなくて、
 

相手を怖がらせて支配したり、

 

「お前が悪い」と責め続けたり、

 

自由を奪ったり、

 

何をしても自信を失わせる、

 

そんな関係もDVです。

 


実はこのような関係に長くいると、

 

「私が悪いのかな」

「私さえ我慢すれば」

 

と思うようになって

抜け出せなくなってしまう、

 

それは本当に怖いこと。

 


けれど、

 

安心できる人との出会いの中で、

 

「私は悪くない」

 

と思えたなら。

 

そこから心は

少しずつ回復していけます。

 

 

 

この作品でも、

その流れが描かれています。

 

DVでトラウマを抱えた女性を

他の女性たちが全力で守る姿に、

ほっこりしました。

 

 

もしかして、シーズン2は

男女の恋愛もそうだけど、

「アナと雪の女王」のように

シスターフッドがテーマなのか??


アナとエルサ、オラフがスケートを楽しむ様子
「アナと雪の女王」公式サイト

 

と思うほど、同性間の絆が見えてきます。

 

 

「人は安心できる関係の中で

 変わっていける」

 

という兆しが感じられる、

今回の「ラブ上等2」。

 


続きがますます楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 TODAY'S
 
『DV」に関する記事はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

ベル子育て、人間関係、親とのこと。 
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2012年の新宿・歌舞伎町を舞台に、

夜の街で生きる女の子たちのマンガ、

 

『みいちゃんと山田さん』が大炎上しています。

 


最終回を前にして、

とうとう…という流れで

 

作者の亜月ねねさんが

お知り合いをモデルに描いた

フィクションだそうですが、

 

とても、生々しくて、

泣きたいような

悲しい気持ちになっています。
 

 

みいちゃんの短い人生を
振り返ったとき、

もう、ホントに一言でいうなら

 

守りが足りなかったんだと。

 

 

その子の目線で

だめだよ、こうなんだよと

 

注意深く見守ってくれる

目線があれば、

 

あんなふうにならなかったのでは、

と思いました。

 

 

でもね、

みいちゃんのお母さんや

おばあちゃんにも、

支援が必要だったのです。

 

 

閉鎖的な地域の影響や

今までの人生や

いろんなことが重なっての

ことだと思いますが...

なにしろ、悲しい話です。

 

 

障害受容って難しいですよね。

 

 

 

みいちゃんと山田さん 漫画カバー

 

 

 

障害受容=障害を受け入れることには、

 

思い描いていたことを

あきらめたり、

 

できないことへの

悲しみを受け入れたり、

 

将来への不安と

何度も向き合い、

 

そこに差別や偏見があれば

なおさらに大きな壁になる、

 

そんなプロセスがあります。

 

 

少しずつ現実と折り合いを

つけていくには、

時間が必要なのです。

 

 

だからこそ、

 

プライドが傷ついたり、

支援を拒んだり、

 

受け入れられずに

怒りや否定が強くなり、

 

支援者を攻撃してしまう、

 

そんなこともあるでしょう。

 

 

 

私ごとでいえば、

このマンガを読んでいて、

何度も小学生の頃の

同級生を思い出しました。

 


その子もどこか、

みいちゃんに似た雰囲気が

あったのです。

 

 

でも当時の私はまだ子どもで、

 

その子が何を抱えているのか、

 

どう接すればよいのかも

わかりませんでした。

 

 

優しいところがあり、
慕ってくれる一方で、
 

何度も嘘をついたり、

 

私の友人に
お金を借りて返さなかったことに

怒りを感じました。

 


今になって振り返ると、

そうだったのか…と思います。

 

 

元気に暮らしているだろうか。

 

そう願わずにはいられません。

 

 

そして、このマンガは

大きな議論も呼びました。

 

 

実際に「みいちゃん」という

呼び名がミーム化して、

差別につながったことや、

 

障害に対する偏見を助長するのでは、

という批判もあります。

 

その懸念はとても

大切な視点だと思います。

 

 

だからこそ、このマンガは

 

「障害のある人はこういう人だ」

 

と受け取るものではなく、

 

一つのフィクションとして

向き合いながら、

自分の中で何が動いたのかを

丁寧に感じることが

大切なのかなと思いました。

 

 

もし、モヤモヤするのなら、

(私もです。)

すぐに結論を出さなくていいのです。

 

 

きっとその感情は、

自分や誰かを理解するとき、

本当に必要な場面で

静かに芽吹いてくれるはず。

 

 

それに良識ある大人であれば、

このマンガを差別や

批判の材料にしないと思います。

 

 

もし誰かを傷つけるような

使い方をするとしたら、

 

その人自身もまた何らかの痛みを

抱えているのかもしれません。

 

 

2027年にテレビアニメ化される

ことが発表されました。

 

障害や家庭環境、心の傷は、
外からは見えないことも多いので、

 

注意喚起や理解を深めてもらう

機会にはなりそうですが、

 

一方的な間違った解釈に

傷つく人が出ないように、

 

悪者探しで終わらないように、

 

正しい知識を伴った

放映をぜひにと願っています。

 

 

 

 

 

 

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『生きづらさ」に関する記事はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

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作家・東野圭吾さんが68歳で亡くなられました。
 

『白夜行』『容疑者Xの献身』
『ガリレオ』シリーズ、

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』など、

数え切れないほどの名作を生み出し、
日本を代表するミステリー作家として
多くの人を魅了し続けてきた方です。


 

私自身も『白夜行』と
『容疑者Xの献身』は特に大好きな作品で、
小説だけでなく映画も何度も観ました。
 

最近では『クスノキの番人』を読み、
その世界観に深く引き込まれました。
 

その後、旅行で訪れた武雄温泉で
樹齢数千年ともいわれる

大楠を目の前にしたとき、
 

「まるで、あの物語に
 出てきたクスノキのようだ!」

 

 

そんなことを思いながら

見上げた光景が、

今でも心に残っています。



樹齢数千年、神秘的な大楠

 

68歳という、今では決して
高齢とは言えない年齢で
旅立たれたことが、
本当に残念でなりません。

 

素晴らしい物語を、
これからも読み続けられると
思っていたからこそ、

「もう新しい作品が生まれることはない」

という事実に、ぽっかりと穴が
空いたような気持ちになります。
 

 

不思議なもので、
直接お会いしたことがなくても、

心の中で大切に思っている作家や俳優、
音楽家などが亡くなると、

自分の人生の一部を失ったような
感覚になります。

 

きっと、それだけ作品が
私たちの人生に寄り添い、
心を動かしてきたということなのでしょう。
 

私にとって『白夜行』は、
単なるミステリーではありませんでした。
 

愛着形成やトラウマ、虐待と
いったテーマが物語の根底に流れており、
心理支援に携わる立場としても、
とても考えさせられた作品です。

 

以前、その視点から『白夜行』について
感想を書いたことがあります。
 

(感想ブログはこちら)

 

 


これからも東野圭吾さんの作品は、
多くの人の心を揺さぶり、
世代を超えて読み継がれていくことでしょう。
 

たくさんの感動と、
人間という存在の奥深さを描いた物語を、
本当にありがとうございました。
 

心より、ご冥福をお祈りいたします。

 

 


 

 

 

 TODAY'S
 
『お勧めの本』記事はこちら

 

 

 

 

 

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ラインホルド・ニーバーの有名な祈り。

 

ふと気づいたんですが、

これって境界線(バウンダリー)

のことでもあるよね。


 

神よ、変えることのできるものについて、
 それを変えるだけの勇気を。

変えることのできないものについては、
それを受け入れるだけの冷静さを。

そして、その二つを見分ける知恵を与えてください。
 

 

 

例えば、夫が何度お願いしても
家事を手伝ってくれない場合。

 

 

「どうして変わってくれないの?」


「もっと家族を大切にしてほしい。」

 

 

そう願うのは、自然なことだよね。

でも、相手が変わるのを

こちらはコントロールできないから、

 

思えば思うほど、

言えば言うほど、

 

イライラしちゃうかもしれない。

 


 

一方で、自分が変えられることがある。
 

それは例えば、

 

「一人で抱え込むのをやめる。」


「できないことは、できないと伝える。」

「手伝わないなら、
 今日はあなたの分の洗濯はしない。」

 

 

これは嫌がらせじゃないんですよね。



自分の責任を果たしながら、

相手の責任は相手に返すという境界線。

 

 

この境界線が曖昧だと、

私たちは相手を変えることに

エネルギーを使い続けてしまう。

 

 

そして、思い通りにならないたびに

傷つき、怒り、疲れ果てる。

 

 

でも境界線を引けるようになると、

 

相手や状況をコントロールするために

使っていたエネルギーや時間を

 

今度は自分のために使えるようになる。

 

 

もちろん、それは簡単じゃない。

 

特に、幼い頃から

 

「嫌でも我慢する」

「相手を優先する」

 

が当たり前だった人ほど、

罪悪感や不安が湧いてくるもの。

 

そして、そこは自分の癒しポイント。

 

まだ終わってないよ〜

理解してほしいよ〜

 

と心がつぶやいているかもしれない。

 

 

 

 

 

ニーバーの祈りが教えてくれるのは、

 

「相手を変える勇気」ではなく、

 

「変えられるものと

 変えられないものを

 見分ける知恵」

 

 

その知恵を持てたとき、

人は少しずつ、

自分らしい人生を取り戻して

いけるんじゃないかな。

 


 

 

 

 TODAY'S
 
『境界線』の記事はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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