ども!家族連鎖クリア&ライフコーチあまみ悠です。

 

ライフコーチあまみ悠、PCで笑顔

 

ゴールドライン

 

親から子へと伝わる
家族連鎖の専門家です。


2002年から専業コーチとして活動、
2万回以上の相談実績があります。

大人女性の生きづらさ、

子育て、夫婦、親子関係の悩み、
起業支援、

ミッドライフクライシスなど
多岐に渡りサポートしてきました。

 

前職はカフェ経営と占い師、

趣味は映画と散歩です。

 

さらに詳しいプロフィールはこちら音譜
 

ゴールドライン

 

Netflixで8月4日から始まった「ラヴ上等2」。


私は前回のシーズンがとても面白かったので、

シーズン2が始まるのも楽しみにしてました。

 

 

ラヴ上等2キャスト集合写真

netflix

 

 

配信スケジュールは、

 

・ 8月4日(火):エピソード1〜4

・8月11日(火):エピソード5〜7

・8月18日(火):エピソード8〜10

 

とまとめて一挙放映で、

さっそくエピソード1〜4まで観ました!
 

 

まだ4話までですので、中盤やや前ですが、

 

恋愛のドキドキだけではなくて、

「プリズン・サークル」なども取り入れながら、

 

一人ひとりが抱えてきた過去や、

生き方、人との向き合い方が

丁寧に描かれていました。

 

 


派手な見た目や

強気な言葉の奥には、

それぞれ抱えてきた過去があります。

 

 

企画側も、恋だけでなく、

過去の後悔や償い、

人生を立て直そうとする姿を

打ち出しているように思えます。

 


特に女性メンバーには、

DVや虐待、施設で育った経験など、

決して軽くはない背景を

持つ人たちがいらっしゃいました。

 

 

それぞれが「本当の愛」や

「安心できる関係」を求めて

参加していることが伝わってきます。

 

 

DVとは単に

「暴力を振るわれること」

だけではなくて、
 

相手を怖がらせて支配したり、

 

「お前が悪い」と責め続けたり、

 

自由を奪ったり、

 

何をしても自信を失わせる、

 

そんな関係もDVです。

 


実はこのような関係に長くいると、

 

「私が悪いのかな」

「私さえ我慢すれば」

 

と思うようになって

抜け出せなくなってしまう、

 

それは本当に怖いこと。

 


けれど、

 

安心できる人との出会いの中で、

 

「私は悪くない」

 

と思えたなら。

 

そこから心は

少しずつ回復していけます。

 

 

 

この作品でも、

その流れが描かれています。

 

DVでトラウマを抱えた女性を

他の女性たちが全力で守る姿に、

ほっこりしました。

 

 

もしかして、シーズン2は

男女の恋愛もそうだけど、

「アナと雪の女王」のように

シスターフッドがテーマなのか??


アナとエルサ、オラフがスケートを楽しむ様子
「アナと雪の女王」公式サイト

 

と思うほど、同性間の絆が見えてきます。

 

 

「人は安心できる関係の中で

 変わっていける」

 

という兆しが感じられる、

今回の「ラブ上等2」。

 


続きがますます楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 TODAY'S
 
『DV」に関する記事はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

 

ベル子育て、人間関係、親とのこと。 
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2012年の新宿・歌舞伎町を舞台に、

夜の街で生きる女の子たちのマンガ、

 

『みいちゃんと山田さん』が大炎上しています。

 


最終回を前にして、

とうとう…という流れで

 

作者の亜月ねねさんが

お知り合いをモデルに描いた

フィクションだそうですが、

 

とても、生々しくて、

泣きたいような

悲しい気持ちになっています。
 

 

みいちゃんの短い人生を
振り返ったとき、

もう、ホントに一言でいうなら

 

守りが足りなかったんだと。

 

 

その子の目線で

だめだよ、こうなんだよと

 

注意深く見守ってくれる

目線があれば、

 

あんなふうにならなかったのでは、

と思いました。

 

 

でもね、

みいちゃんのお母さんや

おばあちゃんにも、

支援が必要だったのです。

 

 

閉鎖的な地域の影響や

今までの人生や

いろんなことが重なっての

ことだと思いますが...

なにしろ、悲しい話です。

 

 

障害受容って難しいですよね。

 

 

 

みいちゃんと山田さん 漫画カバー

 

 

 

障害受容=障害を受け入れることには、

 

思い描いていたことを

あきらめたり、

 

できないことへの

悲しみを受け入れたり、

 

将来への不安と

何度も向き合い、

 

そこに差別や偏見があれば

なおさらに大きな壁になる、

 

そんなプロセスがあります。

 

 

少しずつ現実と折り合いを

つけていくには、

時間が必要なのです。

 

 

だからこそ、

 

プライドが傷ついたり、

支援を拒んだり、

 

受け入れられずに

怒りや否定が強くなり、

 

支援者を攻撃してしまう、

 

そんなこともあるでしょう。

 

 

 

私ごとでいえば、

このマンガを読んでいて、

何度も小学生の頃の

同級生を思い出しました。

 


その子もどこか、

みいちゃんに似た雰囲気が

あったのです。

 

 

でも当時の私はまだ子どもで、

 

その子が何を抱えているのか、

 

どう接すればよいのかも

わかりませんでした。

 

 

優しいところがあり、
慕ってくれる一方で、
 

何度も嘘をついたり、

 

私の友人に
お金を借りて返さなかったことに

怒りを感じました。

 


今になって振り返ると、

そうだったのか…と思います。

 

 

元気に暮らしているだろうか。

 

そう願わずにはいられません。

 

 

そして、このマンガは

大きな議論も呼びました。

 

 

実際に「みいちゃん」という

呼び名がミーム化して、

差別につながったことや、

 

障害に対する偏見を助長するのでは、

という批判もあります。

 

その懸念はとても

大切な視点だと思います。

 

 

だからこそ、このマンガは

 

「障害のある人はこういう人だ」

 

と受け取るものではなく、

 

一つのフィクションとして

向き合いながら、

自分の中で何が動いたのかを

丁寧に感じることが

大切なのかなと思いました。

 

 

もし、モヤモヤするのなら、

(私もです。)

すぐに結論を出さなくていいのです。

 

 

きっとその感情は、

自分や誰かを理解するとき、

本当に必要な場面で

静かに芽吹いてくれるはず。

 

 

それに良識ある大人であれば、

このマンガを差別や

批判の材料にしないと思います。

 

 

もし誰かを傷つけるような

使い方をするとしたら、

 

その人自身もまた何らかの痛みを

抱えているのかもしれません。

 

 

2027年にテレビアニメ化される

ことが発表されました。

 

障害や家庭環境、心の傷は、
外からは見えないことも多いので、

 

注意喚起や理解を深めてもらう

機会にはなりそうですが、

 

一方的な間違った解釈に

傷つく人が出ないように、

 

悪者探しで終わらないように、

 

正しい知識を伴った

放映をぜひにと願っています。

 

 

 

 

 

 

 TODAY'S
 
『生きづらさ」に関する記事はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

 

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作家・東野圭吾さんが68歳で亡くなられました。
 

『白夜行』『容疑者Xの献身』
『ガリレオ』シリーズ、

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』など、

数え切れないほどの名作を生み出し、
日本を代表するミステリー作家として
多くの人を魅了し続けてきた方です。


 

私自身も『白夜行』と
『容疑者Xの献身』は特に大好きな作品で、
小説だけでなく映画も何度も観ました。
 

最近では『クスノキの番人』を読み、
その世界観に深く引き込まれました。
 

その後、旅行で訪れた武雄温泉で
樹齢数千年ともいわれる

大楠を目の前にしたとき、
 

「まるで、あの物語に
 出てきたクスノキのようだ!」

 

 

そんなことを思いながら

見上げた光景が、

今でも心に残っています。



樹齢数千年、神秘的な大楠

 

68歳という、今では決して
高齢とは言えない年齢で
旅立たれたことが、
本当に残念でなりません。

 

素晴らしい物語を、
これからも読み続けられると
思っていたからこそ、

「もう新しい作品が生まれることはない」

という事実に、ぽっかりと穴が
空いたような気持ちになります。
 

 

不思議なもので、
直接お会いしたことがなくても、

心の中で大切に思っている作家や俳優、
音楽家などが亡くなると、

自分の人生の一部を失ったような
感覚になります。

 

きっと、それだけ作品が
私たちの人生に寄り添い、
心を動かしてきたということなのでしょう。
 

私にとって『白夜行』は、
単なるミステリーではありませんでした。
 

愛着形成やトラウマ、虐待と
いったテーマが物語の根底に流れており、
心理支援に携わる立場としても、
とても考えさせられた作品です。

 

以前、その視点から『白夜行』について
感想を書いたことがあります。
 

(感想ブログはこちら)

 

 


これからも東野圭吾さんの作品は、
多くの人の心を揺さぶり、
世代を超えて読み継がれていくことでしょう。
 

たくさんの感動と、
人間という存在の奥深さを描いた物語を、
本当にありがとうございました。
 

心より、ご冥福をお祈りいたします。

 

 


 

 

 

 TODAY'S
 
『お勧めの本』記事はこちら

 

 

 

 

 

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ラインホルド・ニーバーの有名な祈り。

 

ふと気づいたんですが、

これって境界線(バウンダリー)

のことでもあるよね。


 

神よ、変えることのできるものについて、
 それを変えるだけの勇気を。

変えることのできないものについては、
それを受け入れるだけの冷静さを。

そして、その二つを見分ける知恵を与えてください。
 

 

 

例えば、夫が何度お願いしても
家事を手伝ってくれない場合。

 

 

「どうして変わってくれないの?」


「もっと家族を大切にしてほしい。」

 

 

そう願うのは、自然なことだよね。

でも、相手が変わるのを

こちらはコントロールできないから、

 

思えば思うほど、

言えば言うほど、

 

イライラしちゃうかもしれない。

 


 

一方で、自分が変えられることがある。
 

それは例えば、

 

「一人で抱え込むのをやめる。」


「できないことは、できないと伝える。」

「手伝わないなら、
 今日はあなたの分の洗濯はしない。」

 

 

これは嫌がらせじゃないんですよね。



自分の責任を果たしながら、

相手の責任は相手に返すという境界線。

 

 

この境界線が曖昧だと、

私たちは相手を変えることに

エネルギーを使い続けてしまう。

 

 

そして、思い通りにならないたびに

傷つき、怒り、疲れ果てる。

 

 

でも境界線を引けるようになると、

 

相手や状況をコントロールするために

使っていたエネルギーや時間を

 

今度は自分のために使えるようになる。

 

 

もちろん、それは簡単じゃない。

 

特に、幼い頃から

 

「嫌でも我慢する」

「相手を優先する」

 

が当たり前だった人ほど、

罪悪感や不安が湧いてくるもの。

 

そして、そこは自分の癒しポイント。

 

まだ終わってないよ〜

理解してほしいよ〜

 

と心がつぶやいているかもしれない。

 

 

 

 

 

ニーバーの祈りが教えてくれるのは、

 

「相手を変える勇気」ではなく、

 

「変えられるものと

 変えられないものを

 見分ける知恵」

 

 

その知恵を持てたとき、

人は少しずつ、

自分らしい人生を取り戻して

いけるんじゃないかな。

 


 

 

 

 TODAY'S
 
『境界線』の記事はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベル子育て、人間関係、親とのこと。 
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知ることができます。

 

 


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「今までとは違う自分になれそう!」


セラピーやカウンセリング、

コーチングの中で、

そんな感覚を味わったことが

ある方は少なくありません。

 


問題を乗り越えた自分。


望む未来に立っている自分。


今よりもっと自由で、

自信に満ちた自分。


人によっては、

 

「本来の私」や

「ハイヤーセルフ」のような

感覚に触れることもあります。

 


その瞬間は、とてもリアルです。

 


ところが数日、

数週間、あるいは数か月すると、


「また元に戻ってしまった。」
「以前と同じことで苦しんでいる。」
「せっかく変われたと思ったのに……。」

 


そんな経験もまた、

珍しくないものです。

 


そして、それは

あなたの意志が弱いからでも、

 

努力が足りないからでも

ありません。

 

 

 

じゃあ、なぜなの?

 

 

ここからは、

セッションを受けて変わったはずなのに、

元に戻ってしまったと感じる方に

 

起きていることを

可能性として1つ紐解いていきます。

 

 

 

 

 

 

物理学者・ユング派分析家の

アーノルド・ミンデル

提唱したプロセスワークでは、

 

私たちは誰もが

 

・一次プロセス

・エッジ

・二次プロセス

 

という流れを持つと考えます。


 

ここから、この流れを

森を場面にして例えてみます。

 

 

村人が森の小道を

歩いているとします。

森には、毎日、

木の実を拾いに入るので、


目を閉じても

歩けるくらい慣れているのですが、

最近、熊が出るという噂があり、
木の実も少なくなってきたようです。

 

そういえば、

向こうの山に行けば

りんごの木がたくさんあると

旅人から聞きました。

 

(これが一次プロセス)



今日も歩いていると

「この先、道はありません」

という立て札が見えてきました。



え、どうしよう….と足が止まります。

 

やっぱり戻ったほうがいいよね、危ないよね...?

 

(立て札がエッジ)

 

 

よくよく目を凝らしてみると
立て札の下に薄く「近道」

と書いてあります。

 

そして、向こうの高台には

たっぷりと熟れたりんごが実る

大きな木がたくさん見えてきました。

 

村人は、意を決して

立て札から一歩踏み出し、

りんごの木に向かい始めます。

 

(二次プロセス)

 


 

さて、村人は無事、

りんごを手に入れたでしょうか?

 

 

この村人の日常にあたるもの、

それが、一次プロセスです。

 

一次プロセスとは

「今の自分」のこと。

 

慣れ親しんだ考え方や

感じ方、生き方です。

 

 

そして、村人が出会った

立て札にあたるのが、エッジです。

 

 

エッジとは、一次プロセスと

二次プロセスの境界線。

 

そこでは、恐れや抵抗、

不安が湧き起こります。

 

 

 

 

そして、エッジを超えた先にある

「新しいなにか」。
 

村人が歩いていった

りんごが実る高台の地に

向かう自分。

 

それが、二次プロセスです。

 

 

二次プロセスとは、

まだ経験していない自分、

 

今の問題を問題と

思わなくなった自分、未知のこと。

 


私たちの心は

まだ見ぬ不安より、

かつて知った不安のほうが

御しやすいと感じます。

 

なので、

新しい自分(二次プロセス)

になろうとすればするほど、

エッジに触れることになり、

 

大きくジャンプすればするほど
一次プロセスへ戻そうとする力が働きます。


その結果、起こるのが
 

ぶり返しや、

元に戻ってしまった感覚。

 

 

とはいえ、

エッジは悪者ではありません。

 

むしろ、これまであなたを

守り続けてくれた存在です。

 

安全であるように、

変化で怖くならないように、

生き抜いていけるように。

 

「今」のあなたを保持して、

番人のように佇んでいるのです。

 

 


 

では、どうすれば

変化は定着するのでしょう?

 


私は長年、

臨床を重ねてきて思うのは、

ジャンプ力は大事だけど、

歩く力はもっと大事ということ。

 

 

つまり、今ここにいる自分を

丁寧に理解することが大事。

 

なぜなら前途したように、

1次プロセスに強固な土台がなければ、

 

いくら2次プロセスにジャンプしても

着地が不安定で戻ってしまうものだから。

 

 

それよりも土台となる、

一次プロセスの

 

怒り、

悲しみ、
寂しさ、
怖さ、
悔しさなど、


これまで感じないように

してきた感情や、

 

置き去りにしてきた

体験に寄り添って

 

未完了だったものを

少しずつ完了させていくこと。

 


その積み重ねが、

確かな足元を築いてくれます。


 

そして森の中を

歩く力が付いたなら

 

熊鈴を用意したり、
周囲の変化に耳を澄ますことが

冷静にできるようになるでしょう。

 

途中で迷子になっても雨宿りしたり、

山菜などを煮炊きして

また、次の日から歩き出せます。

 

 

 

さらにプロセスワークでは、

もう一つ大切な視点があります。

 

 

それが

「プロセスマインド(Process Mind)」、

 

あるいは

「Essence Level(本質レベル)」

と呼ばれる領域です。

 

 

そこから人生を眺めたとき、

これまで「失敗」だと思っていたことも、

 

「遠回り」だと思っていたことも、

違った意味を持ち始めます。
 

傷も、葛藤も、迷いも、変化も。


そのすべてが、自分という存在と

つながるために必要なプロセスだったと

見えてくるのです。

 

 

それは仏教なら「空」や

「無分別智」というかもしれないし、

 

内的家族システム療法では

「self」として例えるかもしれません。

 

 

私たちは誰もが、

このプロセスマインドに

つながる可能性を持っています。

 


だからこそ、セラピーやカウンセリング、

コーチングの中で、

一瞬だけその感覚に触れて、


「本当の私は、もっと大きな

 存在なのかもしれない。」


そんな深い安心感や静けさ

を感じることもあるでしょう。

 


けれど、その感覚を

一度体験することと、

その在り方を日常で生きることは、

まったく別のことなのです。

 

 

その可能性を日常の中で

生きられるようになるには、

 

今ここにいる

一次プロセスの自分を理解し、

その中に残された未完了の感情を

丁寧に扱うことが欠かせません。


 

土台のもろい塔は、

いずれ崩れてしまいます。

 


だから、まずは、

今ここにいる自分を理解すること。

 


その土台がしっかり育ったとき、

未来の自分は無理に追いかけなくても、

少しずつあなたの日常へ降りてきます。

 

 

さまざまなセッションから

自己啓発を何十年もやってきた

私が思う、

 

それが本当の意味での「変容」です。

 

 



 

 

 

 

 TODAY'S
 
『自己成長』に関する記事はこちら

 

 

 

 

 

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「何年もカウンセリングやセラピーを受けてきました」
 

「たくさん泣いたし、気持ちも聴いてもらえました」


「そのときは楽になったし、助かったんです」

 

 「でも、しばらくするとまた元に戻るような、

  なにかすっきりしない感じがあって…」

 

 

これは私のセッションにいらっしゃる

多くの方から伺ってきた言葉です。

 


悲しい気持ち、怒っていること、

「感情を出すこと」。


それは必要なことです。

 


ずっとガマンしてきた気持ちを

誰かに受け止めてもらえることは、

本当に大きな安心感になつながります。

 

 

ただ、一つ知っておいてほしいのは、

 

感情を出せば、それだけで

心が癒えるわけではないということです。

 

 


そもそも、私たちが

普段感じている感情は、

 

「本当の気持ち」ではない、

 

と聞いたら「えっ?」と

思うかもしれません。

 

 

例えば、怒りに振り回されてしまう。

 

その怒りは本当の感情でしょうか?

 

 

 

もしかすると、その奥には、


「怖かった」
「寂しかった」
「悲しかった」
「助けてほしかった」

 


そんな、小さな頃のあなたの気持ちが

揺れ動いているのではないでしょうか...

 

 


心理学では、この最初に

自然と湧いてくる気持ちを

「一次感情」と呼びます。

 


一方で、

「一次感情」があまりに

強烈だったり、

咀嚼されていない場合、

 

そのまま感じ取ることは

心にとって大きな負担になります。

 

 

なので、「一次感情」にふたをして、

望ましくない状態から

 

・怒り
・悲しみ
・憂うつ

 

を使って自分を守るという

無意識の働きがあります。

 

その感情を「二次感情」といいます。

 

 

つまり、怒りや悲しみのいくつかは、

(すべてではないです)

実は傷つかないために身につけた

心を守るための反応(二次感情)であり、

 

本当に、本当のところ感じてきた

癒されるべき気持ちは

その奥に横たわっていることがあるのです。

 

 

 

 

 

特に、

 

子どもの頃、

怖かったのに泣けなかった。


悲しかったのに

「我慢しなさい」と言われた。


助けてほしかったのに、

誰も助けてくれなかった。

 

 

そのような経験をすると、
子どもは、本当の気持ちをしまい込み、

その代わりに「大丈夫な自分」をつくります。

 


だから、

その表に出ている

「守るための自分」が癒されても、

 

本当の傷が残ったままならば、

 

時間がたったり、似たような

状況の中で、

 

「変わったと思ったのに、

 また元に戻ってしまう。」

 

となっていくのです。

 

 

でも、それは

セラピーやカウンセリングが

うまくいかなかったわけではありません。

 

その人が変われない

ということでもありません。

 

 

それは、

 

「一次感情」と「二次感情」

 

という構造のプロセスを

歩んでいるから起こることで、

失敗でもなんでもないのです。

 

 

本当に心が回復するのは、

その奥にいる「一次感情」が、

 

つまり、それを感じてきた

小さなあなたが、

 

「怖かったね。」
「悲しかったね。」
「寂しかったね。」


と理解され、受け止められたとき。

 

 

さらに大切なのは、

 

「今の私は、もう自分を守ることができる」

 

という安心を、

頭ではなく身体で感じられること。

 


心の傷は、考え方だけではなく、

身体の生存反応にも残っています。

 


だから、身体レベルで

「もう安全なんだ」と感じることで、

 

「二次感情」のガードがゆるみ、

本当の気持ちにアクセスできるようになります。

 

 

 

それが、

子ども時代に紐づく生きづらさや

家族の影響による負の連鎖を癒し、

 

根本から解消していくための、

大切なプロセスとなります。




 

 TODAY'S
 
『家族連鎖』に関する記事はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『ガス人間』を観ました。

 

 

さすがnetflixというか、

 

昭和の匂い漂う音楽に効果音、

カメラワークが味わい深くて…

 

日本のドラマでは、

ちょっと見られないような

きわだつ端役の個性が!

 

全体的にワクワクして

飽きずにあっという間に見終えましたよ。

 

そして、後味というか、

切ない、悲しい気持ちも残っています。

 

その理由はこの後、

考察に書いていきますが、

 

ともあれ、サザンオールスターズの

あの名曲が脳内から消えない、そんな感じです。

 

 

あ、それと、

 

ガス人間を演じたUTAさんは

あのお二人の子どもなんだなと

どこから見てもわかる遺伝子の不思議。

 

 

ビックネームの一家に生まれた人って

どんな人生なんだろうと思いつつ、

 

初俳優で主人公って、

すごい才能と実績ですよね!

 

 

 

 

さて、ここからは考察&ネタバレありです。

 

 

 

私、思ったんです。

 

なんだろう、この後味。

 

切ない、悲しい気持ちはと。

 


その理由はどうしても

ひっかかるシーンにありました。

 

 

それは、クライマックスで

ヒロインの京子が放った、


「どんとこい! ガス人間!」

 

という強烈なセリフです。

 

 

巷では「TRICK」の上田先生の

オマージュだと言われていますが…

 


 

でもね、「ガス人間」になる前の蓮は

 

京子にとって、

幼い頃に自分を救ってくれた、

大好きなお兄ちゃんだったはず。

 

その彼が煤のように

燃え尽きて亡くなった、

 

そのシーンを目撃したことが

彼女の復讐を誓う原点です。

 

 

それなのに、その彼を


自らの死に際に

「ガス人間」なんて、

 

レッテル(蔑称)で

呼ぶのだろうか…?

 


そんな疑問があったんです。

 

 

でも、ドラマの内容を

じっくり振り返るうちに、

 

あ、もしかしてこうかもと

理由(私なりの解釈)が見えてきました。

 


それは、京子自身が

知らず知らずのうちに、

「怪物」になっていたこと。

 


このドラマは

ガス人間という「怪物」を描きながらも、

 

本当の「怪物」は誰か?

 

という問いが根底にあると思います。

 

 

実際、ガス人間は自分の意思を持たず

言われた通りに動く武器のような存在です。

 

 

京子は

蓮のために復讐をするかの

ように見えますが、

 

実際は、蓮を使って

何人もの殺害を依頼していました。

 

 

つまり、彼女自身もまた、

蓮や彼女の尊厳を搾取した

人たちと同じように

 

人の命や運命を

コントロールしていたのです。

 

 

そう考えると、

 

元恋人の刑事 賢治を

裏切ったことも、

 

自分の計画の盾として

利用したことにも辻褄があいます。

 

 

 

あの最後の瞬間、

 

京子は彼を

「レンおじさん」とは

思っていませんでした。

 

京子は彼を、自分の支配する

劇を完結させるための

「武器」として

消費してしまったのです。

 

 

だから、

あの「どんとこい」という

少し不自然な叫びは、

 

彼女の心の中にある

歪んだ全能感が露出した

瞬間だったかもしれません。

 

 

子どものころ、

被虐的な体験をしたとされる

ヒトラーは、

他民族への暴力を肯定し、

どんどんのしあがっていきました。

 

癒されない傷は、

ときに「歪んだ正義」となって

現れることがあります。

 

 

本人は無自覚でも

子どものころにもてなかった

パワーを得ようとして

「歪んだ正義」を使うなら、

 

その歪みは誰かを

傷つける可能性が高いのです。

 

痛みの連鎖を生み出してしまう。

 

そんなこともあります....

 

 

 

 

そして、ラストシーン。

 

すべてが終わったあと、

賢治の部屋にガス人間となって

京子が姿を現します。

 

 

かつてはガス人間を使い、

コントロールする側にいた彼女。

 

今度は自分がコントロールされる

異形のものになっています。

 

 

 

でも、きっと、

同じ流れにはなりません。

 

 

なぜなら、賢治には、

京子のように社会への

深い憎しみはないからです。

 

賢治は京子に裏切られてもなお、

最後まで彼女を助けようとする

愛情と優しさを持っています。

 


だからこそ、

異形となった京子を、

自分のエゴのために搾取することを

賢治はしないのかなと思います。

 

 

でも、きっと、ときおりは

「いとしのエリー」をかけたりして、

霧のように現れる京子を

静かに見つめるのかもしれません。

 

 

もう言葉を交わすことも、

抱きしめ合うこともできない。

 

ただ、見つめるだけ。一方的に。

 

 

それはそれで儚く、せつない.....

 


と、妄想が膨らみましたが、

観た方はあのラストシーンに

どんな未来を想像しましたか^^

 

 

それにしても、

娯楽として十分楽しい、

そして思いのほか、

後味も深いドラマでした。

 

 

重ねていいますが、

端役の個性がすごいんですよ!

 

焼肉のタレだけで

ご飯一杯食べられる的な。

 

まだの方は、ぜひ。

 

 

 

 

 

 

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ども!家族連鎖クリア&ライフコーチあまみ悠です。

 

ライフコーチあまみ悠、PCで笑顔

 

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親から子へと伝わる
家族連鎖の専門家です。


2002年から専業コーチとして活動、
2万回以上の相談実績があります。

大人女性の生きづらさ、

子育て、夫婦、親子関係の悩み、
起業支援、

ミッドライフクライシスなど
多岐に渡りサポートしてきました。

 

前職はカフェ経営と占い師、

趣味は映画と散歩です。

 

さらに詳しいプロフィールはこちら音譜
 

ゴールドライン

 

少し経ちますが、6月末は
「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」
に行ってきました。

これは、半年間の罪や穢れを祓い、

残り半年の無病息災を願う行事です。

 

茅の輪をくぐったり、

人形に託して罪穢れを祓うなどの

儀式が行われるんですね。

 

私にとって夏越大祓は

運気の断捨離みたいなイメージです。

 

実際に儀式やリチュアルには

一定の効果があるというか、

 

集団の無意識の力に触れて

マインドセットになるように

感じます。

 

その「茅の輪くぐり」には

左回り、右回りなど作法があって

毎年忘れてしまうので

間違ってないかとドキドキしました^^

 

 

 

茅の輪くぐりと神社

 



 

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今日も今日とて映画のお話です。
 

「個人と、個人が集まって、集団!!」

 

ピエール瀧演じる校長が、

リズミカルなラップを歌い始める….

 

そして、巨大な人間ピラミッド....

 

凄まじく奇妙で不穏な怪作でした。

 

 

 

 

映画『NEW GROUP』とは?
 

「組体操が世界を救う!?」

という奇抜な設定を舞台に、

集団心理の恐ろしさと狂気、

そしてそこに埋没することの

奇妙な心地よさを鋭く描いた異色作です。

 

 

公開日: 2026年6月12日(全国公開)

 

• 監督: 下津優太

• キャスト: 山田杏奈、青木柚、ピエール瀧ほか

 

 

 

あらすじはこちら
 

引っ込み思案で家族に問題を抱える

女子高生 愛(あい)の前に、

海外帰りの転校生 優(ゆう)が現れる。

 

日本の学校の「集団行動」に

馴染めない優に愛は惹かれるが、

ある日、校庭で一人の生徒が四つん這いになり

動かなくなる異変が起きる。

 

それをきっかけに、

学校全体が異様な集団心理に

飲み込まれていく。

 

 

もうね、you tubeで

ピエール瀧さんのラップを観てね、

これは!!と、

興味惹かれて映画館へ。

 

 

「同調圧力」をテーマとしたこの映画、

 

「同調圧力」といえば、

長いものに巻かれろとか、

みんなは、とか。

 

特に選挙のときに

思い出すことばです。

 

 

もしも、「同調圧力」に違和感を

感じている方は

 

まだならぜひ「世間学」や

「世間」という考えを知っていただくと

 

自分がなぜ??となるのか、

理解されるかと思います。

 

 

 

 

個人的にはこの動画なども

「世間」や「集団」に違和感を覚える方には

響くような共通項があると感じました。

 

 

 

 

ともあれ

マジョリティ(一般多数)に

とっての当たり前のことには、
 

それが全員にとってよくないとしても

 

マイノリティ(少数派)の意見は

届きづらいもの。

 

 

私は「ぽーっ」の方なので、

丸さを共有する人たちとともに

転がっていきましょうと

改めて思いました。

 

 

最近、infJ(mbti診断)という

キーワードがヒットするのですが、

 

「ぽーっ」は明らかに
infJだなと思います 照れ

 

 

映画 NEW GROUP、集団心理を描く

 



 

 TODAY'S
 
『マイノリティを描いた映画』レビューはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

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映画「マイケル」を観ました。

 

公開初日に行ったのですが、

感想を書こうと思ってもなかなか書けず。

 

映画「マイケル」ポスター、マイケル・ジャクソン風衣装

 

 

映画の内容は、

マイケルの子ども時代から

父親と決別するまでを描いています。

 

次回作もあるようなので、

そちらではその後が

描かれるのではないでしょうか。

 

 

さて、ここから先は

映画のレビューではないので

映画について知りたい方は

読み飛ばしていただければと思います。

 

 

私はマイケルの人生に想いを

馳せたとき、

言葉にならない悲しさがあります。

 

でも、元々は

マイケルのファンですら

なかったです。

 

むしろ流れてくる

スキャンダルや、

一風変わった彼のルックスに

違和感を感じていたのです。

 

 

そんな私が

マイケル・ジャクソンに

興味を持ち、

映画を観ようとしたきっかけは

 

今年の3月ごろに

イメージワークをしたときに

突然マイケルが現れたからです。

 

 

え、なんのことやらと

思うかもしれません。

 

 

無意識やイメージにつながると

 

ちょっと言葉で表せないような、

 

普段はまったく

意識していないような、

 

そんなものがありありと

登場することがあります。

 

私のイメージの中では、

ハワイのマウナケアの山頂に

マイケルが立っていました。

 

そして、

 

「セーブ・ザ・チルドレン」

 

というのです。

 

 

え....?

 

 

想像もしていませんでした笑

 

 

でも、

イメージワークをした方なら

わかるように

 

それは本当に

ありありと現実味を

帯びた体感でした。

 

 

なので、今回も

映画をみようと思ったし、

 

その前にいろいろ

調べていったのですが

 

事実はなんだろうと

思えば思うほど

複雑な気持ちになります。

 

当時の状況を思えば、

あきらかな黒人差別が

あったんだろうと推測しました。

 

 

そして、マイケルが被虐児であり、

 

子ども達にとって

良いお父さんだった、

 

それはゆるぎない真実....

 

 

 

 

 

 

映画の感想ではありませんが、

 

snsやメディアに

間に受けすぎないように、

 

この社会で流れる

さまざまなことには

意図があることを忘れないように、

 

何かを得ようとして

誰かを落としめる悪意に

のってしまわないように。

 

 

私たち1人1人が

自分の目と耳で知っていく

必要がある。

 

祈るような気持ちで

そう思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 TODAY'S
 
『実話に基づく映画』レビューはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 

 

 

 

 
 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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