親しい中でも暴力は暴力。

ども!家族連鎖クリア&ライフコーチあまみ悠です。 

 

 

プロフィールはこちら音譜

 

交際相手からの暴力被害の経験、

全体の18.0%で過去最多だそう。

 

5人いたら、約1人は

DVを受けているってことだよね。

 

 

 

わかっているだけで

この数字ということは

もっといる可能性は高いし

 

2011年の調査では、

女性の32.9%が

なんらかのDVを受けたことが

あるとされていたはず。


 

DVとは、
domestic violence、

略して「DV」と呼ばれる。


配偶者や恋人など

親密な関係にある

又はあった者から振るわれる暴力、

 

という意味です。

 

DVといえば、

確か、DV防止法が

施行されたのは2001年だった。

 

当時は、

 

法律にさえ

なってなかったんだ...

 

と驚いた覚えがある。

 

 

そういえば、

私が小学生の頃は

先生が生徒を叩くのは

普通だった。

 

家庭の中では

しつけと称して

親が子どもを叩いていた。

 

夫は妻に手を出すことがあり

それを周囲は止められなかった。

 

 

でさ、

暴力って身体だけじゃないよね。

 

 

言葉の暴力や精神的暴力、

性的な強要もそうだし

 

経済的な支配などの

必要なものを

与えないのも暴力だ。

 

 

 

ここ数年は

子どもの前で夫婦喧嘩をして

子どもの心を不安にさらす

面前DVについても言われてるね。

 

 

実際に

子どもは親から叩かれるより

親の夫婦喧嘩を見る方が

 

脳の一部にダメージを

より受けることは証明されている。

 

 

 

 

もうホントさ、

 

暴力ってどうしたらいい?

 

 

それには

 

体が大きいものが

立場の高いものが

歳が上のものが

 

つまりパワーを持つ側が

自分の放つ言葉や態度が

 

体の小さなものに

立場の低いものに

歳の小さいものに

 

どんな影響を与えるのか

知らないといけない。

 

 

 

そのためには

自らのパワーに自覚的になる

必要がある。

 

 

 

そして、もう1つ。

 

DVにまつわる怒りの感情は

目の前の人のせいではないこと。

 

 

 

たとえ、どんな

理由があったとしても

 

感じた怒りを

どう表現するのかは

感じた本人のテーマだから。

 

 

 

言葉で説明する、

時間をかける、

誰かに頼むなど

 

怒りをぶつける以外にも

方法はある中で

 

叩いたり、無視したり

ダメージを与える方法を

とっているのは本人だから。

 

 

 

だから、

 

加害をする側が

自分の立場や影響力を

自覚して責任を持つこと

 

自らの感情に責任をとって

適切に扱っていくこと。

 

 

この2つなしでは

DVは終わらない。

 

 

両方とも

 

その人が

家庭の中でどう育ち、

何を見てきたのか

 

学校の中で何を教わって

きたのかは無縁ではない。

 

 

 

そして受けた側は

いちじるしく

自尊心や自己信頼の感覚に

ダメージを受けてしまう。

 

 

正常な判断力を

持てなくなるのは

弱さではなくて

ダメージの影響が大きい。

 

だから、

 

そんな男からは

逃げたらいいのに、

 

なんてカンタンなことじゃ決してない、

 

ということも

知っておく必要があるね。

 

 

 

 

 

 

 

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