偶然に導かれる綾なすストーリー。

ども!家族連鎖クリア&ライフコーチあまみ悠です。 

 

 

プロフィールはこちら音譜

 

 

映画「危険なメソッド」を

アマプラ経由で観た。

 

 

 

精神分析のフロイトと

その弟子ユング

 

そして、

強いヒステリー症状を持つ女性患者

ザビーナを巡る人間ドラマであり、

 

精神分析の黎明期が描かれていた。

 

ユングの本は難解だけど

映画なら入りやすいね。

 

 

あらすじはこちら

 

1904年、チューリッヒの

ブルクヘルツリ病院に勤める

精神科医のユングは、

 

精神分析学の大家で

友人のフロイトが提唱する

“談話療法”に刺激を受ける。

 

早速、患者のザビーナに実践したユングは、

幼少期の記憶から、

彼女が抱える性的トラウマの原因を突き止める。

 

やがて、2人は医師と患者の一線を

越えて愛しあうようになっていく。

 

 

物語は

フロイトとユングが

親密さから決別にいたるプロセスと

 

ユングとザビーナの関係も

また終わっていく様が相互に語られる。

 

 

それにしても

キーラ・ナイトレイの演技が圧巻だ。


発作を起こし

治療を拒絶するザビーナだが、
 

次第にユングのやりとりの中で

 

その症状が幼少期の父親との関係に

原因のあることが判明する。

 

ザビーナは4歳のときに

初めて父親にぶたれたときから
 

極度の恐怖におののきながら、

折檻のたびに興奮した自分を

 

「私は不道徳で、汚らわしく、堕落している」

 

と深く嫌悪していたのだ。

 

 

 

その後、

もともと知的能力の高いザビーナは、

 

自らの心の病と性的トラウマの

関連を紐解きながら

ユングの仕事を手伝うようになり、

恋愛関係に入っていく。

 

 

いつしか、その関係は

妻であるエマ・ユングに

知れるところになり

 

ユングはザビーナと

一方的に別れることになる。

 

 

その後、

 

ザビーナはフロイトのもとに学び、

精神分析家になり児童の学校を作る。

社会事業家となっていく。

 

 

ユングはかっての彼女に似た

トニという女性を妻公認の愛人にする。

 

 

 

 

 

と、書くとなんだか・・・

 

現代の視点から見れば

ユングだめだめじゃん的な感じだが

 

話はいろいろ、もっと複雑だ。



そもそも、


危険なメソッドって

なんだろう?
 

 

個性化にいたる道のことかしら?

 

 

ユングはザビーナに

「自分が病気でなければ

 患者を治せない」といった。

 

また、

親密な人間関係は

(ユングとフロイト、ユングとザビーナ)

その親密さゆえに

 

人を深く傷つけ、

同時に大きく飛躍させる。

 

 

てことは、危険なメソッドは

人間関係なのかしら?

 

 

 

 

 

なんて思いながら観てましたニコニコ

 

 

 

そうそう、ユングといえば

共時性(シンクロニシティ)。

 


フロイトと決別する前の

部屋のラップ音とか

 

妻から贈られた赤いヨットや

ザビーナとのオペラの話など

 

綾なすストーリーを先読みする

 

そんな『意味のある偶然の一致』が

散りばめられていたよ。

 

 

ユング役の

マイケル・ファスベンダーって

セクシーでした飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベル子育て、人間関係、親とのこと。 

あれもこれも試したり学んだけれど、
やっぱりスッキリしない。


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