積み重ねてきてよかったこと。

ども!家族連鎖クリア&ライフコーチあまみ悠です。 

 

 

プロフィールはこちら音譜

 

 

はずっとコーチングと

カウンセリングやセラピーを

両輪で行ないながら

行きつ渡りつしながらやっている。

 

 

その立ち位置って

けっこう珍しいようで

 

よく同業者から

どうやっているのと

言われたりする。

 

 

なぜなら、

 

コーチングとは

目標達成のために気付きを与え、

主体的な行動を促す手法であり


セラピーやカウンセリングは

悩みや困り事に対し、

心身にアプローチする働きかけ、

 

なので、

未来を見るコーチングと

過去を振り返るカウンセリング

という感じで、

そのべクトルは逆を向いている。

 

そして、両方とも形のない

援助の手法であり

ぼんやりとしているが

明確な区分けはある。

 

 


私が最初にコーチングを学んだのは

コーチ21で

(現在コーチ・エィアカデミア)

アメリカ発祥のコーチングを

日本に導入した最初の会社だ。

 

 

そこのトレーニングガイドには

コーチングはメンタルヘルスに

何か課題があったり、

メンタルヘルス不全の人は向かない、
 

というように

明記されていたのだった。

 

 

当時、私はすごく若くて無知で

今もまあそんなものだが

もっと、さらに無鉄砲だった。

 

だから、生意気にも

向かないなんてことはない

と思った。

 

 

話を聴いて

質問し

承認する。

 

このコーチングスキルと

いうものは誰にも使えるものだ。

 

 

一家に1人いても

いいくらいだ!

 

 

と情熱を燃やし

そのようにやってきたのだが、

 

他所でコーチングを受けて

傷ついたと

私のところに来る方や

 

コーチにいろいろ言われて

しんどい思いをしたと言う方、

 

そしてコーチングだけでは

どうにもならない課題を

提供してくださる

クライアントさんたちと

出会うことになった。

 

 

私自身もまた

親しい人の死や人間関係の悩みなど

コーチングだけでは

どうにもならない悩みに突き当たった。

 

 

だから、

心理的技法を高めるために

カウンセリングを再び学んだり

トレーニングを受けたりしながら

 

必要なものは探し学び取り、

やってきたのがこの20年だ。

 

 

さて、先日、そんな

コーチングとカウンセリングについて

自分の中でかっちり

はまる気づきが起きた。

 

 

そのかっちり具合が

とても嬉しくて、

 

私はそれから

とても機嫌が良くて

にこにこしている爆  笑

 

 

 

 

じゃあ、その「かっちり」は

何かというと、

 

信じるということだ。

 

 

 

 

 

信じる。

信じるとはどういうことなのか。

話は少しずれるが、

 

コーチ21の次に私が学んだ

CTIという団体では

 

コーチのスタンスとして、当時

 

「答えはその人の中にある」

 

というものがあった。

 

 

私はこの言葉が本当に素晴らしく、

この言葉に沿ったサポートを

していきたいと心から思ったし、

 

自分自身もそのように

生きていくと願った。

 

 

しかしながら、

30代40代と駆け抜けていく中で、

 

自分自身が、

そしてクライアントが

 

答えを持てないときや

答えが見つからないとき、

なんなら、

答えどころではないときがあり

 

いろいろな課題をお持ちの方や

いろんな場面に出会い、

 

答えを持っていると

信じられればいいけれど

 

答えを自分で見つけようと

しない人や

 

現実に足を下ろさない人を

どう信じたらのだろうか?

 

と正直、悩み、戸惑った。

 

 

 

けれど、先日、ふと

 

あの頃の私は「信じる」を

盲目的にしていたのだと

 

だから苦しんだのだと

理解したのだ。

 

 

 

人には、段階がある。

 

それは優劣ではなく

事実としてある。

 

 

たとえば、

うつ症状がある人に

「さあ、どうしますか?」

と行動変容を進めるのは

無知だし暴力的だ。

 

そして、
 

どんどん行動したいと

腰が浮いている人に

 

「いやいや内面を見たほうがいい」

 

というのは

大きなお世話だし、いい迷惑だ。

 

 

自我やパーソナリティの

課題がある人には

 

内面的な関わりは

注意深くしないと

不調を招いてしまうことがある。

 

そんなときは

内面をほじくり回すより

外堀を埋めていくか、

 

リソースをコツコツ増やす

サポートがよかったりする。

 

 

同じコーチングをするのでも

カウンセリングをするのでも

そこを知って的確な対応が

できるのとできないのでは

 

結果に違いがあるだろうし、

 

知らないことで

悪影響を与えてしまう

危険すらある。

 

 

 

そのうえで

 

どんな状態に

その方がいるとしても

 

その方が望む未来を得る力は

その方の内にあり

 

その未来もあるのだと

根底的な力を信じられる。

 

 

それは、その方が

たとえいろいろな症状や

不調を出していて

 

困ったなぁと

なっていたとしても

決して矛盾しない。

 

両立していけることだ。

 

 

その感覚が

いつのまにか

理論的に区分けされ

 

見立てがつくようになって

整理されていた。

 

 

 

それに気づいて

すごくうれしかったし

 

いろいろ学んできて

よかったなぁ!

 

 

悩んできてよかったな!

 

 

ホントに

良かった!!

 

と心から思った。

 

 

 

人はそれぞれ情熱を

感じるところが違う。

 

 

私にとってはこれだ。

 

人は変われる。

 

人は自らの中に

種も光も持っている。

 

 

それを何度も、何度でも

見続けたい、関わりたい。

 

 

だから、できることは

微々たるものかもしれないが

 

それでもお役に立てるうちは

 

この仕事を

ずっとやっていきたいと

改めて思いました乙女のトキメキ

 

 

 

 

 

 

 

ベル子育て、人間関係、親とのこと。 

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