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ども!家族連鎖クリア&ライフコーチあまみ悠です。
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ずいぶん前のことだけど
参加したワークショップの中で
『喪失の手紙』を書いたことがある。
『喪失の手紙』とは
亡くした家族や
別れた相手に対して
または何かの理由により
仲がこじれてしまい
会えなくなった人へ書く手紙だ。
書いたものは
相手に送りはしない。
ワークショップでは
ペアで読むということをした。
私は父親に向けて書いた
自分の手紙を読んで号泣した。
こんなにも
悲しかったんだと驚いた。
ワークショップが終わり
駅まで戻る帰り道
商店街をとおった。
そこでびっくりすることが起きた。
お店の人たちが優しいのだ。
すごく親切で、
親身になってくれる。
ブラッと入った
韓国料理の食材店では
店員さんが
レジで待つ私の口元についた
お菓子をとってくれた。
親しみがありすぎやろ
もちろんその人は見知らぬ人だし、
あの駅に降りたのも初めてだった。
それだけじゃない。
すれ違う人がみんな
微笑みかけてくれる。
なに、この安心な空間は?
多分だが、私はとても素直な
表情をしていたのではないか。
長年ガマンした涙が流れ、
心も洗われたんだろう。
心の変化って顔にも現れる。
それからは
父のことを思っても、
もやもやする気持ちに
ならなくなった。
父の人生はいろいろあって
残念なことに親としては
なり得なかった人だけれど
良い思い出も残してくれた。
そんなふうに
1人の大人として
平らな目で見ることが
できるようになったのは
喪失と向き合ったから。
喪失といえば、
アダルトチルドレンや
機能不全家庭、
毒親で悩む人の多くは
子ども時代を一部、
またはかなり喪失している。
その場合の喪失とは
安心して子どもらしく
過ごせなかったこと。
これを喪失していると
大人になっても
どこかよるべない思いや
頼りない自分を
抱えないといけない、
そんな不安感に
さいなまされることにある。
そんなときは
子ども時代に
自分は何を喪失したのか
勇気を持って見直してほしい。
得られなかったものは
今からでも自分が
自分に与えていけばよい。
あきらめることも大事だが
自力で欲しかったものを
手にしてあげたとき
自分を信頼する気持ちは
グッと増していく!
来年度は
『喪失の手紙』を
取り入れたセミナーを
やっていこうと思っている。
興味がある人はメルマガに
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子育て、人間関係、親とのこと。
あれもこれも試したり学んだけれど、
やっぱりスッキリしない。
もしも、あなたがそう思うことがあるなら。
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