『イヤ』が分かると『イエス』も分かる。

 

ども!家族連鎖クリア&ライフコーチあまみ悠です。 

 

 

 


くの、行かないの?

みたいなことで
日以内に決めないと

いけないのに、

 

なかなか決めかねている

案件がありました。

 

 

それがさっき、

ぽろっと思いがとれた!

 

 

そもそも悩みじゃ

なかったんだ...

 

 

内容としては

ある団体への参加の検討。

 

強い信条を持つ

先生がいらっしゃるところです。

 

 

そして、

信条が強い人にありがちな

「OK NO」の構え。


(自分は正しくて相手は

 間違っているというスタンス)

 

 

これが私はどうも苦手です。

 

 

そのスタンスのもとに

作られたコミュニティは

 

だいたいが

保護力が強い一方で

支配も強い。

 

相手の自信を奪うような

厳しさがある。

 

私はそういうの

好きじゃないんです。

 

 

なので、

素晴らしい信条に

惹かれはしたのですが、

 

これ以上行っていいものか、うむむ...

 

 

 

違和感があるのに、

 

「でも約束したから」とか

「でもみんな行っているから」

 

と自分の気持ちを

ないがしろにして動くと

後から不一致が起こることは

重々知っている私。

 

 

HSPらしくというか

気になったら「気にしない」が

できない私。

 

 

 

じゃあ、そんな私は、

 

どういうのが

いいと思っているの?

 

 

自問自答しました。

 

 

 

それは、

 

自分にできるかといえば

正直、難しい時があるのだけど

 

ふわっと相手の自由や存在を

信じている関わり方がいい。

 

 

それは「OKOK」と言われる

構えになります。

 

(自分はオッケー、相手もオッケー)

 

 

そこには、

 

だれもが自分の人生を

自分の思うように

生きていく力があると

いう前提がある。

 

 

必要ならば、

サポートはあるけれど、

 

人の自律や自発性が

ちゃんと尊重されている。

 

 

そういう関係性や

サポートがいい。

 

私にはそのほうが

フィットするのです。

 

 

 

一方で不安なときほど、

 

確固たることを

示してくれる人に

ついていきたいという

心情が人にはあります。

 

 

そのほうが安心だからでしょう。

 

 

 

それは、いっときならいいんです。

 

翼を休めてくつろいで

傷を癒して飛べるのを待つ。

 

そのいっとき、

守りの中にいること。

 

その場がどれほど貴重なものか。

 

 

 

けれど飛べるのに

巣の中にいれば

羽は退化してしまうだろう。

 

高く飛べるはずの力は

弱ってしまうかもしれない。

 

遠くの景色を見ること

なく終わってしまうかも.....

 

 

 

わたしはそれがイヤ。

 

自分はそういう

ことをしたくないし、

 

どんな立派な人が

やっていたとしても、

そのような場所は苦手。

 

 

で、

 

なるほど、私にとって

自由とか自立ってすごく大事なんだ、

 

そういった価値観を

(私は)持っているんだ...

 

と改めて気づいた瞬間。

 

 

 

悩んでいたことって

そもそも悩みにすら

なってないじゃん!

 

と目覚めました笑

 

 

 

なぜなら、

 

相手と考え方が違うだけ。

 

私の大切な考えとは

そぐわないだけ。

 

 

 

それも全部じゃない。

 

良いと思ったものは良い。

 

ただし、一部分だけ違うだけ。

 

 

 

 

私は私でいいし

その人はその人でいい。

 

 

 

 

 

 

あとから思うに

このプロセスはまさしく

 

交流分析でいうところの

「自我の切り替え」で。

 

 

傷ついたAC (子どもの自我)から
事実を見つめるA(大人の自我)へ。

 

 

 

こんなふうに

自我が変化するプロセスは

クライアントさんもしています。

 

 

「スッキリしました!」

 

「なんかもう気にならないです」

 

「やることが見つかりました!」

 

 

とおっしゃるとき

ACからAへと

自我が変わっているのです。

 

 

 

自我とは、その人が

ものごとをどう捉えるのかの

ホームベースみたいなもの。

 

 

傷ついた子どもの目に

映る世界と

 

人を理解したいと

願う人の目に映る世界は違います。

 

 

世の中、敵ばかりだと

信じている人の目に映る世界と

 

いいこともあれば

そうでないこともある

と中庸を見つめる目に映る

世界も違います。

 

 

 

私たちの中には

いろんな自我があります。

 

 

そして悩んでいるときは

だいたいはA(大人の自我)が

うまく機能していないとき。

 

だから、

効果的な自我に

切り替えるためにも

悩みを話すことは

とても大事なんです。

 

 

口に出す、紙に書く、人に話す。

 

なんでもいいから

とにかく外に出すこと。

 

 

すると気づきが生まれてきます。

 

その気づきを深めていくと、

自我が切り替わり視点が変わる......

 

 

 

その変化は、

 

自分からも相手からも

否定されずに

必要な安心感を得る。

 

 

そういう場や関係性、

サポートがある中で

起きるものだから、

 

傾聴や共感が大事なんですね。

 

 

 

必要量の安心感を

他者との間で築けたなら....

 

自分の内側にも

その安心感を貯めていけるしね 乙女のトキメキ

 

 

 

 

 

    

ベル子育て、人間関係、親とのこと。 

あれもこれも試したり学んだけれど、
やっぱりスッキリしない。


もしも、あなたがそう思うことがあるなら。

「家族連鎖」タイプ別診断
受けることで、
生きづらさの本当の理由を
知ることができます。

 


所要時間は1分くらい。

アドバイス付き
「家族連鎖」タイプ別診断はこちら。

 ▼  ▼  ▼  
 

家族連鎖