あなたは人前で話したり、

自己表現することが苦手で、

なかなか自信を持つことができない

 

そんなことはありませんか?

 

または、

 

いつも自慢ばかりで、

自分のすごさを誇ったり、

優位性を示そうとする

 

そんなお知り合いの方はいませんか?
 

 

であるとしたら、どちらも

 

「重要であるな」という

禁止令の影響を受けている

可能性があるんです!

 

 

 

ども!家族連鎖クリア&ライフコーチあまみ悠です。 

 

 

子育てや仕事、人間関係に悩む

大人女性に向けて

心地いい生き方を応援するコーチングを

提供しています。

 

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あ、実際のところ、

前で話すのって緊張しますよね!

 

 

だから、

 

多くの人がこの禁止令を

持っていると言われています。

 

 

禁止令

心理学者エリックバーン博士が

開発した自己分析法であり、

 

文字通り

「〇〇してはいけない」

といった自分が自分に課す

「禁止」「命令」のこと。

 

 

 

 

 

 

 

そして、

「重要であるな」を持つ場合は

こんな特徴があります。

 

 

 

「重要であるな」の特徴

 

 

・人前で話したり、

 何かを行なうことに強い抵抗がある

・人から褒められるのが苦手(受け取り下手)
 

・自信がない(本番が苦手)

・人の評価や反応に敏感

・自分が重要であることを示そうとする

・相手より優位に立とうとする

・過度なプライドや学歴や立場などの
 外面的要素にこだわる

・自分の弱みを見せない、
 間違いを認めようとしない
 

 

いかがですか?

 

 

でも、あれ?

 

「重要であるな」

自分に思っているのなら、

自信がないのはわかるけど...

 

なんで、


「重要であるな」なのに、

自分が重要であることを

示そうとするの?

 

逆じゃない?

 

と思った方に、

その理由と解決方法を

お伝えしていきますね!

 

 

 

 

まず、この禁止令、

2つのタイプがある

と言われています。

 

それは
 

・絶望的な決断

・反抗的な決断

 

の2つ。

 

ってどんなことか、

詳しく書いていきます。

 

 

「絶望的な決断」とは?

 

その名の通り、
その禁止令を絶望的に

受けとめたときの反応です。
 

「重要であるな」の場合、

 

自分が重要であっては

いけないのですから、


人から褒められたら、

バクバクしてしまうかも

しれません。

 

なんで褒めるの?みたいな。

 

そして、

 

人前で話すなんて、

もってのほかです。

 

できれば避けたいですよね。

 

 

もちろん、自分に自信を

持つことなんてできません。

 

 

人からどう思われているのか

評価がとても気になって、

相手の反応にとても

敏感になってしまうからです。

 

 


2つめの、

 

「反抗的な決断」とは?

 

上記の絶望的決断が

受け入れ難くて、

 

こんなのもうイヤッ!

となった場合、

 

『反対(反抗的)』の

反応を示すようになります。
 

つまり、重要であると

強調するのです。

 

 

ちなみに「重要であるな」

反対(反抗的決断)の
特徴はこんな感じです。


 

・自慢話や自分のすごさを
 誇る話題が多く、

 自分がこれまでどんな歩みを
 してきたかばかりを話す。


・過度なプライドを持ち、
 学歴や立場などの

 外面的要素にこだわる

・会話が支配的で、

 優位性を示そうとする
 


そう、

 

私は重要人物だ!

 

 

認めろ!!

 

 

って圧をかける感じ。

 

 

 

 

 

 

自分の重要さを

誇張せずにはいられない。

 

 

そのくらい、根底には

 

「私は重要じゃないんだ...」

 

という心の傷があるわけです。

 

 

じゃあ、そんな

「重要であるな」は、

 

どのようにして

決断(取り入れて)いくのでしょうか?

 

 

 

 

「重要であるな」を決断した理由

 

まず、
親や周囲との関係の中で

幼少期の頃から

「私は重要ではないんだ」と感じます。

 

それは、

親とのやり取りの中で

褒めてもらう機会が少なかった

かもしれないし、


兄弟姉妹の間で

常に比較されて育ったのかも

しれません。

 

 

他にも、


・親が自分の話を

 あまり聴いてくれなかった


・親子間で肯定的な

 心理的交流が少なかった


・「悲しい」「嬉しい」などの

 感情表現を許されなかった


・親自身が自分の考えや感情を

 積極的に表現しないので、

 子どもに愛情が伝わらなかった

 

という中で、

 

子どもは本来持っているはずの

自己重要感を感じづらくなり、

 

自尊感情も低くなってしまう、

 

ということがあったはず。

 

 

とはいえ、親も最初から

親として完璧ではありません。

 

だから、多かれ少なかれ、

この「重要であるな」

は持つ人は多いですよね。

 

 

ちなみにこの禁止令って

通常ではあまり

気にならないです。

 

ストレスが続いたり、

うまくいかなくて疲れてくると

 

マイナス面として

浮き上がってくるんですね😣

 

 

そう考えてみると、

 

「私ってすごいでしょ?」

「俺様を尊敬しろ!」

 

な人たちは、

つまりはストレス状態

ってことが分かります(-.-;)

 

 

そんな人も

そうでない人も

 

自分を重要でないと

感じるのはつらいもの。

 

 

では、どうしたら

この禁止令の影響を

止めることができるでしょうか。

 

 

 

 

「重要であるな」から自由になるために

 

 

そのためには、

 

私は重要。

 

その事実を認めること。

 

 

そして、

 

それを日常で感じ続けるために

 

自分の業績や立場ではなく
人から賞賛を受けるとかではなく、


周りの人たちとの関係性を

大事にすることが大切です。

 


その人のおかげで

自分の人生が

満ち足りている。

 


と感じていけるなら、

「重要であるな」から

離れていきます。


何ができるから、

 

何を持っているから

ではなくて、


自分を大事にしてくれる人に
目を向けることにより、

 

本当の自己重要感は

あがっていくのです。

 

 

 

 

 

 

 

    

ベル子育て、人間関係、親とのこと。 

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