あなたは「怒り」について
どんなイメージを持っていますか?

私たちの多くは「怒り」を
否定的に捉えがちではないでしょうか。

 

 

改めまして、こんにちは。

家族連鎖クリア&ライフコーチあまみ悠です。 

 

 

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というのも、
「怒り」って怖いことが多いですね。


それに、
攻撃されたり、責められると
イヤなものです。


だから、

「怒り」に対して
ネガティブなイメージを抱くのは
当然といえるかもしれません。



一方で、

怒りとは自然な感情です。


大切なことを
大切にされない時に

起こる感情なので

怒れるということは、
大切なものを

守る力でもあるのです。



とはいえ、
表現の仕方によっては

相手を傷つけたり、
関係性が危うくなって

しまいますよね(><)

 







ちなみに心理学では、

ほとんどの怒りは
第二感情であると言われています。


第二感情は、
本当の気持ち(第一感情)を
カバーするために
存在することが多いのです。



第一感情とは

・悲しさ
・不安
・喜び


そして、

やはり「怒り」ですが、

この場合の「怒り」とは、
表現すれば消化されて
なくなるもの。


本音を言えて、

あー、スッキリした!
 

となり、

相手も
「そうか、そうだったんだ」と
理解を深めてくれたり、



言うべきことを言い、
やるべきことをやった


という正しい感じがあるはずです。

 






でも、そうではなくて

いつまでも
怒りがおさまらないとか、

自分でも抑えきれないほど
激怒してしまう、


ならば、
それは第二感情である
可能性が高いのです。





さて、もうちょっと

具体的に見てみましょう。



子育て中のママの朝は
忙しいものですね。


もうすぐ家を出る時間、

なのに、

子どもがぐずぐずと
玄関でおもちゃを広げている。



あーー!

もう間に合わない

じゃないの!!


イライラッとして腹が立つ。



それはどこにでもある光景ですが、


もしかしたら
その怒りは本当の感情では
ないかもしれません。


本当の感情、

つまり、第一感情は、


これから行く場所の相手に
悪く思われてしまうんじゃないか、


という不安かもしれないし、


または、

子どもが言うことを
聞かないときに

自分が親として
バカにされているのでは、

という深い恐れかもしれません・・・

 

 

 





けれど子どもには
怒りのエネルギーだけが伝わるので、

特に小さい子どもなら

自分が怒らせている、つまり
自分はよくない子なんだと
思ってしまう。

そんなことがあります。





なので、

 

怒りを表現する前には、
一度立ち止まって、

怒りの裏に隠れた
第一感情を探ってみましょう。



自分の本心である
第一感情に

気づくことができれば、


怒りをコントロールしやすくなります。

 

 

特に自分が小さい頃に

言いたいことを言えなかったり

親や兄弟姉妹に遠慮していた人は

 

この第一感情を抑え込む

癖がついています。


怒りの奥にある
感情を癒していくと
怒りが薄くなっていく。

 

そんなことがあるのです!



本当に伝えたい気持ちを
伝えるには
自分の第一感情に

気づくことから。



身近な人たちと穏やかで
素直な気持ちのやりとりができる幸せ、

 

増やしていきましょうねニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

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