家族連鎖クリア&ライフコーチあまみ悠です。
メルマガ読者さまから
お便りをいただきましたよ。
S子さん、メッセージ
ありがとうございます!
初のお便り、嬉しく読ませて
いただきました。
オンとオフを切り替えることも
できないほどクタクタ、
それは……大変ですね(><)
S子さん。
よく、がんばってます。
一時的な忙しさや
見通しがつくことなら
がんばって耐えることが
できるかも、ですが
そうでないのなら、
ペースダウンやお休みが
必要かもしれませんね。
身体の疲れは度を超すと
心も萎えてしまうもの。
よい方向に工夫しようと
思えないのなら
心にも休息、必要かもです。
そして、
同僚からのアドバイスに
ありがたい、
けれどイヤな気持ちになった、
そんな自分はプライドが
高いのだろうかとのこと。
S子さん、
アドバイスを受けてイヤな気持ちになる、
それは、十分、
あることですよーー!!
そもそもアドバイスをすること、
受けること、
両方とも難しいものです。
なぜか?
アドバイスや助言は
上下関係がベースです。
つまり、
あなた知らない人、私知っている人。
あなたできない人、私できる人。
という構図。
なので、伝える側に配慮が必要なんです。
アドバイスをする側は
以下の3点を意識している
必要があるんですね。
それは、
======
・同意
・立場
・伝え方
======
もうちょっと詳しく書きますね。
「同意」とは、
相手がそもそも
アドバイスを求めているのか否か。
ここが肝心。
求めていないなら、つまり、
同意していて、
心の準備ができている
状態でないと
受け取ってくれないのは
ある意味当たり前。
次に「立場」です。
この関係はアドバイスを
言っていい関係なのか、
または言うべき関係なのかということ。
「同意」が必要とさきほど書きましたが
仕事などの利害、責任を
ともなう関係ならば
相手に準備ができていなくても
説明しないといけないし
わかってもらう必要がある、
そんなとき、ありますよね。
一方で友人の場合は
利害に関わるというよりも
対等な立場なので、
「同意」はあったほうがいいといえます。
S子さんの場合なら
お相手が仕事上なのか
友人としてなのか、
その立ち位置によっても
違います。
最後に「伝え方」です。
人によって距離感は違いますから
どう伝えるのかは言う方が
配虜する必要があります。
そもそも、
欠点や弱みを指摘されれば
誰だって傷ついたり落ち込んだり
腹が立つものです。
だからこそ指摘する側に
ちゃんとした配虜と理由があり
指摘される側にとっても
知る必要があり、
言ってもらったほうが
結果的に良くなる、
そんな必然的な合意がないと
アドバイスにより
傷つけたり傷ついてしまうことって
あるんですね。
S子さんは、いかがでしたか?
私たちは好意、(とされているもの)をもらうと
感謝しないといけない
拒絶してはいけない
そんなふうに無意識に働く
集合的モラルを持っています。
例えばキャッチボールで
エラーボールが飛んできても
せっかく投げてくれたんだから
ちゃんと受けとめなくちゃ!
とジャンプして足を痛める、
そんなふうに
(受けとりづらい)好意には
ややこしい側面があるのです。
だから、
S子さんが嫌だと感じた感覚、
私は間違っていないと思いますよ^^
とりわけ、
限界を超えてがんばっているときに
治すべきところがあると言われても
かえって、つらくなってしまう.......
そういうこと、
あるんじゃないかな。
ただ、そのうえで、
今後のことも含めて
もうちょっと人に頼んだり
フォローを受けとったり
助けを求められるように
なりたいと思われるのでしたら
《頼る・助けを求める・甘える》
ということに対して
持っている経験や信念を
探求してみるといいかもしれません。
その感じ方、考え方は
どこからやってきたのか
いつからあるのか、
それにより何を得て、何を防いでいるのか。
そういったことを整理すると
自分がもっとラクになっていきます。
あ、それと、
心の境界線を意識するといいかもです。
ちょうどいい感じで
距離感がとれて、
人間関係でイヤな思いをすることが
少なくなっていきます。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓