新型コロナウイルスの

PCR検査の基準とされてきた

 

「37・5度以上の発熱が4日」

 

について見直しになったようです。


なんだか不安になるというか

不信感を煽るというか・・・

 

実際にネット上では

 

「許せない!」

「これは酷い。酷すぎる」

 

という声であふれています。

 

 

たしかに、

 

もっと早くに公表してくれたなら

 

亡くなる命が減っていたのでは

 

なんて思ってしまいます。

 

 

 

一方で、もしもそうだとしたら、

 

検査通院に訪れる人の多さで、

 

病院はあっというまに

キャパオーバーになって

いただろうとも思われ・・・

 

難しい問題ですね。

 


 

 

 

こんなふうに

 

自分ではどうにもできない

自体や状況に陥ったとき

 

私たちは多かれ少なかれ

自己効力感を損失しています。

 



自己効力感とは


カナダ人心理学者

アルバート・バンデューラが

提唱した、

 

やればなんとかなる、

自分はどうにかできる

という感じ方のことで、


自分は他人に対して

何かしら良い影響を

与えることができるという

自信をもたらします。

 

 

この自己効力感が高い時、

 

失敗や壁にぶつかっても

比較的早くに立ち直るという特徴があり、

 

他にも、

 

• より達成に向けた努力を行うようになる
 

• 課題を達成する率が高くなる

 

• 似たようなことが起きた際に

 それも達成可能と考えて動けるようになる

 

• 不安、恐怖、恐れが減少し、心拍数も安定する。

 

 

などの良い効果があります。

 

 

 

一方で自己効力感が低い時、私たちは

 

・「自分にはできない」という気持ちになり、諦めてしまう

 

・「きっと失敗するだろう」と思ってしまい、

 行動が消極的になる

 

・可能性や本来の能力があっても、それを発揮できなくなってしまう

 

ということが起こります。

 

 

このように、

 

自己効力感の高低は、

人の自信や行動力に多大な影響を

与えますが

 

コロナ禍は

自分ではどうにもならないことが多いため、

自己効力感を損なうことがあるのです。

 



では、どうしたらいいのか?

 

 

自己効力感を高めるには

以下の4つが効果的といわれています。

 

 

  1. 成功体験をすること
     
  2. 代理体験・モデリング
     
  3. 周囲から認められる・励まされること
     
  4. 生理的な反応の変化を体験してみること
     

 


つめの成功体験をすることとは

 

実際に何かに取り組み、

「やってできた」という

成功体験を積むことをいいます。

 

 

そして、

 

つめの代理体験やモデリングとは、


自分によく似た他の人が、

自分が直面している課題を取り組んでいて、

どのようにやり遂げたかを観察して、

真似することをいいます。

 

たとえば、

 

今日は掃除をすると決めて、実際にできた、

というのもみじかな成功体験となります^^

 

お掃除が苦手な人なら

得意な人の本や動画を見て

真似してみるのもいいですよね。

 

 

 

つめの

周囲から認められる・励まされること

は通常でも大事なことなので

 

この機会に「褒め合う習慣の約束」を

取り付けるのもいいかもしれません。

 

 

そして

 

つめの

生理的な反応の変化を体験してみる、

 

は鼓動や脈拍の変化を意識することであり、

そのために呼吸法や瞑想が役立ちます。

 

 

以上4つは、自己効力感を高めて

自分の心をいい感じにするために

コツでもありますので

 

よかったらやってみてくださいね^^

 

 

 

最後に、

自己効力感を下げないために

大切なことは、

 

どうにもならないことを

悩むことをやめること。

 

どうにかなることを

やっていくこと。

 

 

こんなときだからこそ、

意識するといいですね^^

 

 

 


 

 

 

こちらは、

 

自信をもっと増やしたい、

ありのままの自分でいいと思いたい、

 

そんなふうに感じていた

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よかったら、お読みください^^

 

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