コーチ、カウンセラー、

セラピストのための

 

「家族連鎖クリア」コーチ
 

あまみ悠です^^

 

 

 

 

クライアントさんが

読んでいるというブログがあったので

見たところ、

 

 

すっごくおもしろい!!

 



 

 


このブログを読んで、

こちらの本を思い出しました!
 

 

下矢印 下矢印 下矢印 

 

日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社+α新書)より引用



 


タガメ女?

 

 

 

タガメ女とは

結婚により、

夫の社会的リソースと稼ぎを
知らず知らずに食いつぶす

女性をいうそうです。


なるほど。

 

ガッチリ加えて離さないわけね。

 



怖.........




 

思うに、この本のテーマは


ズバリ

女性の自立

なんですが、

 

 

 

そもそも

自立ってなんだ?
ということが
気になる人にとっては
とっても面白いと思います。
 


というのも、この本、


ふざけたタイトルと、内容は真逆。

 


人それぞれの

生き様を問うものだから。




なので、

問題意識を

もたない人には

響きません。


そこが、「自称お姫様」と

似てるんかな〜と思いました。

 

 

(自称お姫様は問題が

 自分にあると思わないので)

 

 

 

 


立といえば.....

 

(トオイメ)

 

 

私の子ども時代〜青春期は

ずっぽり昭和だったので



 

「賢いオンナは

 男を立てる」
 

「オンナはバカ

 (なフリ)を

 したほうが得する」
 

というマインドがありました。
 

 

 

つ・ま・り

 

 



・おとなしくて


・夫や嫁ぎ先の姑の

 言うことをよくきいて


・素直に尽くす

のがいいって感じです。

 

 

 

なおかつ、

 

・自分では稼がない(内助の功というらしい)

 

・(夫や子どもを)後ろからコントロールする

 

・(夫や子どもの)ステイタスが自分の勲章

 

 

そういう生き方を

叔父叔母からも
推奨されたりもしました。

 

 

 

 

だから、当時では


勝ち組の賢いオンナが

今のタガメ女になるのでは

と思います。

 

その他にも
 

デキる女は可愛くない的な

イメージもあって、


あえてチカラを

出さないとか、
 

スキを残しておく、


そんなことを

みんなやってた

ように思います。



 

まあ、それもこれも、

 

不安だから

なんですね。





自分が自分で

あることに不安だと


寄生相手が欲しくなるのは、

 当然といえば当然。


 

 

つまり、

親の代わりとか
スペアみたいな存在


です。




そりゃ、ないより、
あったほうが安心だもの!




(この状態を

 「金星期こじれ」というのですが、

 また別に書いていきます^^)

 


 

ただ、それって
いいことばかりじゃない。



怖いこともあります。
 

 

だって、寄生も依存も

長くすればするほど

第二の天性になっちゃう。

 

 

 

 


ホントは自分の足で

自由に風をきって

走れたかもしれない。

 

けれど、

 

おんぶされたまま

歩かなければ

足は退化していく。








そして、

 

気づいたときには、


どこにも行けないという

こころの

てん足状態に。



 

その頃には

男性も血を吸いまくられて

生きる気力はスッカスカ
 

結局、共倒れなんてこと
ないとは言いきれません(><)

 

 


 

(どっちがどっちだ? ↓)


 

 

 

 

 


一ね、
 

相手がずっと健康で
 

ずーーっと


お金を運んでくれて
 

絶対に浮気しないで


(利益の分散!)

寄生させて

くれる保証

 

なんて
 

どこにもない、

ないわけで!



「自称お姫様」は

そういうことから

目を閉じているんでしょうね。

 


そんな恐ろしい現実を

見てしまえば、

 

人生は自己責任に

なってしまうもの。

 

 

 

れって
 

結局
 

私は私の人生を、

どう生きるの?
 

という生き方に
つながること。

 

 

 

夫のせいじゃないわけで。

 




 

でも、ぜんぶが

自己責任かといえば

 

やっぱり上の世代や
社会の刷り込み、

ジェンダー意識がおおいに
関係していますよね。

 

 


だから、

 

「自称お姫様」や、

 

職業はタガメ女的な
剛の者

 

自分のありように
疑いもしない一方で

 

善良なタガメさんは

これでいいかしら、

私の人生、
 

と悩ましい。

 

 

 


それは、
微妙で、外せない

違和感を無視しないからだし


おかしいものをおかしいと
感じるからだと思います。

 

 

違和感はサインなんですね。

 


そして、


その違和感、家族連鎖を学ぶと解けますよ。