毎週水曜日といえば「Dr.倫太郎」




境雅人さんの柔らかな笑顔と、
凛としたたたずまいに癒されています(^^)

あー、あんな先生に会ってみたい!!

なんて妄想はさておいて。


今回は看護士の内田有紀さん演じる薫の
息子さんである、
自閉症スペクトラムの深也くんを
中心に話が進んでいきます。

深也くんはサヴァン症候群でもあり
共感覚が発達している様子。

私たちの見ている世界とは
違う景色を見えているようです。


さて、この「サヴァン症候群」。

名前を聞いたことがあるという方も、
ひょっとしたらいらっしゃるかもしれません。

映画「レインマン」の主人公や、
SMAP 中居正広さんのドラマ
「ATARU」が、 サヴァン症候群に
関心を集めるきっかけにもなりましたね。

知的障害や発達障害のある人のなかで、
ある特定の分野において、
ずば抜けた能力を発揮する人がいます。

その症状を「サヴァン症候群」というのですね。

サヴァン症候群の人の得意分野はさまざまです。

何十年も前の天気や曜日を覚えているなど、
記憶力が発達しているケースが多いようです。

ほかにも芸術の分野で唯一無二の
センスを発揮することがあるとのこと。

有名人や芸能人にも多いといわれているんですよ。

さて、どうしてこのような「天才的」な
能力を発揮できるようになるのか、
実はまだ原因は不明なんです。

脳は動物の最も大切な場所。

欠陥を見つけてそれを補おうとする力が、
非常に強いです。

サヴァン症候群は自閉症の一割に見られる ・・・
ということから考えても、

脳がわたしたちを生きながらせようと
懸命に発達していった結果が、
「類まれなる才能」として現れていると
考えてもいいかもしれません。


私がやっているコーチングセミナーでも

『弱点を強みに変える』という
テーマで行なうことがあります。

自分では弱みだと思っていることが
実は独自性になったり、誰にも真似の
できない強みになることが、よくあります。

ものごとは必ず補強作用があるというか
何かがないと、他のものが補うように
できているようです。

そこに気づくことができると
安心して生きていきやすくなります。

そのためには、
ないものを嘆いたり埋めようとする
だけではなくて、

あるものにもちゃんと気づいて
活かす、

そんな視点が必要なんですね。



さて、話は戻りまして
深也くんは、言葉がうまく使えません。

しかし手や身体をいっぱいに動かして
意思表示をする、
とても感受性豊かな男の子です。

なんとこのたび美術コンクールで
グランプリをとりました。

これには倫太郎も大喜びです。

しかし、患者のこと、といいますか、
他人のことを考えない自己中心的な人は
どこにでもいるものです・・・。

繊細な深也くんを研究の対象にして、
自分の名声にしようと 宮川先生や
病院の円能寺理事長がからんでくるのです。

円能寺理事長にいたっては倫太郎に、
夢乃(明良)の担当も外れろって・・・!

自分に気に食わないことがあると、
とことん食ってかかる人、いますよね。


もう、あのハゲめ....

(あ、感情移入し過ぎですね ^^;)


しかし深也くんは
とっても優しくけなげな子です。


文字盤を指差しながら、

倫太郎に一生懸命伝えようとします。


「ぼくみたいにこまるこどもがいなくなるように」

その研究に協力をすると。


ナレーションがないまま、深也くんが
指差しながら、カタコトの声で訴えるのを
固唾を呑んで見守るという

はらはらドキドキの展開に
思わず
泣きそうになりました。

実際の生活に置いても、
大人は子どもを守ろうとして
いろいろと考えますが

実は大人が思っているよりも、
子どもは周囲をよく観ていて
考えているのかもしれません。


さて、気になる倫太郎と明良の関係は、
一歩後退、といったかんじです。

倫太郎の妹のまどかは、 倫太郎と百合子を
結婚させたいと思っているのか、

倫太郎を訪ねてやってきた
明良を追い返してしまいましたね。

そして、追い返されて傷ついた明良は
夢之に人格が変わり...........

さあ、大変だ!


次は第 8 話ですから、
恋愛パートも進んでいきそうですね♪

あと3話でどんな展開になっていくのか
とっても楽しみです。



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