今日はキャリアコンサルタントとしての記事を1つ。
六角形モデルの6つの分類の中から3つを使って性格を表したものがスリーレターコードになります。
その6つの分類が、RIASECと呼ばれるものです。
- Realistic - 現実的:機械や動物を扱い、手順や順序を重視、モノを好む。 ex)技術者
- Investigative - 研究的:物理、化学、生物学、医学など研究や調査をすることを好みます。 ex)学者
- Artistic - 芸術的:音楽や芸術、創造的なものごとを好みます。 ex)芸術家
- Social - 社会的:対人関係や社会奉仕、ボランディアなどを好みます。 ex)教師やカウンセラー、看護師
- Enterprising - 企業的:組織の運営や企画を好みます。 ex)マネージャー的、企業戦士
- Conventional - 慣習的:データや情報を規則正しく取り扱うことを好みます。 ex)経理や事務
参考)判定サイト
上位3つが研究的・社会的・芸術的だった場合は、これらの要素がある職業が合っていることを示しています。
隣接した3つのタイプが上位にくると一貫性があり、対角線上にくると一貫性がないことを表します。
グラフから見える自分の特性と正反対のタイプの業務や職業ではパフォーマンスが発揮しづらく、
仕事の楽しさを見出すことができない傾向があります。
私は学生時代から数回にわたりこの診断を受けていますが、
いつも結果は同じ、この順番。
S
A
E
全て隣り合っているので一貫性があるようです。
過去に志した弁護士、看護師もSAEの適職のひとつ。
現在の人事、採用担当も適職でした。
今年の4月にCにあたる事務系の業務に異動した途端、
「自分ってこんなにできなかったっけ?」と悩んだほど
私の場合はわかりやすい結果でした。
何でも屋で仕事してきたけど、何が向いているか知りたいという方にもおすすめの診断方法です。
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