「チリンチリン」
あなたの働いている飲食店にお客様が入って来ました。
「いらっしゃいませ~」
お客様はどっから見ても外国人
「あ~あの時英語勉強しとけばよかった~」 っとその時、あなたは
どうご対応をしますか?
入店時のご対応・第一印象「このお店でお金を使うか・使わないか」、
お客様の満足度に影響するものです!
「英語で話さなきゃ」と考えウン年前の英語レッスンを思い出そうと頭がフル回転
フル回転中あせって接客心を忘れ、慣れない英語モ-ドで逆に失礼な態度。。って事も?
皆さん
ワザッ
(”What’s up” 訳:”調子はどう” - フレンドリーな会話で使うとき)
Tazです!
(34年英国在住後、仙台に帰国した40歳のコックニ―)
世界でも有名な日本独特の「おもてなし」の大事な第一印象
今日は飲食店のシチュエ-ションで始めましたが、お店・ホテル・とどこでも適用するものです。
このような場合、実際最初にどうご対応するのがベストなのでしょうか?
イングリッシュか。。。ジャパニ-ズか。。。
皆さんが海外に行かれる時にどのような「対応をされたいか」と考えていけば答えが出てくると思います。
それでは
「お客様はどっから見ても外国人」
① 外国人だからと英語が話せる分けではないのです
英語で「ハロ-」と言ってもお客様はドイツ人かもしれません。。。ロシア人かもしれません。。。
英語は学校で学んだとしても流暢ではないですし、これは日本人が海外に行って「ニ-ハオ」って言われるのと同じです。
聞くなら「どこから来たの?-Where are you from?」ですよね。
「相手がどこから来たのか確認もせずに多言語で話しかけられても」となりませんか?
② 現地語がペラペラ
日本滞在暦が長く日本語がペラペラで「ハロ-」と話しかけたら「Konnichiwa」と返事される場合もあります。
たとえ英語圏の方だとしてもせっかく日本にいるのですし日本語を使いたい方がほとんどです。
僕もイギリスに滞在して、アジア圏のあらゆる言語でよく話しかけられました。。
その度「Alright mate」とローカル訛りで返事(Konnichiwaはほとんどありませんでしたが笑)
③ 日本旅行を楽しみに日本語の勉強をしてきた!「覚えた日本語を使いたい!」
イギリス旅行!となった時、パブに入って現地人みたいに「ギネスを1パイントお願いしま~す」
と頼めるように飛行機の中で
「A pint of Guinness please mate」と勉強しますよね?
それと一緒で外国人の方もせっかくなので日本語を使いたいのかもしれませんよ。
良い例がフランス国内にいるフランス人です。
いくら多言語を話せても99%フランス語以外では接客してくれません。
地元プライドがあり素晴らしい事だと思いませんか?「フランスにいるのだったらフランス語!」
Ooh la la
お客様の言語を、もしあなたが勉強中だとしたら一言話すと間違いなく喜ばれますが