日本の観光業が好調、株価上昇、輸出企業の競争力が高まり自動車
を中心としたメーカーが絶好調、円高より円安で恩恵を受ける企業
が多ければ、政府だって円安を容認したくなるのは当たり前のこと。
連休前に1ドル160円が156円台に低下、連休中は為替市場が動き
が鈍くなるため、このタイミングで日銀が介入、155円から160円
の攻防になるらしい。円安に導くもう一つの方法は日本の長期金利
を上げることだが、借入金利が上がり日本経済への悪影響となる。
和太郎も円安のメリットを発見、ひと月前より円安タイバーツ高と
なり、タイバーツの銀行残高が生活費を使い減少したが、バーツ高
のおかげで円換算すると残高が減っていないという現象、何だか嬉
しいような悲しいような。
日本政府が2022年におこなった為替介入、9月22日、10月21日、
24日の3回で合計9兆円の規模、その結果1ドル=152円から127円
と25円の上昇、わずか1か月での出来事、円安で絶望することは
無いということ。
がんばれ日本!
↓今日もチェンマイで、この人たちとバドミントン
今日はバリ島の従業員マーリンへ給料を振込、インドネシアルピア
が3年ぶりのルピア安、為替なんか興味のないマーリンの方が幸せ
かも知れない。