60歳独身女性アパートすら借りられず | 和太郎のチェンマイ逃亡記

和太郎のチェンマイ逃亡記

約20年のサラリーマン生活から脱落、無職で常夏の国の生活
に憧れ2008年11月インドネシアのバリ島へ移住し11年滞在、
インドネシア人気質が嫌いで脱出を決意、2019年10月タイの
チェンマイに引っ越し、穏やかな国民性と街の心地良さが気に
入り住み着いてしまった。

東京で暮らすバリ島仲間の友人は60歳の独身女性、都心の自宅

 

マンションで一人暮らし、都心の戸建ての持ち家を売却し数千万

 

円の利益を得たばかり、投資信託の収入と不定期のアルバイトが

 

生活資金、年に数回海外旅行へ出かける一見優雅な生活ぶり。

 

 

自宅マンションを賃貸し家賃収入を得て、自分はアパート暮らし

 

をしようとしたところ、想定外の保証会社の査定落ち、数千万円

 

の預貯金があっても収入が少なければアパートすら借りることは

 

できないらしい。

 

 

和太郎の場合はどうかと考えると、東京の自宅マンションの家賃

 

収入と銀行預金、自宅マンションは22年前に3千万円で購入し、

 

現在は6千万円弱で取引があるが、売らない限りは利益にならず、

 

売って銀行預金があっても友人と状況は変わらず、アパートの保

 

証会社の査定で落ちる。

 

 

和太郎が東京でアパートを借り、保証会社の査定が通るためには

 

正社員として就職する必要があり、やはり、サラリーマンは信用

 

があるのだ。

 

 

無職の不自由さを今頃痛感しても遅いのだが、これもある意味、

 

豊かな人生と惨めな老後の一部分、和太郎の友人男子は60歳を超

 

えコンビニのアルバイト、自分ではアパートを借りられず、介護

 

施設で働く娘の名義で借りている。

 

 

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