ラオス長期滞在の調査で3度目のビエンチャン行を計画中、日本人
には嬉しいことに年2回まで15日間のビザ無し滞在が可能、ビエン
チャン以外に6年ぶりのルアンバパーン訪問も考えているところ。
ルアンバパーンとビエンチャン間はラオス政府が中国政府から資金
を借りて建設した中国ラオス鉄道が完成、二都市は鉄道と飛行機で
移動が可能となり、どちらを選ぶか悩むところだが、評判を考える
と安全性と快適さでは飛行機の勝ち。
円安で苦しむ日本とキープ安で苦しむラオスだが、大きな違いは、
日本の財政はG7で2番目に健全であり、一方、ラオスは中国からの
建設資金の借入れが原因でキープ安、スリランカと同様に国家破綻
が囁かれているが、滞在費用が安く済むキープ安は旅行者にとって
は嬉しい限り。
中国ラオス鉄道は中国の昆明からラオスのルアンパバーンとビエン
チャンまで完成、少し先のタナレーンはタイとの国境メコン川沿い
の町で対岸タイのノンカーイからはマレーシア、シンガポールまで
既に鉄道網が存在し、中国の一帯一路政策が着々と進んでいる。
がんばれ日本、がんばれラオス!
↓友人のお土産の讃岐うどん、賞味期限前に完食、美味しかった
バリ島の我が家のアパートにお住いのインドネシア人のお客さん
が契約の延長をしたいとのことで契約書を作成中、毎回契約内容
も多少の変更があり、辞書を引きながら文章を作成しインドネシ
ア人の従業員マーリンが入念にチェックする。
気を遣うのはインドネシア語の単語が適切かということ、マーリ
ンはインドネシア人だが法律や不動産の専門用語に長けているの
ではないから。
ある日本人のお客さんが持参したインドネシア語の契約書を日本
語に訳した文章を見たことがあるが、google翻訳を使い、日本人
の女性が修正した文章だが、不適切な日本語が多いのは驚いた。
契約の観念が薄いバリ島ならば許されるのだろう。